ゴルフのティーチングプロになるには?資格・年収など徹底解説!

最近、youtubeでのレッスン・試打動画などで、「ティーチングプロ」という肩書の方たちが活躍しています。

ツアープロとは異なる「ティーチングプロ」というプロゴルファーについて、なる方法・年収など詳しく取り上げます。

日本のプロゴルファー資格は2種類ある

プロゴルファーとは、日本プロゴルフ協会(JPGA)が認定いる資格を有している人のことを言います。

そして、プロゴルファー資格は、「トーナメントプレーヤー」と「ティーチングプロ」の2つに分かれていて、どちらも試験を受けて合格することで資格が得られます。

「トーナメントプレーヤー」とは、ゴルフ技術に特に優れ、トーナメントに出場するだけの技能、及び知識を有した者に付与されます。

「ティーチングプロ」とは、ゴルフ指導技能に優れ、広範にわたるゴルフ知識及びPGA指導要領を取得した者に付与され、ゴルフの普及と発展を目的に活動します。
引用:https://www.pga.or.jp/teach/

トーナメントプレーヤーは、主に大会に出て賞金を稼いでいているプロゴルファーで、ティーチングプロは主に練習場などでレッスンしているプロゴルファーと捉えると、概ね当てはまります。

トーナメントに出るのは、トーナメントプレーヤーだけではない

トーナメントにはアマチュアも出場できる

ここで一つ説明しておきたい点は、トーナメントに出場するゴルファーについてです。記憶にある方もいる通り、石川遼や宮里藍など、アマチュアとして優勝するケースが希にあります。

つまり、トーナメントに出場できるのはプロだけではなく、アマチュアが参加できる大会もあります。

そのため、ティーチングプロでもしっかり予選を勝ち上がればトーナメントに出場することもできますし、逆に、トーナメントプロでも全員がトーナメントに出場できるわけではありません。

賞金を稼いで生活しているプロゴルファーは2%?

日本のプロゴルファーの人数は、7000人ぐらいではないかと言われています。この中にはトーナメントプレーヤー、ティーチングプロの両方が含まれまして、青木功プロのように両方のケースもありますので重複もあります。

賞金を稼ぐことを生業にしているプロゴルファーの人数ですが、2019年の獲得賞金ランキングを見てみますと、大凡の数値が見えてきます。

年間で1,000万円以上を稼いでいるのは、男子が1~75位まで、女子が1~84位までです。足すと約160人です。7000人の内、160人ということで、ざっくり2%ぐらいという計算になります。

なお、賞金ランキングには海外選手も入ってますし、生業とするには複数年間、稼ぎ続けている必要がありますので、実際はもう少し少ない人数になると思われます。

ティーチングプロになるには?

さて、本題の話に戻りまして、「ティーチングプロ」になる方法を解説します。改めて「ティーチングプロ」について、資格を与えているJPGAの説明を見てみると、以下の通りとなっています。

「ティーチングプロ」とは、ゴルフ指導技能に優れ、広範にわたるゴルフ知識及びPGA指導要領を取得した者に付与され、ゴルフの普及と発展を目的に活動します。
引用:https://www.pga.or.jp/teach/

「指導技能に優れ」、「ゴルフの普及と発展」のために活動するとあります。教えるからには、理論だけでなくゴルフの腕前も確かなものでなければならず、資格を取得するためには、厳しい試験を潜り抜けることとなります。

資格の認定団体は、男性と女性で違う

資格の認定団体は男性と女性で分かれていまして、男性の場合は日本プロゴルフ協会(JPGA)、女性の場合は日本女子プロゴルフ協会(LPGA)となっています。

JPGAのティーチングプロになるには?

JPGAのティーチングプロの資格は、B級とA級があります。A級はB級の後に取得することができ、ジュニア指導員資格を含む、より上位の資格となります。

B級の取得の流れ

  • 書類審査
    ・主な競技成績(無い場合は最近ラウンドした過去5回のスコア及びコース名を記入)
    ・レポート(750字以上)
    2018、2019年のテーマは「将来どのようなゴルフ指導者を目指すのか」
  • プレ実技審査
    36ホール・ストロークプレー(通過基準:168ストローク以内)
  • 実技審査
    36ホール・ストロークプレー(通過基準:158ストローク以内の上位100名)
  • 筆記試験・最終面接
  • ティーチングプロB級講習会

ティーチングプロの年収は?

ティーチングプロの年収については、公開されている情報は見つかりませんでした。

いくつか参考になる情報がありましたので、集めてみたところ、大体、同じような数字が出てきています。

稼ぎが多い人と少ない人がいて、一般的には300万円前後のようです。

練習場に所属するレッスンプロで、特別なトーナメントの実績が無くレッスンが普通ならば、年収300万円程度でしょう。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12115551952

めちゃくちゃ 安いです。 私を教えていた先生は 月15万位でした。
本当に貧乏でかわいそうでした。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1074181450

おそらく、レッスンプロの稼ぎは、一ヶ月で20万円あるかなし
と見たほうがいいかと思います
引用:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4154115.html

ティーチングプロの収入は多い人であれば年間2千万円ほどはあるでしょう。しかし稼ぎの少ない人は個人事業主で200万円もない人も多くいます。
引用:https://www.t-golf.net/content/?p=4640

レッスンプロの中でも若手の人は年収300万円程度の人もいます。さらにベテランのレッスンプロで、大きな会社の専属になると年収は600万円以上の人もいるようです。
引用:https://cocoteras-golf.com/news/income-lesson-pro-earn-10-million/

まとめ

ゴルフのティーチングプロについて、資格の内容、ティーチングプロになる方法、年収等について取り上げました。

レッスンプロは、今やyoutubeやブログでレッスン・クラブ解説などを発信する方もいて、新たな活躍の場が広がっています。

特に、ゴルフの弾道測定器でお手軽な物や、スマホ連動のものもあり、レッスンでのIT活用もしやすくなっています。

ティーチングプロは、原則、誰でも挑戦することができますので、興味がある方は、チャレンジしてみては如何でしょうか?