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タイトリストのGTシリーズドライバー 3種!リストオン&ツアーテスト開始

2024年も後半を迎えようというこの時期、タイトリストのニューモデルの情報が出て来ました。

昨年(2023年)まではTSシリーズの3代目のTSRでしたが、2024年からはGTシリーズがスタートします。

目次

GTシリーズのドライバー3種がリストオン

R&Aの適合リストに、GTシリーズのドライバーが3機種掲載されました。

GT2ドライバー

出典:R&A

後方にウェイトが搭載されていて、寛容性を持たせたタイプのドライバーです。

従来までの「2」のシリーズの特徴を継承しています。

ロフト角も、8.0、9.0、10.0、11.0°の4種類で、前作のTSR2ドライバーと同じです。

GT3ドライバー

出典:R&A

移動式のウェイト調整機能が搭載されていて、弾道のカスタマイズ性能に優れたタイプのドライバーです。

可変スリーブとの組み合わせにより、打ち出し角だけでなく、ドロー・フェードの調整も可能です。

こちらも従来までの「3」のシリーズの特徴を継承しています。

ロフト角も、8.0、9.0、10.0、11.0°の4種類で、前作のTSR3ドライバーと同じです。

恐らく、ツアーではこのモデルを最も多く採用されるでしょう。

GT4ドライバー

出典:R&A

前方と後方にウェイトが搭載されていて、前方の重量負荷による低スピン・強弾道と後方の重量負荷による寛容性が備わっています。

唯一、複数のウェイトが搭載されていますので、恐らく前後で重量違いだろうと思いますので、オプションでウェイトを購入せずとも入れ替えることで重心切替が可能です。

こちらも従来までの「4」のシリーズの特徴を継承しています。

ロフト角も、8.0、9.0、10.0°の3種類で、前作のTSR4ドライバーと同じです。

小ぶりで低スピンと来れば、ツアープロに重用されそうですが、ハードスペックすぎるためか、これまでの傾向で言えば「3」のモデルの方が人気があります。

ツアープロによるGTシリーズの検証スタート!

タイトリストでは製品化の最後のプロセスとして、ツアープロによるテストが行われます。

ツアーシーディングと呼ばれていて、開発工程の一つというよりは、ツアープロによる各モデルの味見、そして、メディアへのお披露目の2つの意味合いがあるのかなと思います。

ということで、タイトリスト自らSNSでアピールされています。

実物のカラー映像を見ると、ソールの左右がマットで異素材が組み合わされているように見えます。

GT2ドライバーのみ色々な角度からの映像がSNSに出ていました。

投影は後方が長く見えますが、フェース自体は高さがあるようにも見えます。

寛容性があるタイプとは言え、基本、アスリート向けなのは変わらなそうです。

 

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