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ブリヂストン B-Limited B1ドライバーが適合リストに掲載!

ブリヂストンのB-Limited B1ドライバーがルール適合リストに掲載されました。

2021年のニューモデルと思われる新たなドライバーについて取り上げます。

B-Limited B1ドライバーが適合リストに掲載

出典:randa.org

R&Aのドライバールール適合リストに、ブリヂストンの「B-Limited B1ドライバー」が掲載されました。

現行の「ツアーB」、「PHYZ」、「JGR」といったシリーズ名を冠しておらず、「B-Limited 」という初耳の名前がついています。

また、2021年6月1日には、「B-Limited BRMフルミルド ウェッジ」が発売されていることから、「B-Limited 」はアスリート向けの新たなラインの可能性があります。

B-Limited B1ドライバーの特徴

B-Limited B1ドライバーでまず目に留まるのは、ヘッド後方のウェイトです。DRAW、FADEという文字も読み取れますので、ツアーB Xドライバーの様にウェイト位置を移動させることで、弾道調整が可能となっていると考えて良いでしょう。

フェースには「POWER MILLING」、ソール前方には「SP-COR」と記されています。POWER MILLINGは、ボールが滑らずスピンが安定し、SP-CORは、フェース面上の反発性能に優れたエリアが広く確保されます。

ロフト角は9.5°となっています。アスリート向けのドライバーであっても、ロフトスぺックが1種類というのは考えにくいので、今後、10.5°あたりが追加掲載されるのではないかと思います。

ネックには「B1 B-Limited」と記されている

ネック部分には、通常であればロフト角が記載されますが、ロフト角以外に「B1 B-Limited」と記されています。

もしかすると、B2、B3といったタイプのドライバーが、今後追加される可能性がありそうです。

本記事を投稿している時点では、R&Aのフェアウェイウッドやハイブリッドのリストに、「B1」、「B-Limited」といった名称は確認されていませんが、ドライバーだけというのは考えにくいため、少なくともフェアウェイウッドは掲載されてくるのではないかと思います。

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