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【完全解決+画像付き】オートチャージのSUICAで、改札を通らずにチャージする方法

オートチャージ機能付きのSUICAは、残高が一定金額より少なくなると、改札を通った際に自動的にチャージしてくれてとても便利です。

一方で、新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続くと、電車に乗らなくなり改札を通らなくなるため、チャージされる機会が無くなって残高が減る一方という方が増えています。

そこで、本記事では改札を通らなくてもチャージする方法について、画像入りで解説します。とても簡単ですので、是非、試してみてください。

目次

オートチャージ機能付きのSUICAとは?

出典:ビューカード公式HP

SUICAは、鉄道、バス、ショッピングなどで使えるJR東日本のICカードです。現物のカードタイプとモバイルSUICAの2種類があります。

本記事で取り上げているオートチャージ機能付きのSUICAとは、JR東日本系の会社が発行しているVIEWカードのことを指します。VIEWカードは、クレジットカードにSUICAやJREポイントなどが一体となったカードで、ルミネ、JAL、ビックカメラなどと提携したものもあります。

ちなみに、筆者が使っているのはビックカメラと提携しているビックカメラSUICAカードです。

オートチャージ機能付きのSUICAは、改札を通らなくてもチャージできる

現物のSUICAカードへのチャージは、「改札を通らないと無理」と思われている方が多いのではないでしょうか?

筆者自身も、過去、何度かWEBで調べたことがあるのですが、「改札を通らないとチャージできません」という説明を何度か見たことがあり、これまで諦めていました。

ただ、外出自粛が続く中、「電車に乗らないとチャージできないなんておかしい!状況が変わっているので進化しているのではないか?」と思い、改めて調べてみたところ、チャージする方法が見つかりました。

それでは、画像付きで解説します。

オートチャージ機能付きのSUICAで、改札を通らずにチャージする方法

VIEWカードのSUICAにチャージする方法は、駅の券売機を使って行うことができます。

幾つか注意点がありますので、画像付きで解説します。

①「view」マークのある多機能券売機を利用する

チャージをするには、駅にある端末を使います。端末は2種類ありまして、一つは「view」マークのある多機能券売機、もう一つは駅のATM「VIEW ALTTE」です。

※「VIEW ALTTE」は「ビューアルッテ」と読みます。

「VIEW ALTTE」は改札内にある場合があるのと、置かれているのはある程度の大きな駅となってしまいます。

改札を通らずにチャージと言う意味で、「view」マークのある多機能券売機の方で説明します。

▼多機能券売機のある駅はこちらで検索できます。
JR東日本 > 多機能券売機のある駅

▼VIEW ALTTEのある駅はこちらで検索できます。
ビューカード>駅のATM「VIEW ALTTE」設置場所

出典:ビューカード公式HP

ちなみに、「VIEW」マークはこちらです。

ここからは、端末の操作方法となります。「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)での操作も大凡同じような内容となります。

②SUICAカードを挿入し、チャージ(入金)を選択する

まず、端末に4つのメニューが表示されます。

「チャージ(入金)」というメニューにタッチしてください。

③チャージする金額を選択する

画面上部に、挿入したSUICAにチャージされている現在の残高が表示されます。

その下には、チャージしたい金額が表示されます。3,000円チャージしたい場合は、「3,000円」のメニューをタッチします。

ちなみに、チャージ単位は、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円の6種類あります。3200円といった細かい指定はできません。

さらに、残高には上限がありまして20,000円を超えない範囲でのチャージに限定されます。筆者の場合、残高が1万円を超えていましたので、10,000円のメニューが表示されていません。

④支払い方法を選択する

金額を選択すると、支払い方法の画面が表示されます。支払い方法とは、チャージ金額をどうやって(どこから)支払うかです。

上記画面では、「ビューカード」と「現金」の2択となっています。

オートチャージと同じくクレジットカードからの引き落としにする場合は「ビューカード」を、現金でチャージする場合は「現金」をタッチします。

筆者はクレジットカードからのチャージでポイントが貯まるのが狙いなので、「ビューカード」(SUICAが付いているクレジットカード)を選択しました。

⑤決済をする(クレジットカードは暗証番号が必要)

現金でチャージされる方は、画面に案内に従って、現金を投入してチャージ完了です。

筆者は、通常のオートチャージと同じくクレジットカードでのチャージ(引き落とし)を選択しました。その場合、クレジットカードの認証が必要となります。

クレジット―カードの問い合わせが始まり、次の画面で暗証番号の入力が求められます。

暗証番号の入力は、画面タッチではなく、端末の右下にあるテンキーにて行います。

左右カバーなどありませんので、周りに見られないように注意しながら、入力してください。

暗証番号を無事入力できれば、認証が通り、晴れてチャージ完了です。

端末から戻ってきたカードには、既にチャージされていますので、ショッピングなどで早速使うことができます。

端末からのチャージの際の注意点

オートチャージのSUICAに、改札を通らずにチャージする方法を解説しました。基本的に端末操作になりますので、難しいところはありませんが、2点ほど注意点があります。

注意点① 端末がある場所を調べておく

チャージは、多機能券売機、VIEW ALETTEで行う必要があります。全ての駅にあるわけではありませんので、ご自分が行こうとしている駅にあるか、無い場合どこの駅に行くか、予め確認しておきましょう。

▼多機能券売機のある駅はこちらで検索できます。
JR東日本 > 多機能券売機のある駅

▼VIEW ALTTEのある駅はこちらで検索できます。
ビューカード>駅のATM「VIEW ALTTE」設置場所

注意点② クレジットカードの暗証番号を調べておく

チャージをクレジットカードから行う場合、クレジットカードの暗証番号の入力が必要となります。

突然、聞かれても分からないという方もいると思いますので、出かける前に把握しておきましょう。

注意点③ 暗証番号の入力は見えないように注意する

手順の説明の中でも書きましたが、暗証番号の入力は、端末の画面下にある剥き出しのテンキーで行います。

周りの人、例えば、切符を買うために並んでいる方、隣の端末で切符を買われている方に丸見えです。

入力の際は見えないように、反対の手、または、財布などで隠しながら行いましょう。

まとめ

以上、オートチャージのSUICAに改札を通らずにチャージする方法について、画像付きで解説しました。

電車に乗る機会がめっきり減った方にとっては、とても有難い仕組みです。

一方で、注意点もいくつかありますので、是非、上記の手順・注意点をご確認頂いた上でチャージしてみてください。

 

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