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SIM フェアウェイウッド USモデルの特徴・違い

テーラーメイドのSIM フェアウェイウッドのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

目次

SIM フェアウェイウッド USモデル

アスリート向けのSIMフェアウェイウッド

SIMシリーズのフェアウェイウッドは、アスリート向けのSIMとアベレージゴルファー向けのSIM MAXの2ラインあります。

本記事で取り上げているのはアスリート向けのSIMフェアウェイウッドです。

80gのVスチールソールプレートを搭載

SIMフェアウェイウッドは、ソール面に80gのVスチールソールプレートが搭載されています。

かつてのVスチールのソールが採用されることで、設置面積が抑えられ抜けが良くなっています。

また、重量がソールに集中することで、前作以上の低重心設計となっていて、アスリート向けモデルでありながら高弾道で飛ばしやすくなっています。

貫通型スピードポケットを搭載

出典:taylormadegolf.com

ソール前方には貫通型のスピードポケットが搭載されています。フェース下目での反発性能を高め、ミスへの強さを発揮してくれます。

ロフト角・ライ角の調整機能により弾道をカスタマイズできる

SIM フェアウェイウッドには、アスリート向けらしく可変スリーブが搭載され、ロフト角・ライ角を調整することができます。

SIM フェアウェイウッドのスペック

番手 ロフト角 ライ角 ヘッド体積 クラブ長さ バランス
Rocket 3 14° 57.5-59.5° 180cc 43.25″ D3
3 15° 57.5-59.5° 180cc 43.25″ D3
5 19° 58-60° 155cc 42.25″ D3

標準シャフト

USモデルでは、Mitsubishi Diamana FW Limited 75が公式サイトで紹介されています。日本モデルでの標準シャフトはTENSEI SILVER TM50です。

Mitsubishi Diamana FW Limited 75

フレックス シャフト重量 トルク 弾道 スピン量
X 75g 3.5 中-低
S 72g 3.6 中-低
R 68g 3.7 中-低

SIM フェアウェイウッドUSモデルと日本モデルの違い

日本モデルは番手が3、5の2種類ですが、USモデルでは、14°のRocket3があります。

シャフトもSで72gとかなり重めになっていますので、USモデルを標準シャフトのままで使うとなると、シャフト重量差だけで20gの差となります。

シャフトのフレックスについては、USモデルでは同じフレックスでも1フレックス硬いと言われています。購入する際は、このあたりを考慮して、普段より柔らかめを選択されると良いでしょう。

SIM フェアウェイウッドのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

実際にUSと日本の公式サイトの価格を見てみますと、USモデルは約400ドル、日本モデルは45,000~62,100円と幅が有ります。

USモデルの購入については、日本の小売りでも取り扱いが増えていますので、ネットで普通に購入することができます。

特にオススメなのが、フェアウェイゴルフUSAさんです。アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


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