【楽天モバイル無料プラン終了】でも、楽天モバイルがお得な件

楽天モバイルの料金プランが2022年7月1日から、楽天UN-LIMIT6から7に移行します。

これにより、1GBまでは0円のプランが廃止となり、改悪だと話題になっています。

筆者自身、楽天モバイルユーザーでして、結論から言いますと、楽天モバイルを利用し続けます。

本記事では、何故、筆者が楽天モバイルにとどまり続けるか、その理由を説明します。

楽天モバイルの料金プランが楽天UN-LIMIT6から7になるとどうなるか?

▼楽天UN-LIMIT6と7の比較表

プラン 楽天UN-LIMIT6 楽天UN-LIMIT7
~1GB 0円 980円
1~3GB 980円 980円
3~20GB 1980円 1980円
20GB~ 2980円 2980円

楽天UN-LIMIT6と7の料金プランは、変更箇所が1ヶ所のみです。

ただ、0円のメニューが無くなっただけに、ユーザーにとってはインパクトが大きいため、話題としても大きくなっています。

具体的な違いは、0~1GBまで0円だったのが、1~3GBと同じく980円になりました。

つまり、0~3GBが980円となり、実質、データ利用量が0GBでも980円が発生します。

筆者の月間データ利用量は、1GB未満

筆者は、これまで1年間の利用料金無料のキャンペーンで、4月まで料金は一切かかりませんでした。

それでも、基本的にはWIFIでしか使わないため、月間のデータ利用量は1GB未満だった月が殆どです。

つまり、1年間の無料キャンペーンが無かったとしても、利用料金は0円だったわけです。

今回、1年間の無料キャンペーンが終わって間もなく、0円メニューがなくなりましたので、0円メニューの稼働に4~6月の3ヶ月だけで、有った意味が無いじゃん=”ほぼ詐欺”と感じています。

さらに、”ただで使われても困る”という蔑んだような物言いは、やっぱり信用ならぬ人だなと改めて実感しました。

楽天カードのポイント1%付与も、公共料金は0.2%に下げられ、ポイントが付かないケースも増えています。

⇒カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先

ユーザーからすると、改悪を限界まで重ねていく会社という認識です。

ここまで言うと、楽天モバイルを止めそうな勢いですが、比較検討した結果、楽天モバイルにとどまることとしました。

携帯通信各社の料金プランを、データ利用量別に表にまとめました

楽天UN-LIMIT7の発表直後、楽天モバイルからpovo2.0への移行が増えて、povoが一時パンクしたようです。

ある程度のまとまった数が楽天モバイルから出ていくのは事実のようです。

筆者もどこかに移行する気持ちでいたため、携帯通信各社の料金プランを調べてみました。

データ利用によって料金が異なるので、データ利用別にまとめたものが以下の表です。

プラン 楽天
UN-LIMIT7
ahamo povo Y!mobile linemo mineo
~1GB 980円 2700円 980円 1980円 900円 1180円
1~3GB 980円 2700円 980円 1980円 900円 1180円
3~5GB 1980円 2700円 2700円 2980円 2480円 1380円
5~10GB 1980円 2700円 2700円 2980円 2480円 1780円
10~15GB 1980円 2700円 2700円 2980円 2480円 1980円
15~20GB 1980円 2700円 2700円 2980円 2480円 1980円
20GB~25GB 2980円 4500円 2980円 2480円 1980円
25GB~100GB 2980円 4500円 3780円 2480円 1980円

筆者は、家出のWIFIが中心のため、月間3GBまでに抑えることができます。

その条件で見てみると、候補に挙がってくるのは、980円の楽天、povo、900円のlinemo、1180円のmineoあたりです。

povoは料金プランが特殊で、足らなくなったら、都度、データ転送量を購入する形になります。これだと子供の分が天井無しになるのが目に見えているのと、管理が面倒なので、povoな選択肢から外れます。

残るはlinemoとmineoです。

linemoは3GBの900円と25GBの2480円の選択式です。3GB900円は魅力的ですが、段階的な従量課金ではないところは不便です。

mineoはMAXで1980円なので、楽天のMAX2980円と比べるとかなり安いです。家族の使用状況によっては、mineoの方がお得になりそうです。

思っていたほど、他社がお得なわけではなく、逆に楽天は3段階に分かれている点は、データ利用量が少ないユーザーにとっては有難い仕組みです。

【結論】当面は楽天のまま、今後の候補はmineo

当面は、最安料金が980円と最安クラスなのと、データ利用量が3段階に分かれているので、楽天モバイルを利用し続けます。

対抗馬として魅力的なのは、mineoです。

最安プランこそ1180円で少し高いですが、データ利用量は楽天よりも多い4段階制で、MAX料金も楽天より500円も安いです。

今後、家族のデータ利用量があまりにも多いようであれば、mineoに移行を検討します。

【完全解決+画像付き】Amazonでカートに商品が入らない時の対処方法

Amazonで注文しようとすると、商品がカート(買い物かご)に入らない時があります。

その時の対処方法について、いろいろなサイトで解説がありますが、試してみても上手くいきませんでした。

そこで、筆者の体験から、解決方法が分かりましたので、画像付きで詳しく解説します。

Amazonで商品がカートに入らない事象

カートに商品が入らないケースについて、筆者が実際に体験した件を紹介します。

子供から教科書ガイドの購入を頼まれまして、上記の英語の教科書ガイドのページに辿り着きました。

「在庫あり。」と表示されていましたので、【カートに入れる】ボタンを押して、注文に進もうと思いました。

すると、ボタンを押した後に以下の画面が表示されました。

何かお探しですか?

申し訳ございません。入力されたウェブアドレスは当社サイトの有効なページではありません。

Amazonのトップページに戻るには、ここをクリックします。

【買い物かごに入れる】ボタンを押した次のページでは、【有効なページではない】というエラーメッセージが出ました。

Amazonの調子が悪いのかなと思い、時間を置いて試しましたが、何度試しても同じ結果となります。

その後、左上のカートボタンを押して、カートの中を見てみましたが、カートに商品は入っていませんでした。

つまり、注文画面に進めないし、カートに商品も無いっていないという状況です。

カートに商品が入らなくてもAmazonで注文する方法

ネットには、いくつか解決方法が紹介されていましたが、試してみても上手くいきませんでした。

そこで、自分で試行錯誤した結果、問題なく注文する方法を発見しました。

画像付きで解説します。

手順① 【カートに入れる】ではなく、【今すぐ注文】を押す

Amazonでは、カートに入れる操作を省いて、直ぐに注文に進むことができます。

操作方法としては、【カートに入れる】のすぐ下にある【今すぐ購入】を押すだけです。

上記操作により、カート画面ではなく、注文画面に進みます。

手順② 注文内容を確認して、注文する

買い物かごの画面を省いて、注文画面(レジ)に進みますので、ここで注文情報の入力・変更などを必要に応じて済ませ、右上の【注文を確定】をクリックすると、注文が完了します。

これで、【カートに入れる】の操作をせずに、注文することができます。

⇒ Amazonの正常稼働を確認する

手順③ 複数商品がある場合は、【今すぐ注文】を繰り返す

もし一度にまとめて複数の種類の商品を注文したい場合は、同じ操作を繰り替えす形となります。

実は手順①の【今すぐ注文】をクリックすると、買い物かごページこそ表示されませんが、商品そのものは買い物かごに入ります。

つまり、【今すぐ注文】は、「買い物かごに商品を入れる」と「注文画面に進む」の2つの処理が統合されています。

複数の商品を注文したい場合は、改めて目的の商品ページを表示して、【今すぐ注文】をクリックすると、買い物かごに商品が追加されます。

該当する商品ページで、【今すぐ注文】を行うことで、複数の商品を買い物かごにいて、まとめて注文することが可能です。

⇒ Amazonの正常稼働を確認する

【完全解決+画像付き】サンダーバードで未読件数が実態と合わず、未読メールが見れない場合→未読メールを取り出し、未読件数を修正する方法

メールソフトのThunderbird(サンダーバード)を使っていると、メールの”未読件数の表示”と”実際の未読メールの数”が一致しないことがあります。

この場合、件数の不一致だけでなく、実際に未読のメールが見れないという事態の場合もあります。

本記事では、その解決方法を画像付きで解説します。

メールの”未読数の表示”と”実際の未読メールの数”が一致しない件

▼未読メールの件数表示と実態が不一致の例

メールソフトのサンダーバードでは、未読メールの件数表示と実際の未読メールの数が、一致しない症状が希に発生します。

上記の例では、左のフォルダー一覧には、受信トレイに「(1)」の表示があり、未読メールが1件あるとされています。

しかし、右側中央のメール一覧には、未読のメールが表示されていません。

筆者が遭遇した例では、実際に未読のメールが1件ある状態です。左側の未読メールの集計数は1件で、これは正しい情報です。しかし、右側のメール一覧には未読メールが表示されていませんので、こちらが間違った状態となっています。

件数の不一致であれば、我慢で済むという方もいるかもしれません。

しかし、未読のメールを見ることができないのは困りものです。

この時は、未読・既読の絞り込みフィルターを切り替えたり、検索をかけたりしましたが、実際の未読メールを取り出すことができませんでした。

未読の表示件数と実態を一致させ、実際の未読メールを見れるようにする方法

筆者の事例について、ヤフー知恵袋などで解決方法を探しましたが、有効な手段は見つかりませんでした。

自力で解決を探したところ、直ぐに見つかりました。その手順も簡単で、ものの1分で解決できますので、以下にご案内します。

(1)左側のフォルダー一覧で、表示件数が一致しないフォルダーの上で右クリックする。

(2)表示されたメニューから【プロパティ】を選択する。

▼右クリックで表示されるメニュー

(3)【フォルダーのプロパティ】画面がポップアップで表示されますので、右下の方にある【フォルダーを修復】をクリックします。

▼【フォルダーのプロパティ】画面

 

以上の操作で、未読件数と実際の未読メールの不整合が修正され、表示と実態が一致します。

筆者の例では、未読件数の表示は合っていましたので、上記操作の結果、実際の未読メールが右側のメール一覧に表示されました。

 

【完全解決+画像付き】サンダーバードで「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のメッセージが毎回出るトラブルの解決方法【設定で非表示に!】

メールソフトのThunderbird(サンダーバード)で、突然、「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のメッセージが毎回表示され、メールの受信が行えないトラブルが発生することがあります。

筆者のPCの1台でもこの事象が発生し、試行錯誤の上、解決に至りましたので、その解決方法を画像付きで解説します。

ITが苦手な方でも戸惑わないよう、解決手順を細かく説明していますが、操作自体は10秒ぐらいで終わりますので、安心してお読みください。

サンダーバードで、「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のメッセージが出る事象

▼サンダーバードで表示されるGoogleのダイアログ

こちらがサンダーバードを起動した際に表示されるダイアログです。

「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」と記されています。

発生する原因は、Gmailの登録数

これが出る理由としては、複数のGmailを登録していることが関係しているようです。

「複数」と判断したのは、以下の事実からです。

  • 筆者の環境の場合、3つのGmailを登録している。
  • 内1つはダイアログが出ず、正常にメール受信が出来る
  • 残りの2つのアカウントで「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のダイアログが出て、メール受信が出来ない。

そもそもメッセージの内容自体、アカウント統合を求めているように思えますので、複数あることが関係していることを匂わせています。

環境によっては発生しない

筆者は2台のwindows PCでサンダーバードを使っていて、それぞれのPCでGmailを複数登録しています。

そして、「アカウント1つで・・・」の事象が発生したのは1台のみです。

<事象が発生したPC>

  • OS:windows 10 home
  • サンダーバード:ver 98.8.0
  • Gmailアカウント:3つ

<事象が発生しなかったPC>

  • OS:windows 10 pro
  • サンダーバード:ver 91.8.0
  • Gmailアカウント:2つ

事象が発生したPCでは、サンダーバードの設定を1ヶ所変えるだけで解決することができました。

ただ、事象が発生しなかったPCの方は、上述の設定を変えずとも正常に動作しているので、それが的を射た解決方法かは不確かなところはあります。

とは言え、ダイアログが表示されず、メール受信できるようになり、問題は解決しましたので、1つの解決事例として紹介します。

「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のメッセージを表示される事象を解決する方法

筆者の環境で、実際に解決した方法について、画像付きで解説します。

ITに詳しい方は、サンダーバードの設定1ヶ所の変更になりますので、斜め読みで直ぐに分かると思います。

なお、サンダーバードのバージョンによって、メニューの位置や階層などが異なりますので、一致しない場合は、同類のものを探してみてください。

① メニューからアカウント設定を開く

右上の横三本線のメニューボタンをクリックして、メニュー一覧を表示させます。

その中にある【アカウント設定】をクリックします。

② Gmailのアカウントのサーバー設定を開く

画面左側に、登録しているメールアカウントの一覧が表示されます。

その中から「アカウント1つで・・・」のダイアログが出るGmailアカウントを探し出し、【サーバー設定】をクリックします。

③ 認証方式を変更する

選択したアカウントのサーバー設定の内容が、右側の画面に表示されます。

その中の【セキュリティ設定】の項目にある【認証方式】をクリックすると、選択候補の一覧が表示されます。

その一覧の中から、【通常のパスワード認証】を選択します。

 

以上で、解決手順は終了です。あとは、サンダーバードを再起動して、メールの送受信を試してみてください。

その他の解決方法について

この事象が発生した際に、解決方法をネット検索で調べてみたものの、有効そうな方法が見つからなかったため、自分で試して解決した方法を、事例として紹介するに至ったわけです。

ただ、調べていた中で、一つ可能性がありそうな内容がありましたので、参考までにそれを紹介します。

そもそもこの事象は、アカウント統合がキーワードになっているように思われます。

そして、解決方法として、サンダーバードに登録しているGmailの複数のメールアカウントを紐づけすれば良い、という情報がありました。

具体的な方法としては、ウェブブラウザからGmailにログインして、アカウントアイコンをクリックし、別のアカウント追加する、という手順になると思います。

筆者はアカウント統合したくないこと、別の方法で解決したことから、上記の手順は試していませんので、解決の手がかりぐらいに捉えて下さい。

まとめ

サンダーバードで「アカウント1つですべてのGoogleサービスを。」のメッセージが毎回出るトラブルについて、筆者の環境で実際に行った解決方法を紹介しました。

冒頭でも触れている通り、この設定変更を行わない状態でも、事象が発生しないケースもありますので、万人が解決するわけではない可能性もあります。

一つの解決事例として捉えて頂ければと思います。

【確定申告】QRコードで納付する方法【QRコードの作成方法から解説します】

確定申告で税金を納付する際に、QRコードを用いてコンビニで納付することができます。

本記事では、QRコードを用いた納付方法について解説します。

QRコードでの納付とは?

QRコードでの納付とは、コンビニで手軽に納付できるサービスです。

国税庁のWEBで納付用のQRコードを発行すると、コンビニに現金で納付することができます。

QRコードで納付する際には、QRコードの発行が必要となり、そのやり方が少し分かり難いため、戸惑われている方、利用していない方が多いようです。

本記事では、QRコードでの納付方法、注意点を詳しく解説します。とても簡単ですので、是非、利用してみてください。

QRコードによる納付の手順と注意点

QRコードによる納付は、以下の流れとなります。

  • 国税庁HPにてQRコードを発行する。
  • コンビニにQRコードを持参し、コンビニの端末で読み取り、納付用のバーコードを発行する。
  • 納付用のバーコードをレジに持っていき、現金で納付する。

注意点1:QRコードの発行

QRコードの納付で最も分かり難いのが、QRコードの発行です。これは、幾つかの方法がありますので、次の章で詳しく解説します。

注意点2:対応コンビニ・QRコードの読み取り

当記事執筆時点で、QRコードでの納付に対応しているコンビニは、以下の4点となります。

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ナチュラルローソン
  • ミニストップ

そして、コンビニに持っていたQRコードは、お店にある端末で読み込んで納付用のバーコードを発行します。

QRコードを読み込む端末は、ファミリーマートではFamiポート、ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップではLoppiとなります。

コンビニでの操作方法については、QRコードの用紙に説明が書かれていて、とても簡単なので、戸惑うことはまずありません。国税庁のHPでも解説が掲載されています。

⇒ 納付用QRコードの読取方法について

注意点3:納付の上限金額

QRコードでの納付は、上限金額が設定されていますので、あまりに高額な場合は、利用することができません。

当記事執筆時点では、上限金額が30万円となっています。

QRコードの発行方法

QRコードの納付で、最も分かり難いのがQRコードの発行です。QRコードの発行方法は2つありますので、それぞれ解説します。

  • e-Taxで発行
  • 国税庁のHPで発行

e-Taxで発行

e-Taxで確定申告される場合、申告書を作成してWEBから提出する流れの中で、QRコードを作成することができます。

一通り、申告書の作成が終わると、「計算結果確認」の段階で、納付額が表示されます。

この後、案内に従って、「住所・氏名等入力」に進むと、QRコードの作成をするか否かを選択する項目があります。

こちらが「住所・氏名等入力」の画面です。

この画面を下の方にスクロールしていき、「納付手続名」が「コンビニQR納付」のところを確認します。

「納付用QRコードを作成する」のチェックボックスがありますので、ここにチェックを入れて(クリックして)ONにしてください。

すると、PDFで作成された申告書の最後に、QRコードが発行されたページが一枚含まれています。

国税庁のHPで発行

e-Taxによる電子申告を利用していない場合でも、QRコードを用いて納付することができます。

その場合、以下の国税庁のHPから、税目、金額、納税者情報などを入力して、QRコードを作成することができます。

⇒ コンビニ納付用QRコード作成専用画面

まとめ

QRコードでの納付方法について取り上げました。

銀行に行かずに、コンビニで納付することができますので、とても便利なサービスですが、一番のハードルは納付用のQRコードの発行方法です。

QRコードの発行方法は2種類ありますので、ここで紹介した手順を確認の上、どちらかやりやすい方を利用してみてください。