オデッセイのトリプル・トラック パターについて、最新情報を取り上げます。
目次
トリプル・トラック パターの特徴
3本のラインがアドレス、ストロークの正確さをアップ
トリプル・トラックパターは、アドレスした時に、センターに赤く太いライン、その両サイドに平行に青く細いラインが描かれています。
これがトリプル・トラック・テクノロジーと呼ばれるもので、ターゲットに対して真っすぐ構えやすく、ストロークも正確に行いやすくなっています。
ボールもトリプルトラックがある
トリプル・トラックは、ボールにも採用されたものがあります。ボール単独でも、アライメント系のボールとして使うことができますが、パターと組み合わせた時に、最大の効果を発揮します。
ボールのアライメントラインをターゲットの向きに合わせ、パターのトリプルトラックをボールに合わせることで、フェースを正確に合わせることができます。
そして、パターのラインを真っすぐに意識することで、ストロークもより正確に行いやすくなっています。
トリプル・トラックの効果を検証した動画
トリプル・トラックのボールとパターを用いて、プロのアドレスがどれぐらい正確になるか、レーザーを用いて検証されています。
トリプル・トラックなし、パターのみトリプル・トラック、パターとボールの両方がトリプル・トラックの3パターンで実験した結果、ボールとパターにトリプルトラックを使うことで、各段に精度が上がっている。
トリプル・トラック パターは全部で9種類ある
トリプル・トラックパターは、当記事を執筆している時点で、全部で9つのモデルがあります。
オデッセイのパターは、後からニューモデルが追加されることが良くありますので、最終的にはもう少し増える可能性もあります。
トリプル・トラック SEVEN パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:31、32、33、34、35インチ
トリプル・トラック SEVEN Sパター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ
トリプル・トラック DOUBLE WIDE パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:31、32、33、34、35インチ
トリプル・トラック DOUBLE WIDE FLOW パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ
トリプル・トラック MARXMAN パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ
トリプル・トラック TEN パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:31、32、33、34、35インチ
トリプル・トラック TEN Sパター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ
トリプル・トラック 2-BALL パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ
トリプル・トラック 2-BALL BLADE パター
- ロフト角:3°
- ライ角:70°
- 長さ:33、34、35インチ