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ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019が発表!中空構造の新フォージド!2019年8月31日発売

ONOFF のKUROシリーズから発売のニューアイアン、ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019について取り上げます。

目次

ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019

ONOFFは、KUROとAKAの2シリーズあり、KUROがアスリート向け、AKAがアベレージ向けとなっています。

今回、新たに発売のONOFF フォージドアイアン KURO 黒は、アスリート向けのアイアンで、前作の2017年モデルから2年ぶりにのリニューアルとなります。

オノフ契約プロが監修

前作では片山晋呉プロの監修によるモデルとなっていましたが、今作では「オノフ契約プロ」による監修となっています。昨今のプロアマでの一件が影響しているのかわかりませんが、一人のプロによる監修ではなく、多くのプロの意見が取り入れられることで、偏りが少ないという利点があります。

中空構造のフォージドアイアン

出典:https://onoff.globeride.co.jp/club/kuro/iron/index.html

2019年モデルの特徴は、アスリート向けでは珍しい部類に入る中空構造となっています。

外観からはマッスルバック形状のため、一見して中空と分かり辛いですが、中は空洞になっていますので、はじきが良く、打ち出しの高さも出ます。

センター重心設計

出典:https://onoff.globeride.co.jp/club/kuro/iron/index.html

4~7番のヘッド内部には、トゥ側の下方に高比重のタングステン合金が配置されています。8、9番は内部ではなくソールのトゥ側が肉厚になっています。

これにより、芯の位置がフェースセンターに限りなく近づいていて、左右方向の慣性モーメントが大きく、オンセンターヒット時の飛距離ロスが抑えられます。

高反発エリアが大きく拡大

出典:https://onoff.globeride.co.jp/club/kuro/iron/index.html

フェースに高強度素材が用いられていて薄肉化が実現されています。前作と比べて、反発エリアが上下左右に大きく拡大していますので、打点のブレに対する強さを発揮してくれます。

ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019のスペック

番手 4 5 6 7 8 9 PW
ロフト角(°) 22 25 28 32 36 40 44
ライ角(°) 60 60.5 61 61.5 62 62.5 63
FP(mm) 4 4 4.1 4.1 4.2 4.2 4.8
バンス角(°) 0.5 1 1.5 2 2.5 3 5

ロフト角は前半のピッチが3°、後半のピッチが4°。7番で32°となっていますので、ディスタンス系と異なり、ロフトが寝ています。

飛距離よりも正確性を重視するゴルファー向けです。

ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019の発売日・発売価格

ONOFF フォージドアイアン KURO 黒 2019の発売日は、ドライバーなどと同じく2019年8月31日が予定されています。
発売価格はシャフトにより以下の通りとなっています。

  • LABOSPEC SHAFT SHINARI:i65,i80
    110,000円+税(6〜9、PWの5本セット)
    22,000円+税(単品 4, 5)
  • N.S.PRO MODUS3 TOUR 105, SYSTEM3 TOUR 125
    95,000円+税(6〜9、PWの5本セット)
    19,000円+税(単品 4, 5)
  • REPULSION KICK ST90, ST105
    95,000円+税(6〜9、PWの5本セット)
    19,000円+税(単品 4, 5)

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