カタナゴルフ NINJAシリーズの2020年モデルを一挙紹介!

カタナゴルフから2020年に発売のNINJAシリーズについて、全モデルのラインナップを取り上げます。

NINJA Hi・Hi PLUSドライバー 2020

KATANA NINJAシリーズのドライバーは、ルール上限を超える485ccのルール不適合モデル、いわゆる高反発モデルです。

ルール不適合ということで、公式な競技に出場される方は使うことができませんが、仲間内とのラウンドなど、普段のプレーでは問題無く使用できます。

ドライバーは1種類ではなく、オフセットの有り無しの違いがある2種類のモデルがあります。

左はノーマルなタイプのNINJA Hiドライバーです。つかまり過ぎることなく、思い切り叩きに行けます。

右はオフセットがあるタイプのNINJA Hi PLUSドライバーです。トップラインが奥に下がっている分、ボールのつかまりが良くなりますので、スライスが抑えられ、強い球が出ます。

ロフト角 9.5° 10.5°
ライ角 58.5° 59.5°
ヘッド体積 485cm3
クラブ長 46インチ
クラブ重量 304g 297g 293g 292g
フレックス S SR R R2
シャフト重量 53g 45.5g 43g 42g
トルク 5.4 6.2 7.2 7.2
バランス D3 D2 D1 D1
キックポイント 先中調子

NINJA フェアウェイ・NINJA フェアウェイ PLUS 2020

フェアウェイウッドもドライバーと同様にオフセットの有無で2種類のモデルがあります。

こちらはノーマルな方のNINJA FWです。

オフセットが無く、つかまりが抑えられるタイプですが、ヘッド形状は後方の最深部がセンターよりヒール寄りにあり、つかまりを持たせたヘッド形状となっています。

こちらはオフセットがある方のNINJA FW PLUSです。

フェースが飛球線方向に対して後ろに下がっていますので、インパクトまでにヘッドを返しやすく、よりボールをしっかりつかまえやすくなっています。

番手 3 5
ヘッド体積 190cm3 158cm3
ロフト角 15° 18°
ライ角 58° 58.5°
フェース角 H2.5
クラブ長 43インチ 42.5インチ
クラブ重量 312g(R) 317g(R)
シャフト オリジナル フジクラSpeeder 378
EVOLUTION
フレックス S SR R R2
シャフト重量 50g 43g 40.5g 40g
トルク 5.2 6.1 7 7
バランス D3 D2 D1 D1
キックポイント 先中調子

NINJA UT 2020

ユーティリティは1種類のみです。

フェース上部のトップラインは、上から見るとシャフトの中心軸のあたりにあり、オフセットを持たせた形状となっています。

ドライバーとフェアウェイウッドのネーミングからすると、NINJA UT PLUSと言う名前でも良さそうなモデルです。

番手 4 5
ヘッド体積 126cm3 119cm3
ロフト角 21° 24°
ライ角 59° 59°
フェース角 H1.0
クラブ長 41インチ 40.5インチ
クラブ重量 324g(R) 326g(R)
フレックス SR R
トルク 4.5 4.5
バランス D2 D1
キックポイント 先中調子

NINJA アイアン 2020

アイアンは、キャビティタイプのNINJA アイアン、中空構造のNINJA ハイブリッドアイアンの2種類あります。

NINJA アイアン

NINJAアイアンは、低重心設計が徹底されていて、球が上りやすいのが特徴です。

7番アイアンのスペックはロフト角28°とストロングロフトですが、長さは37インチと標準的なため、楽に扱えます。

番手 6 7 8 9 PW 48 52 58
ロフト角 25° 28° 32° 37° 42° 48° 52° 58°
ライ角 62.25° 62.75° 63.25° 63.75° 64° 64° 64° 64°
クラブ長 37.5インチ 37インチ 36.5インチ 36インチ 35.5インチ 35インチ 35インチ 35インチ
フレックス SR R
クラブ重量(±) 395g(#7) 393g(#7)
トルク(±) 4.2
バランス(±)R D0 D1 D2 D3
バランス(±)SR D1 D2 D3
キックポイント 先中調子

NINJA ハイブリッドアイアン

NINJA ハイブリッドアイアンは、中空構造で飛距離性能に優れています。

7番アイアンのスペックは、ロフト角こそ28°でNINJAアイアンと同じでストロングロフトですが、長さは38インチと1インチ長くなっています。

長尺に慣れている方であれば、その分、回転半径が大きいことでヘッドスピードが速まり、より飛距離性能を高めることができます。

番手 6 7 8 9 PW AW SW
ロフト角 25° 28° 32° 37° 42° 48° 56°
ライ角 62.25° 62.75° 63.25° 63.75° 64.0° 64.0° 64.0°
クラブ長 38.5インチ 38インチ 37.5インチ 37インチ 36.5インチ 36インチ 35.5インチ
フレックス SR R
クラブ重量(±) 387g(#7) 385g(#7)
トルク(±) 4.2
バランス(±)R D0 D1 D2
バランス(±)SR D1 D2 D3
キックポイント 先中調子

G425 MAXフェアウェイウッド USモデルの特徴・違い

PINGのG425 MAXフェアウェイウッドのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

G425 MAXフェアウェイウッド USモデル

フェアウェイウッドもMAX

G425シリーズでは、ドライバーと同じくスタンダードモデルがMAXタイプとなっています。

ヘッド体積は前作のG410フェアウェイウッドと比べて、大凡4~5ccアップしています。

ソール後方には前作同様にウェイトが搭載されていて、PINGのフェアウェイウッド史上で最大のMOIが実現されています。

タービュレーターがなくなり、アライメントがある

Gシリーズでは、長らくフェアウェイウッドにもクラウンにタービュレーターが搭載され、空力制御の仕組みが採用されていました。

G425シリーズでは、タービュレーターはドライバーのみとなり、フェアウェイウッドはすっきりとした外観になっています。

その代わりかどうかは分かりませんが、アドレスする際に参考となるアライメントが施され、構えやすくなっています。

可変スリーブを搭載

出典:https://ping.com/en-us/clubs/drivers/g425-max

前作と同様に、USモデル・日本モデル共に可変スリーブが搭載されています。

合計8つの調整ポジションへの切替が可能で、ロフト角は±1.5°まで、ライ角は3°フラットに切り替えることができます。

G425 MAXフェアウェイウッドのスペック

番手 3 5 7 9
ロフト角 14.5° 17.5° 20.5° 23.5°
長さ 43″ 42.5″ 42″ 41.5”
ライ角 56.5° 57.0° 57.5° 58.0°
ヘッド体積 176cc 167cc 152cc 148cc
バランス D1 D1 D1 D1

日本モデルのスペックと比較すると、ロフト角、ヘッド体積、長さなどは同じですが、ライ角は日本モデルの方が1°アップライトになっています。

G425 MAXフェアウェイウッドの標準シャフト

  • ピン Alta CB 65 Slate
  • ピン Tour 65
  • ピン Tour 75
  • 三菱 Tensei AV Orange 75
  • アルディラ Rogue White 130 MSI 70
  • アルディラ Rogue White 130 MSI 80
  • アルディラ Rogue White 130 MSI 70

ピン Alta CB 65 Slate

フレックス 重量 打ち出し角
Soft Regular 61.0g
Regular 63.0g 中高
Stiff 67.0g
X-Stiff 71.0g

ピン Tour 65

フレックス 重量 打ち出し角
Regular 53.0g
Stiff 57.0g 低中
X-Stiff 62.0g

ピン Tour 75

フレックス 重量 打ち出し角
Regular 64.0g
Stiff 70.0g 低中
X-Stiff 76.0g

三菱 Tensei AV Orange 75

フレックス 重量 打ち出し角
X-Stiff 71.0g 低中
Regular 66.0g 中高
Stiff 68.0g

アルディラ Rogue White 130 MSI 70

フレックス 重量 打ち出し角
Regular 61.0g

アルディラ Rogue White 130 MSI 80

フレックス 重量 打ち出し角
Stiff 71.0g 低中
X-Stiff 75.0g

G425 MAXフェアウェイウッドのUSモデルと日本モデルの違い

ヘッドのスペックについては、番手・ロフト角のラインナップはUSモデルと日本モデルで同じですが。ライ角はUSモデルの方が1°フラットとなっています。

シャフトはUSモデルも日本モデルも多数用意されていて、選ぶことができます。なお、シャフトラインナップは異なっています。

ウェイト、可変スリーブが搭載されている点も同じですので、基本的な違いはライ角とシャフトと考えて良いでしょう。

USシャフトは、同じフレックスでも1フレックス硬いと言われていますので、普段より柔らかいスペックを選択すると良いでしょう。

G425 MAXフェアウェイウッドのUSモデルの購入・価格

USモデルと日本モデルでは、一般的にUSモデルの方が安いケースが多いです。

PINGのドライバーについても、ネットでの市場価格を見比べてみますと、日本モデルの方が7千円ほど高くなっています。

USモデルは、日本でも取り扱われるショップが年々増えていて、シャフトの違いでUSモデルを好まれる方がいる一方で、価格が安いことで選ばれる方もいます。

日本で購入する場合、ネットでの取り扱いも増えています。フェアウェイゴルフUSAさんでは、アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


ゼクシオ11ドライバーと10ドライバーの適合ゴルファー

ゼクシオから2020年に11代目モデルが発売されました。

そこで、最新モデルのゼクシオ11ドライバーと1世代前のゼクシオ10ドライバーについて、モデルの特徴や違いから適合ゴルファーについて取り上げます。

ゼクシオ11ドライバーとゼクシオ10ドライバーの違い

ゼクシオはこれまで軽量化をずんずんと進めてきました。これはレディースゴルファーやシニアゴルファーに人気という側面があり、また、ゴルファーの高齢化も影響しているとも言われています。

そんな路線を歩んできたゼクシオは、ゼクシオ10でレギュラーモデルとしてはシリーズ最軽量となる270gを実現しています。

そして、11代目はどうなるのかという注目の中、ゼクシオが持ってきた答えは重量アップという予想外の結果でした。

ゼクシオ11ドライバーは、10g増えた280gとなっていますが、単なる重量増ではなりません。

カウンターバランスというグリップエンド側の重量バランスを高めたことで、クラブヘッドの重さを感じさせず、一方でグリップエンドの重量増により安定感が増すことで、手元側の軌道を安定させるという仕組みが採用されています。

それでは、ゼクシオ10とゼクシオ11の両ドライバーについて、どのようなゴルファーに適しているか見ていきましょう。

クラブフィッターによる解説

  • ゼクシオ11は、カウンターバランスにより、少ない力でヘッドを走らせやすい。ゼクシオ10の方がヘッドが重く効いてるため、少し触れる人によい。
  • ゼクシオ10とゼクシオ9では、ゼクシオ9はシャフトがしなってプレーンに乗ってくれるので、手元がしなった方が良い人にはゼクシオ9が良い。

ティーチングプロによる解説

  • 形状の違いは殆どない。
  • ゼクシオ10ドライバーは、クラブ重量が軽い。軽いだけでは飛距離は伸びないので、シャフトの手元が柔らかいことで、タメがしっかり作られるようになっている。体にまきついたようになってヘッドが下りてくることで、ヘッドが走るようになっている。
  • ゼクシオ11ドライバーは、手元側に重りを入れることで、スイングを安定するようになっている。手元側が重いことで、テイクバックで同じ位置に上げやすくなっている。

ゼクシオ11ドライバーとゼクシオ10ドライバーの試打・評価

ゼクシオ11ドライバーの試打・評価

ゼクシオ11ドライバーの新たな飛びの秘密はグリップエンドにある!?

ゼクシオ10ドライバーの試打・評価

XXIO ゼクシオ10ドライバー 試打・評価・徹底解説

まとめ

ゼクシオ10とゼクシオ11について、二方の解説を取り上げました。クラブ重量に関する評価については、異なる方向への解説となっているようです。

スペック値として参考になるものとして、スイングウェイトというものがあります。バランスと呼ばれる場合もあります。

この値は、ゼクシオ10がSRでD6、ゼクシオ 11がSRでD3となっています。ゼクシオ11ドライバーの方がカウンターバランスによりヘッドが軽く感じられるということになります。

実際にどのように感じられるかは、スイング軌道やスピードによっても変わってくると思いますので、実際に試打されてみて違いを感じられると良いと思います。

 

SIMグローレドライバーの試打・評価まとめ

テーラーメイドから発売のSIMグローレドライバーについて、試打・評価をまとめました。

SIMグローレドライバーの特徴

SIMグローレドライバーは、アジア向けに発売されているグローレシリーズに、SIMシリーズのテクノロジーを取り入れたモデルです。

2年前にはSIMシリーズの前身にあたるMシリーズとグローレの融合モデル、Mグローレが発売されていて、スライスが出にくいドライバーとして、今尚評価されているドライバーです。

今回のSIMグローレは、事実上、Mグローレの後継モデルと考えられていて、「軽量」「ドローバイアス」の2つの特徴があります。

SIMグローレを計測試打

  • 46インチだけど、長さを感じない。
  • 球が曲がらない。
  • スピンが入らないので、球が吹けない。
  • Mグローレはヘッドスピードを落とすと飛んだが、SIMグローレはヘッドスピードを上げても飛ぶ。
  • AirSpeederなので、シャフトがしなやかで仕事してくれる。
  • Mグローレから移行してくると、シャフトに物足りなさを感じるかもしれない。
  • Mグローレより、SIMグローレの方がヘッド性能が高い。

ミート率が1.5超えを連発していますので、反発の良さと初速の速さが感じられます。

SIMグローレとMグローレを打ち比べ試打・評価

  • SIMグローレはドローするというより、直進性が高い。
  • SIMグローレは、限りなくSIMに近い。
  • MグローレよりSIMグローレの方が飛距離が出る。
  • SIMだと重い、50歳を超えて軽いクラブを使いたいという方は、SIMグローレが良い。
  • 球を捕まえたいという方は、Mグローレが良い。

SIMグローレドライバーの口コミ・評価

 

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国内女子の獲得賞金ランキングの結果【2020年】

国内女子の2020年の獲得賞金は、試合数が少ない中、若手選手の台頭が目立つ結果となりました。

特に、上位3名は前年にTOP10にも入っていませんでしたので、フレッシュな顔ぶれとなっています。

2020年は賞金ランキングが確定しない

先に、2020年の賞金ランキングについて触れておきますと、コロナ禍により試合数が激減したため、ランキングを確定するに十分な試合数ではないことから、2020年と2021年を統合して1シーズンとすることになっています。

そのため、2020年の賞金女王というのは、いません。

2021年の結果も合算して、2020・2021年の賞金女王という形になります。

2020年の獲得賞金の結果

2020年は、6月のアース・モンダミンカップが初戦として開かれ、年間で14試合が行われました。

予定した半分にも満たず、初戦が6月まで引き延ばされたことから、選手としても調整が難しい年であったことは想像に難くありません。

そのような中でも、若手が活躍し、しかりと獲得賞金を積み上げ、トップは1億円に届きそうな結果を残しています。

順位 選手名 獲得賞金 前年順位
1位 笹生優花 93,891,170
2位 古江彩佳 90,502,992 54位
3位 原英莉花 70,722,208 14位
4位 小祝さくら 62,886,208 8位
5位 渡邉彩香 60,259,965 115位
6位 永峰咲希 49,871,162 33位
7位 西村優菜 47,964,000
8位 申ジエ 47,553,250 3位
9位 鈴木愛 36,777,182 1位
10位 ペ・ソンウ 32,369,350 4位

笹生優花、古江彩佳、原英莉花のトップ3名は、前年トップ10に入っておらず、唯一、原英莉花が14位でしたので、2020年は上位者が大きく入れ替わりました。

中でも4位の小祝さくらは、前年・前々年も8位でしたので、ここ3年間トップ10を維持していますので、成績の安定感が抜きんでています。

前年に賞金女王だった鈴木愛も3位、1位、8位という結果で、調子の波が有る中でも結果を残してきています。ただ、トップが1億に迫りそうな中、3000万円台でしたので、本人としては精彩を欠いた年だったのかもしれません。

渋野日向子、河本結らは調子を崩す

ここまでで名前が挙がってきておらず、2019年に活躍した選手と言えば、渋野日向子、河本結、勝みなみといった同世代の選手たちがいます。

2019年に2位だった渋野日向子はスタートから予選落ちが続き、最後は復調の様子を見せ2020年は35位です。

河本結は6位から77位、勝みなみは10位から37位となっています。

そう考えると、2014年からトップ10をキープしている申ジエの安定感は、凄まじいもの有ります。日本人選手では鈴木愛が2016年からトップ10をキープしています。