国内女子の獲得賞金ランキングの結果【2020年】

国内女子の2020年の獲得賞金は、試合数が少ない中、若手選手の台頭が目立つ結果となりました。

特に、上位3名は前年にTOP10にも入っていませんでしたので、フレッシュな顔ぶれとなっています。

2020年は賞金ランキングが確定しない

先に、2020年の賞金ランキングについて触れておきますと、コロナ禍により試合数が激減したため、ランキングを確定するに十分な試合数ではないことから、2020年と2021年を統合して1シーズンとすることになっています。

そのため、2020年の賞金女王というのは、いません。

2021年の結果も合算して、2020・2021年の賞金女王という形になります。

2020年の獲得賞金の結果

2020年は、6月のアース・モンダミンカップが初戦として開かれ、年間で14試合が行われました。

予定した半分にも満たず、初戦が6月まで引き延ばされたことから、選手としても調整が難しい年であったことは想像に難くありません。

そのような中でも、若手が活躍し、しかりと獲得賞金を積み上げ、トップは1億円に届きそうな結果を残しています。

順位 選手名 獲得賞金 前年順位
1位 笹生優花 93,891,170
2位 古江彩佳 90,502,992 54位
3位 原英莉花 70,722,208 14位
4位 小祝さくら 62,886,208 8位
5位 渡邉彩香 60,259,965 115位
6位 永峰咲希 49,871,162 33位
7位 西村優菜 47,964,000
8位 申ジエ 47,553,250 3位
9位 鈴木愛 36,777,182 1位
10位 ペ・ソンウ 32,369,350 4位

笹生優花、古江彩佳、原英莉花のトップ3名は、前年トップ10に入っておらず、唯一、原英莉花が14位でしたので、2020年は上位者が大きく入れ替わりました。

中でも4位の小祝さくらは、前年・前々年も8位でしたので、ここ3年間トップ10を維持していますので、成績の安定感が抜きんでています。

前年に賞金女王だった鈴木愛も3位、1位、8位という結果で、調子の波が有る中でも結果を残してきています。ただ、トップが1億に迫りそうな中、3000万円台でしたので、本人としては精彩を欠いた年だったのかもしれません。

渋野日向子、河本結らは調子を崩す

ここまでで名前が挙がってきておらず、2019年に活躍した選手と言えば、渋野日向子、河本結、勝みなみといった同世代の選手たちがいます。

2019年に2位だった渋野日向子はスタートから予選落ちが続き、最後は復調の様子を見せ2020年は35位です。

河本結は6位から77位、勝みなみは10位から37位となっています。

そう考えると、2014年からトップ10をキープしている申ジエの安定感は、凄まじいもの有ります。日本人選手では鈴木愛が2016年からトップ10をキープしています。