タイトリストのT100アイアン、T100Sアイアン、T200アイアン、U・505ユーティリティのツアーシーディング開始!

タイトリストの本国アメリカの公式サイトでニューモデルのツアーシーディングに関する情報が発表されました。

2020年後期にはTSiシリーズのウッド系がリリースされていますので、2021年はいよいよアイアン系の出番です。

4機種のツアーシーディングがスタート

出典:titleist.com

タイトリストの本国の公式サイトにて、T100アイアン、T100Sアイアン、T200アイアン、U・505ユーティリティのツアーシーディングが始まったことが発表されています。

T100、T100S、T200アイアンは、現行モデルと同じ名前ですので、後継モデルということになります。

もう一つ、U505アイアンと紹介されていますが、現行モデルでU500、U510というユーティリティアイアンがありますので、U505もユーティリティのようです。

T100アイアンとT100Sアイアンは、大幅にデザイン変更

現行のT100、T100Sアイアンは、ほんのりキャビティー形状が施されていますが、ヘッドサイズがコンパクトで、ソール・トップラインが薄く、操作性のあるアスリートライクなアイアンモデルです。

新しい2021年版のT100アイアンは、デザインがすっきりとしたデザインになっていて、バックフェースの打点付近の高さがトゥからヒールに掛けて厚みを持たせた形状になっています。

今までに見たことの無いような形状になっていまして、内部構造か重心設計で工夫が凝らされているように見えます。

T100Sアイアンの方は、外観が同じため、現行モデルと同じくフェースを立てたストロングタイプになっているようです。

T200アイアン

T200アイアンは、上記のツイートの3枚目に登場します。現行モデルは、バックフェースに丸い目玉のようなものがあり、やや仰々しい外観ですが、2021年のT200アイアンは、こちらの方がよりアスリート向けかと見まがうほどすっきりとしています。

ぱっと見はマッスルバックのような外観ですが、厚みがある程度あるように見えますので、中空構造が踏襲されている可能性が高そうです。

U・505ユーティリティ

U505アイアンは、現行モデルのU500、U510と似通っていて、バックフェースは全体的にしっかりと厚みがあります。

中空形状のユーティリティアイアンとみて良いでしょう。

ツアーシーディングということなので、恐らくU500ユーティリティの後継ということになるのではないかと思います。

その他のモデルは今後のは発表待ち

Tシリーズアイアン、Uユーティリティの2021年モデルについて、取り上げました。

現行モデルとラインナップを比べてみると、T300アイアン、T400アイアン、そして、U515ユーティリティの登場が期待されるところです。

特にT400アイアンは、Tシリーズでは最後に発売されたモデルで、思い切ったストロングロフトで現在のアイアンに求められるニーズに沿っています。

ウッド系のTSiシリーズでも、TSi1のモデルをフェアウェイウッド、ユーティリティウッドにまでに広げていて、アスリート向けシリーズの中にやさしいモデルを増やしていく方向性が見えてきます。

恐らく、T300、T400といったモデルは、アマチュアゴルファーの幅広いニーズを捉える上では重要なモデルだと思いますので、TSi1のように少し遅れたタイミングで発売されるのではないかと思います。

TSi1ドライバー USモデルの特徴・違い

タイトリストのTSiシリーズから発売のTSi1ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

TSi1ドライバー USモデル

 

TSi1ドライバーは超軽量クラブ

TSi1ドライバーは、ヘッドからグリップに至るまで軽量化が図られ、前作のTSドライバーと同様に軽さが特徴のモデルです。

普通のヘッドスピードで最大飛距離がですよう、重量配分がなされています。

新素材のフェースは上下に高MOI設計

TSiシリーズでは、航空宇宙の分野で用いられるATI 425という新たなチタン素材が採用され、弾きと打感に優れています。

高MOIというと、一般的には左右方向で使われることが多いですが、タイトリストでは上下方向に高MOIを実現しています。

スピン量のブレ幅が小さく抑えられ、弾道が安定性に繋がっています。

TSi1にも調整機能を搭載

TSi1ドライバーは、アベレージ向けのドライバーと比べて20~30g前後、軽量に仕上げられています。

それでいながら、重量負荷の要因ともなるロフト角・ライ角の調整機能は、省かずにしっかり搭載されています。

ロフト角・ライ角を独立的に調整することができますので、クラブの側から自分の理想の弾道に近づけることができます。

TSi1ドライバーのスペック

ヘッド

  • ロフト角:9.0、10.0、12.0°
  • ライ角:59°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ長さ:45.75インチ
  • 打ち出し:高弾道
  • スピン:中

シャフト

標準シャフトは、ALDILA ASCENT UL 35・40です。

シャフト 硬さ 重量 トルク 弾道
35 R3 41g 8.5°
40 R2 44g 8.3°
R 47g 8.2°
S 48g 8.0°

TSi1ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ロフト角の種類、ライ角、ヘッド体積など、公開されている基本的なスペックはUSモデルと日本モデルで同じ値となっています。

標準シャフトはUSモデルと日本モデルで異なっています。種類だけでなく、USモデルではシャフトスペックについても日本と違いがあると言われています。

USモデルを購入する場合、このあたりを考慮して普段より1つ柔らかめを選択すると良いと言われています。

TSi1ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

US・日本のメーカー公式サイトの価格表記を比べてみますと、USサイトでは$549、日本サイトでは82,500円となっています。1ドル110円で日本円に換算してみると、USモデルは6万円ぐらいになりますので、USモデルの方が安く購入できるようです。

USモデルを購入したいという方で、ショッピングモールでの購入が不安という方は、フェアウェイゴルフUSAさんがオススメです。

アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


TSi3ドライバーの解説記事が興味深かった件【売れている理由は、飛ぶから】

タイトリストから発売のTSiシリーズは、前作のTSシリーズに引き続き、市場では評価されているようです。

TSi2・TSi3ドライバーの双方とも、評価が高く人気がありますが、TSi3ドライバーについて書かれている記事が興味深かったので、取り上げてみたいと思います。

TSiシリーズはプロからの評価が高い

以前にTSiシリーズを取り上げた記事でも触れましたが、TSi2・TSi3ドライバーは、即座にツアープロが使い始めたことで、注目度が高まったように思います。

≫ Titleist TSi2 & TSi3 Driver Review(タイトリスト TSi2・TSi3ドライバー評価)–英語ページ

上記のサイトによれば、タイトリストを使用する48人のツアープロの内、28人がTSiドライバーを使用しているとのことです。

割合にすれば約6割、しかも、ニュードライバーを手渡されて1週間での出来事ということも更なる驚きです。

TSi3ドライバーを解説した記事が興味深い

大手のゴルフメディア「ALBA」さんにて、TSi3ドライバー1本にフォーカスした記事が出ていました。

≫ タイトリストの『TSi3 ドライバー』ってどんなクラブ?

今の時期ですと、ゴルフ業界を牽引する外ブラ2社、テーラーメイドとキャロウェイがニュードライバーを発売する時期ですから、ゴルフメディアはその記事で溢れています。

このタイミングで、昨年後期に発売されたタイトリストのTSi3ドライバーを特集しているということ自体が興味を惹かれます。

TSi3ドライバーが売れている理由は、やっぱり飛ぶから!

ALBAさんでの記事は、お二方がTSi3ドライバーについて解説されています。

最初に登場するのはゴルフショップの方です。その方の店舗では、やさしい方のTSi2ドライバーではなく、アスリート向けのTSi3ドライバーの方が売れているということです。

売れている理由について、「ヘッドスピードが速い人が吹き上がらない」「ボールが潰れる感触がある打感」「振り抜ける感じがする」といったことが述べられています。

最も大きな理由としては、「試打するとトラックマンで過去最高記録が出る」ことだそうです。

ドライバーは、やはり飛距離が出ることが性能を感じる上で一番分かりやすいです。

つかまり、操作性、打ち出し高さ、スピン量など、重要な要素は他にもありますが、ドライバーを新調して飛距離が落ちてしまうというのは、心情的にも受け入れにくいのは想像に難しくありません。

TSi3ドライバーが支持される最大の要因は、「飛ぶから」ということのようです。

TSi3ドライバーが飛ぶ理由

引用:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/drivers/tsi3/

TSiシリーズで驚かされた点の一つに、素材が挙げられます。

フェースはドライバーの大重要なパーツです。そしてこのフェースの素材に、TSiシリーズでは「ATI 425チタン」という新たなチタン素材が採用されています。

航空宇宙の分野で採用されている素材で、高強・強度が優れています。

強靭なフェース素材だが、打感は良い

フェース素材の強度が増すと、弾き系の強い打感になるのかなと、上級者としては懸念を抱いてしまいそうですが、実際はその逆です。

硬度や強度が増すと、硬い打感や甲高い音が出ると思われがちですが、『ATI 425』は軟らかい打感としなやかな音が特徴です。
*引用:https://www.gew.co.jp/news/g_64722

TSi3ドライバーは、吸い付くような打感があり、この点も上級者に好まれている理由となっています。

逃げ顔も上級者に好まれる

写真左がTSi2ドライバー、右がTSi3ドライバーです。ヘッドシェイプはTSi2ドライバーの方がヒール寄りとヘッド後方に体積が確保されていて、つかまりとミスに対する許容性が感じられます。

一方、TSi3ドライバーの方は、いわゆる洋ナシ型で操作性の高さ、思い切り叩けるイメージが持てます。

もう一つ注目したい点は、フェースのトゥ側です。TSi3ドライバーの方は、トゥ側が逃げていますので、左につかまり過ぎてしまう感じがありません。

ヘッドスピードが速く、思い切り叩いて行くタイプのゴルファーが、安心して構えやすい顔となっています。

TSi3ドライバーの試打・評価

TSi3ドライバーの全体的な評価については、しだるTVさんの試打動画にて詳しく述べられています。

シャフトも標準シャフトとプレミアムシャフトの両方で試打されていますので、TSiシリーズでポイントとなるシャフト選びにも参考になります。

タイトリスト TSiドライバーの特徴を解説!TSi2ドライバー・TSi3ドライバー

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TSi1・TSi4の全モデルを一挙紹介!TSi1はフェアウェイウッド・ハイブリッドもある

タイトリストのTSiシリーズに、TSi1、TSi4が追加されました。

ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドに新たに追加されたモデルについて取り上げます。

TSiシリーズに追加されたTSi1・TSi4

2020年の後半に発売されているタイトリストのTSiシリーズ。

発売当初はTSi2、TSi3の2種類のモデルでしたが、前作のTSシリーズと同様に、TSi1、TSi4が追加となりました。

本投稿時点では、USモデルの存在は確認されていますが、日本モデルの方は確認されていませんので、USモデルの情報を取り上げます。

TSi1はフェアウェイウッド・ハイブリッドも発売

TSi1については、ドライバー・フェアウェイ・ハイブリッドの3種類が発売となっています。

一方、TSi4については、ドライバーのみとなっています。

TSシリーズではフェアウェイウッド、ハイブリッドはTS2・TS3のみでしたので、TS1の市場ニーズを確認したということかもしれません。

そう考えると、軽量のニーズはアジア市場の方がポテンシャルが高いと思いますので、TSi1の日本での発売も可能性が高いのではないかと思います。

TSi1ドライバー

ヘッド形状

特徴・適合ゴルファー

TSi1ドライバーは、前作と同じく軽量が特徴となっています。

ヘッド形状は丸型で、ウェイトはソール後方の中央に装着されています。

このヘッド形状のドライバーの特徴としては、低重心・深重心で、球が上りやすく、直進性が高い弾道が出ます。

適合ゴルファーとしては、弾道を高くしたい方、スピンが入らずどっぷ気味になりやすい方、290~300gのヘッドが重いと感じるようになった方が挙げられます。

TSi1ドライバーの解説動画になります。英語バージョンですので、翻訳機能を使ってご覧になってください。

スペック

ヘッドサイズ 460cc
ロフト角 9.0°・10.0°・12.0°
ライ角 59°
ヘッド形状 モダンエアロ
弾道
スピン量
クラブ長さ 45.75インチ

TSi4ドライバー

ヘッド形状

特徴・適合ゴルファー

TSi4ドライバーは、シリーズの中で唯一ヘッドが小ぶりで430ccです。

ヘッド形状もツアープロが好む洋ナシ型のディープフェースです。浅重心でスピン量が抑えられますので、ヘッドスピードが速いゴルファーが思い切り叩きに行けます。

ヘッドの操作もしやすい形状になっていますので、思い通りの弾道を繰り出したい上級者に適しています。

スペック

ヘッドサイズ 430cc
ロフト角 8.0°・9.0°・10.0°
ライ角 58.5°
ヘッド形状 クラシックツアーピア
弾道
スピン量 超低
クラブ長さ 45.5インチ

TSi1フェアウェイウッド

ヘッド形状

特徴・適合ゴルファー

TSi1フェアウェイウッドは、ドライバーと同様に打ち出しが高く、スピン量も中程度です。

こちらも軽量に仕上げられていますので、軽いヘッドで楽にスイングしたい方に適しています。

USの公式サイトでは標準のフェアウェイウッドよりも50g軽量と紹介されています。

スペック

番手 3 5 7 9
ロフト角 15° 18° 20° 23°
ライ角 56.5° 57.5° 58° 58.5°
ヘッド形状 モダン モダン モダン モダン
弾道
スピン量

TSi1ハイブリッド

ヘッド形状

特徴・適合ゴルファー

TSi2、TSi3のハイブリッドは、ソールウェイトが前方に搭載され、スピン量を抑えた強い弾道が出やすく設計されています。

一方、TSi1ハイブリッドは、ドライバー、フェアウェイウッドと同じく一貫してソール後方に搭載されています。

スピン量を抑え過ぎず、ミスへの寛容性を高め、球の上がりやすさを備えています。

スペック

番手 4 5 6 7
ロフト角 20° 23° 26° 29°
ライ角 58° 58.5° 59° 59.5°
クラブ長さ 40インチ 39.5インチ 39インチ 38.5インチ
弾道
スピン量

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TSi2、TSi3ハイブリッドがツアー・シーディング開始!

 

TSi2、TSi3ハイブリッドがツアー・シーディング開始!

タイトリストのTSiシリーズのハイブリッドが、ツアーシーディングを開始しました。

TSiシリーズは、既にドライバー、フェアウェイウッドが発売されていますので、これでウッド系は一通り出そろう形となります。

TSi2ハイブリッド、TSi3ハイブリッド

出典:https://www.titleist.com/golf-clubs/tsi-metals

タイトリストのアメリカの公式サイトにて、TSiハイブリッドがツアーデビューについて発表がありました。

ツアーシーディング・検証プロセスがスタートし、プレーヤーからのフィードバックが収集されますので、製品の最終テスト段階といった意味合いになります。

TSiハイブリッドのモデルの詳細については、公式サイトでは触れられていませんが、映像からTSi2、TSi3の存在が明らかになっています。

適合リストにはTSi1ハイブリッドも掲載されている

出典:https://www.randa.org/

TSiシリーズについて、適合リストの掲載情報を確認すると、TSi2、TSi3の他に、TSi1の存在が確認できます。

上の画像でTSi1~3を見比べてみると、きれいにヘッドサイズが小さくなっていくことが分かります。

前作のTSシリーズでは、フェアウェイウッド、ユーティリティ共に、TS2、TS3の2種類でしたので、TS1ドライバーを使っている方、やさしいクラブを使いたい方には、TSi1ハイブリッドの存在は朗報と言えそうです。

TSi1ハイブリッド

出典:https://www.randa.org/

TSi1ハイブリッドは、ヘッドサイズが大型です。デザインは、ソールのセンターに立てのラインが走っていて、TSi2ハイブリッドと似ています。

ネック部分を見ると、ロフト角・ライ角の調整機能が搭載されていることも分かります。

固定ウェイトが1つと言う点も似ていますが、TSi1ハイブリッドは、シャローなヘッドの奥深いところに装着されていますので、深重心で球の上がりやすさと寛容性を高めたハイブリッドのように見えます。

適合リストに掲載されているスペックは、ロフト角20、23、26、29°の4スペックです。

TSi2ハイブリッド

出典:https://www.randa.org/

TSi2ハイブリッドは、TSi1よりもヘッドサイズが絞られていますが、TSi3と比べると、ふっくらしています。デザインは、TSi2ドライバー、TSi2フェアウェイウッドと似ていますが、ハイブリッドのみ固定ウェイトがソール前方に装着されています。

ネック部分を見ると、ロフト角・ライ角の調整機能が搭載されていることも分かります。

適合リストに掲載されているスペックは、ロフト角18、21、24°の3スペックです。

TSi3ハイブリッド

出典:https://www.randa.org/

TSi3ハイブリッドは、3機種の中で最も投影が絞られています。かなり小ぶりに見えますので、弾道を操作したい方、打点のブレが少ない上級者向けです。

ネック部分を見ると、ロフト角・ライ角の調整機能が搭載されていることも分かります。

TSi1ハイブリッド、TSi2ハイブリッドとの大きな違いは、ウェイト調整による弾道の切替機能が搭載されている点です。ソールには、フェアウェイウッドと道央にT、N、Hの文字が記載されていて、トゥ寄り、ヒール寄り重心に変更することで、ドロー、フェードの切替ができます。

適合リストに掲載されているスペックは、ロフト角18、20、23°の3スペックです。

まとめ

TSiシリーズのハイブリッドについて、ツアーシーディング・検証プロセスがスタートしたというニュースを取り上げました。

テスト段階ではお目見えしない可能性が高いと思いますが、適合リストにはTSi1ハイブリッドも掲載されていますので、TSi1、2、3ハイブリッドが市販される可能性が高いのではないかと思います。