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キャロウェイ APEXアイアン2019 試打・評価・徹底解説

キャロウェイのAPEXアイアン 2019年モデルについて取り上げます。

目次

APEXアイアン 2019

キャロウェイのAPEXアイアン2019は、今回で3代目のモデルとなります。前作の2代目APEXアイアンは2015年末に発売され、アメリカでは爆発的に売れたアイアンです。

2代目の「APEX アイアン」は、昨年もアメリカで売れに売れて、*No.1の人気を誇るアイアンだったんだそうです。2016年のモデルですから、登場して3年目(!)にもかかわらずです。これって、すごいことですよね。 *2015年1月-2018年11月の期間、アメリカ市場でのキャロウェイアイアンの販売金額No.1
引用:https://callawaynews.jp/products-news/4393/

そして、3代目となるAPEXアイアン 2019も注目のモデルとなっています。

これまでのAPEXアイアンをの形状の変化

S25C軟鉄による鍛造ボディに、17-4 ステンレスによる360°フェースカップが採用されていて、オフセンターで捉えた時でも安定したボール初速を生み出してくれます。また、ウレタン・マイクロスフィアが使われることで、打感が良くなるだけでなく、余分な振動を吸収してエネルギーの伝達効率を高めてくれます。

トップブレードは厚め

こちらは今作の2019年モデル(左)と2016年モデル(右)の写真を並べてみたものです。トップブレードに厚みがある形状は一緒で、ネックがすっきりしたためか、グースが前作よりやや抑えられた印象を受けます。

APEX アイアン 2019のソール

ソールは厚みがあり、座りもよく安心感を持って構えられそうです。

4番から8番までは、タングステンインナーウェイトにより、重心位置の最適化調整がなされていますので、各番手に求められる性能が発揮されるようになっています。

APEX アイアン 2019の試打・評価

石川遼による試打・解説

石川遼がAPEXアイアンについて詳しく解説しています。

APEXアイアンとAPEXプロアイアンを打ち比べ

APEXアイアンはN.S.PRO Zelos 8、APEXプロアイアンは、N.S.PRO 950GHでの試打です。

APEX アイアン 2019のスペック

番手 I4 I5 I6 I7 I8 I9 PW AW SW
ロフト角(°) 21 23.5 26.5 30.5 34.5 38.5 43 48 54
ライ角(°) 60.5 61 61.5 62 62.5 63 63.5 63.5 63.5
クラブ長さ (インチ) 38.5 38 37.5 37 36.5 36 35.75 35.5 35.25

前作と比べると、若干のストロングロフトとなっています。7番で0.5°、9番で1.5°です。ただし、7番アイアンで30.5°ですから、標準的なロフト角で、ストロングアイアンの部類には入りません。

APEX アイアン 2019の発売日と販売価格

APEXアイアン 2019の発売日は、2019年2月8日です。販売価格は、シャフトにより異なります。なお、公式サイトでスペック公開されているシャフトは以下の3種類です。

  • Speeder EVOLUTION for CW(R)
  • N.S.PRO Zelos 8(S)
  • N.S.PRO MODUS3 Tour 105(S)

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