三浦桃香 クラブセッティング・プロフィール・スイング動画

三浦桃香のクラブセッティングとゴルファー紹介です。

三浦桃香 プロフィール・戦績

三浦桃香は宮崎県出身の女子ゴルファーです。ジュニアの頃から優勝を重ねていて知名度も高く、人気選手の一人です。

プロテストにはまだ合格していないため、プロゴルファーではありません。2019年の挑戦は最終日に体調不良で出場できず、棄権で不合格という本人もファンにも残念な結果となっています。

2019年にはキャロウェイと用具契約を結んでいます。

三浦桃香 スイング動画

19歳の時の2018年のドライビングコンテストでのドライバーショットです。

キャリーで270ヤード近くまで飛ばして、堂々の3位です。

1位 穴井詩 272.0ヤード
2位 野澤真央 269.6ヤード
3位 三浦桃香 266.6ヤード
4位 チャン・ウェイウェイ 262.3ヤード
5位 柏原明日架 258.9ヤード

こちらは渋野日向子と比較した動画です。渋野日向子は体の柔らかさを活かして、三浦桃子は身長を活かしたスイングに見えます。

三浦桃香関連のエピソード

知らない人から『ゴルフ辞めた方がいいよ』と声をかけられた

プライベートで訪れた練習場では「知らない人から『ゴルフ辞めた方がいいよ』と声をかけられた」と驚きのエピソードを明かした。
引用:sanspo.com

「そりゃそうだ!」とつっこみを受ける

ホステスの大役を担って挑む大会に、コースの印象について聞かれると、ニコニコと迷わず出た答えがこちら。

「練習ラウンドをしてみて、『去年と同じゴルフ場だな』って思いました」。

これを聞いていた、その場のスタッフ全員が、思わず『そりゃそうだ!』と一斉つっこみ。もちろんコースは前年と変わっていないので、当然と言えば当然なのだが…。みんなを“驚かせた”天然発言となった。
引用:alba.co.jp

三浦桃香 インスタグラム・ツイッター・ブログ

三浦桃香のクラブセッティングについて

三浦桃香プロは、2019年にキャロウェイと用具契約を結んでいます。使用するゴルフクラブは、キャロウェイのものとなっています。ちなみに、ウェアはロサーセン、シューズはナイキです。

三浦桃香のドライバー

キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ ドライバー(9度)

EPIC FLASHサブゼロドライバー 試打・評価・徹底解説

三浦桃香のフェアウェイウッド

キャロウェイ ローグ スター フェアウェイウッド(3番)

ROGUE スターフェアウェイウッド 試打・評価・徹底解説

キャロウェイ  ローグ フェアウェイウッド(5番、7番)

三浦桃香のユーティリティ

キャロウェイ X フォージド UT(24度、27度、30度)

三浦桃香のアイアン

キャロウェイ APEX PRO アイアン 2019(7番~PW)

三浦桃香のウェッジ

キャロウェイ マックダディ フォージド ウェッジ(52度、58度)

三浦桃香のパター

オー・ワークス パター Rライン

NEWゼクシオCROSSアイアンに#0(ゼロ番手)が追加されている件

ダンロップからXXIOクロスアイアンの2代目が発売となっています。

前作と同じくストロングロフト、極薄フェース、ワイドソールで、飛距離性能と直進性が追求されたアイアンです。

2代目となる今作では、5~SWまでの通常セッティングに加えて、新たに#0(ゼロ)という番手が追加されています。本記事では#0(ゼロ)について詳しく取り上げます。

NEWゼクシオCROSSアイアン #0(ゼロ)

#0(ゼロ)はアイアンが得意な方向けのコンセプトアイアン

ゼクシオCROSSアイアンの#0(ゼロ)は、初代の2019年モデルには存在しないクラブで、2代目で新たい追加されたコンセプトアイアンです。

ゼクシオCROSSアイアンの5~7番と似ていますが、ヘッド構造、フェース形状、重心設計など、#0(ゼロ)ならではの特徴が盛り込まれています。

#0(ゼロ)に関するメーカーの説明では「ウッドよりもアイアンの方が方向を合わせやすく、アイアンで飛距離を求めたいゴルファーのため」とされています。

フェアウェイウッドやハイブリッドよりもアイアンの方が得意という方向けのロングアイアンと考えて良いと思います。

3番アイアン相当のスペックか!?

番手 #0 #5 #6 #7
ロフト角(°) 17 21 23 25
 ライ角(°)  61 61.5 62 62.5
カーボン(インチ)  39.25 38.75 38.25 37.75
スチール(インチ)  39  38.5 38 37.5

#0(ゼロ)はクラブセッティングの中でどのあたりに位置するかですが、まず、ゼクシオCROSSアイアンの通常番手と並べてみると、大凡、3番ぐらいに位置することが分かります。

※参考:スリクソンHP

メーカーの説明でも、5番ウッド、3番ハイブリッドに相当するとされていて、メーカー実測値でも、3番ハイブリッドとの飛距離は1ヤード以下となっています。やはり、3番アイアンぐらいと考えて良いでしょう。

クラブセッティングに5番ウッド、3番ハイブリッドを入れているものの「アイアンの方が本当は得意だ」という方には、#0(ゼロ)は大きな武器になりそうです。

さらにシャローでワイドなヘッド形状

ゼクシオCROSSアイアン自体が、そもそもシャローでワイドソールが際立っていますが、#0(ゼロ)はさらにシャロー、ワイドになっています。

特にソール後方がアイアンとは思えないぐらい後ろに伸びていますので、構えた時にトップラインの後ろ側にウッド型ユーティリティのようなフォルムが見えます。

低重心・深重心により、打ち出しが高く、ミスに強く、ブレない弾道で大きく飛ばすことができます。

チタンフェースカップを採用

フェースは、#0(ゼロ)のみチタンのフェースカップとなっていて、フェース全体が撓みやすく、大きな反発エリアが実現されています。

7番アイアンと比べると、高初速エリアは111%の広さとなっています。

NEWゼクシオCROSSアイアン #0(ゼロ)のシャフト

ゼクシオCROSSアイアンの#0(ゼロ)は、通常のアイアンと同じく、カーボンとスチールの2種類があります。ただし、スチールは特注対応となります。

ゼクシオクロスMH2000(カーボン)

フレックス 調子 重さ トルク
S 51g 4.5
R 48g 4.6

N.S.PRO 860GH DST for XXIO(スチール)

フレックス 調子 重さ トルク
S 88g 3
R 84g 3.1

NEWゼクシオCROSSアイアン #0(ゼロ)のスペック

  • 番手:#0(ゼロ)
  • ロフト角:17°
  • ライ角:61°
  • バンス角:1°
  • FP:1.5mm
  • クラブ長さ:39.25インチ(カーボン)、39インチ(スチール)
  • バランス:C9(カーボン)、D0(スチール)
  • クラブ重量:344g(カーボン)、378g(スチール)

※バランス、クラブ重量はRスペックでの値です

NEWゼクシオCROSSアイアン #0(ゼロ)の発売日・発売価格

NEWゼクシオCROSSアイアン #0(ゼロ)の発売日は2020年12月19日です。発売価格は、カーボンシャフトで41,800円、スチールシャフト(特注)で36,300円です。

ニューXXIOクロスアイアン2021のスペック・シャフト

ダンロップから発売のXXIOクロスアイアンの2代目モデルについて、スペック・シャフトを取り上げます。

ニューXXIOクロスアイアン2021

ゼクシオクロスアイアンとゼクシオ11アイアンの違い

ゼクシオクロスアイアンは、2019年に誕生したモデルで、ゼクシオのレギュラーモデルとは異なるクラブとなります。

ゼクシオクロスアイアンはフォルムが特徴的ですので、レギュラーモデルとの違いは見て取りやすいです。

特徴としては、ストロングロフト、ワイドソール、深低重心になっていて、飛距離性能・直進性に優れています。

長尺・ストロングロフトで大きく飛ばせる

ゼクシオクロスアイアンは、いわゆるディスタンス系アイアンのど真ん中のモデルです。7番アイアンのロフト角が25°でフェースが立った超ストロングロフトとなっています。

また素材面ではチタンフェースが採用されていて、2mmの薄さで撓みやすく、こちらも飛距離アップに貢献してくれます。

クラブ長さも一般的なものより0.5~0.75インチほど長尺になっていて、7番アイアンではカーボンで37.75インチ、スチールで37.5インチとなっています。

ワイドソールで球が上りやすく、ブレに強い

ゼクシオクロスアイアンの大きな特徴として、ソール幅の広さがあげられます。キャビティの肉厚とも直結しているもので、打点のバラつきへの強さ、低重心による球の上がりやすさ、ダフリにくさを発揮してくれます。

あまりにソールが厚いため、構えた時にフェースのトップラインの後ろからソール後方が見えます。

構えた時にこの見え方が気になるという方もいれば、気にならないという方もいます。

グースが効いていて、つかまりやすい

ネック形状ははっきりとしたグースネックで、ボールのつかまりやすさを感じながらスイングできそうです。

右へのミスが心配な方、スライスが出やすい方には適した形状になっています。

前作よりもフェース下目の反発性能がアップ

2代目のゼクシオクロスアイアンは、ヘッド内部のスリット構造が深くなっていて、フェース下目に反発エリアが拡大しています。

アイアンでありがちなフェース下目でのヒットに強さを発揮してくれます。打点が特に下目にブレやすい方は、救われる場面が増えそうです。

ニューXXIOクロスアイアン2021のシャフト

ゼクシオクロスアイアンは、前作同様、カーボンとスチールの2種類用意されています。

ゼクシオクロスMH2000(カーボン)

フレックス 調子 重さ トルク
S 51g 4.5
R 48g 4.6

N.S.PRO 860GH DST for XXIO(スチール)

フレックス 調子 重さ トルク
S 88g 3
R 84g 3.1

ニューXXIOクロスアイアン2021のスペック

番手 5 6 7 8 9 PW AW DW SW
ロフト角 21 23 25 28 32 37 43 49 56
ライ角 61.5 62 62.5 63 63 63.5 63.5 63.5 63.5
長さ
(カーボン)
38.75 38.25 37.75 37.25 36.75 36.25 35.75 35.75 35.75
長さ
(スチール)
38.5 38.0 37.5 37.0 36.5 36.0 35.5 35.5 35.5
バンス角 1 1 1 1 2 3 4 5 12
FP 1.5 1.5 2 2 2 2.5 3.5 5 5

スリクソン ZX7アイアンの試打・評価まとめ

スリクソンの2020年モデルの「ZX」から発売のZX7アイアンについて、試打・評価をまとめました。

ZXシリーズのアイアンは5と7の2種類

スリクソンの2020年モデルはZXシリーズという名称になっています。それ以前はZシリーズという名称でしたが、新たな別シリーズということではなく、名称がZからZXに変わっています。

そして、ZXシリーズのアイアンも、前作のZ85シリーズと同じく5、7の2種類のアイアンが発売となっています。

左のZX5アイアンははっきりとしたキャビティ形状、右のZX7アイアンはうっすらとキャビティが見え、寛容性の差が外観から一目瞭然です。

ZX7アイアン

ZX7アイアンは、軟鉄鍛造で、やんわりとしたキャビティ形状になっています。混じりっ気のない一枚物と言いたいところですが、トゥ側にタングステンニッケルウェイトが搭載されています。

上級者向けアイアンでもトゥ側への高比重金属の搭載は、かなり増えていて、寛容性を取り入れる方向はまだまだ続いているようです。

オフセットはほぼ無く、すっきりとしたネック形状で、打感と操作性に優れた上級者に好まれるアイアンです。

ZX7アイアンの試打・評価

ZX5アイアンとZ585アイアンを打ち比べ

しだるTVさんの石井プロにて、ZX7アイアンと前作のZ785アイアンを打ち比べされています。

ZX7アイアンはタングステンニッケルウェイトがトゥ側に搭載されているためか、Z785アイアンよりも芯が広く、打感は若干ぼやけている感じがして、やさしい方向になっていると感想を述べられています。

ZXシリーズを試打、Z85シリーズと比較

ZX7アイアンは、キャビティ形状になっていますが、マッスルバックのような分厚い手応えがあるそうです。

クラブが助けてくれる感じがないので、自分の力で球を飛ばせて、操作性を求める方向けと総評されています。

ヘッドスピードが最低でも45m/sが必要で、コントロール性があって男子プロが使いたいと感じるアイアンに仕上がっているそうです。

ZX5アイアンとZX7アイアンを計測試打

大古場プロにてZX5アイアン、ZX7アイアンを比較試打されています。アイアンは顔が重要で、ZX7アイアンはまさに顔が良いそうです。

ZXシリーズアイアンの公式動画

ダンロップによるZXアイアンの公式プロダクトムービーです。ヘッド形状・搭載テクノロジーが詳細まで紹介されています。

PING G410 PLUSドライバーの試打動画まとめ

PINGのG410 PLUSドライバーについて、試打動画をまとめました。

PING G410 PLUSドライバーは、渋野日向子の効果で大人気!

PINGのGシリーズのドライバーは、G400のLSTがアスリートゴルファーの間で評価が高く、一気に注目を集めました。

そして、PINGと契約している渋野日向子がメジャー制覇したことから、優勝時に手にしていたG410 PLUSドライバーが俄然注目モデルとなりました。

PINGはものづくりの面で評価が高いメーカーのため、人気先行という訳ではなく、G410の評価は前作に劣らず高く、アベレージゴルファーからアスリートゴルファーまで、幅広い層に支持されています。

G410 PLUSをロフト角別に打ち比べ

スライサーのアマチュアゴルファーが、G410 PLUSドライバーを9.0°、10.5°のロフト角別に打ち比べています。

最初に10.5°で試打されていて、スライスが出ない、真っすぐ飛ぶと高評価でしたが、その後、9.0°で試打されると、スライスを連発されています。

「ロフト角がある方がスライスが出ないのかな」という感想を述べられていまして、一般的にもそのように言われています。

ロフト角選びの重要さを改めて感じさせてくれる、とても参考になる動画です。

G410 PLUSドライバーをプロが試打・評価

ロフト角9°、PING TOUR 173(65 S)で試打した動画です。

  • PINGのクラブは10回打って平均点が高い。
  • ウェイトは3ヶ所に装着可能。FADEにするとLS TECに近くなり、DRAWにするとSFTに近くなる。
  • LS TECでなくても、FADEポジションにすれば調度良い。
  • G400のバランスの良さが残ってて、慣性モーメントが大きくなっている。
  • 弾道が曲がらない。
  • マイナス点を挙げるとすると、前作までのスリーブが使えない点。

G410 PLUSとG410 SFTドライバーを打ち比べ・比較

マーク金井氏により、スタンダードモデルのG410 PLUSドライバーとドロー仕様のG410 SFTドライバーを試打・比較した動画です。

  • G400と比べると、慣性モーメントが大きいわりに、ボールのつかまりが良い。
  • ウェイト位置をDRAWに変えると弾道がはっきり変わる。
  • 弾道調整は、スリーブでフェースの向きを決めて、その次にウェイトを変えると良い。
  • PLUSよりもSFTに方が、構えた時にフェースがスクエアに近い。
  • SFTはつかまりが良い。とは言え、スライスしている人がドローになるわけではない。
  • PLUSをドローにしたのとSFTは、あまり変わらない。

G410シリーズのドライバー3種をクラブフィッターが打ち比べて解説

  • スピン量は特別少なくは感じないが、サイドスピンは抑えられている。
  • 打ち出した方向に真っすぐ飛ぶ。

PING G410 PLUSドライバー 試打・評価・徹底解説

G410 PLUSドライバー USモデルの特徴・違い