【確定申告】QRコードで納付する方法【QRコードの作成方法から解説します】

確定申告で税金を納付する際に、QRコードを用いてコンビニで納付することができます。

本記事では、QRコードを用いた納付方法について解説します。

QRコードでの納付とは?

QRコードでの納付とは、コンビニで手軽に納付できるサービスです。

国税庁のWEBで納付用のQRコードを発行すると、コンビニに現金で納付することができます。

QRコードで納付する際には、QRコードの発行が必要となり、そのやり方が少し分かり難いため、戸惑われている方、利用していない方が多いようです。

本記事では、QRコードでの納付方法、注意点を詳しく解説します。とても簡単ですので、是非、利用してみてください。

QRコードによる納付の手順と注意点

QRコードによる納付は、以下の流れとなります。

  • 国税庁HPにてQRコードを発行する。
  • コンビニにQRコードを持参し、コンビニの端末で読み取り、納付用のバーコードを発行する。
  • 納付用のバーコードをレジに持っていき、現金で納付する。

注意点1:QRコードの発行

QRコードの納付で最も分かり難いのが、QRコードの発行です。これは、幾つかの方法がありますので、次の章で詳しく解説します。

注意点2:対応コンビニ・QRコードの読み取り

当記事執筆時点で、QRコードでの納付に対応しているコンビニは、以下の4点となります。

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ナチュラルローソン
  • ミニストップ

そして、コンビニに持っていたQRコードは、お店にある端末で読み込んで納付用のバーコードを発行します。

QRコードを読み込む端末は、ファミリーマートではFamiポート、ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップではLoppiとなります。

コンビニでの操作方法については、QRコードの用紙に説明が書かれていて、とても簡単なので、戸惑うことはまずありません。国税庁のHPでも解説が掲載されています。

⇒ 納付用QRコードの読取方法について

注意点3:納付の上限金額

QRコードでの納付は、上限金額が設定されていますので、あまりに高額な場合は、利用することができません。

当記事執筆時点では、上限金額が30万円となっています。

QRコードの発行方法

QRコードの納付で、最も分かり難いのがQRコードの発行です。QRコードの発行方法は2つありますので、それぞれ解説します。

  • e-Taxで発行
  • 国税庁のHPで発行

e-Taxで発行

e-Taxで確定申告される場合、申告書を作成してWEBから提出する流れの中で、QRコードを作成することができます。

一通り、申告書の作成が終わると、「計算結果確認」の段階で、納付額が表示されます。

この後、案内に従って、「住所・氏名等入力」に進むと、QRコードの作成をするか否かを選択する項目があります。

こちらが「住所・氏名等入力」の画面です。

この画面を下の方にスクロールしていき、「納付手続名」が「コンビニQR納付」のところを確認します。

「納付用QRコードを作成する」のチェックボックスがありますので、ここにチェックを入れて(クリックして)ONにしてください。

すると、PDFで作成された申告書の最後に、QRコードが発行されたページが一枚含まれています。

国税庁のHPで発行

e-Taxによる電子申告を利用していない場合でも、QRコードを用いて納付することができます。

その場合、以下の国税庁のHPから、税目、金額、納税者情報などを入力して、QRコードを作成することができます。

⇒ コンビニ納付用QRコード作成専用画面

まとめ

QRコードでの納付方法について取り上げました。

銀行に行かずに、コンビニで納付することができますので、とても便利なサービスですが、一番のハードルは納付用のQRコードの発行方法です。

QRコードの発行方法は2種類ありますので、ここで紹介した手順を確認の上、どちらかやりやすい方を利用してみてください。

【確定申告】e-Taxで誤って2回送信してしまった場合→対処方法は時期により異なります

e-Taxという国税庁のWEBサイトを使うと、ネットで確定申告を提出することができます。

税務署に出向かなくて済むため、とても便利なサービスです。

作りも非常に良く出来ていますが、申告書の送信のところでチェック機能が甘いところがあり、実際、筆者は意図せず確定申告を2回送信してしまいました。

本記事では、確定申告をe-Taxで2回送信してしまった場合の対処方法について、送信の時期により対処方法は異なりますので、それぞれ解説します。

確定申告をe-Taxで2回送信してしまう2つのパターン

確定申告は、e-Taxで2回(以上)送信しているケースは、大きく以下の2つに分かれます。

  • パターン1:確定申告の期限内に2回(以上)送信している。
  • パターン2:確定申告の期限内に1回送信し、期限後に2回目を送信している。

パターン1と2の違いは、申告期限を跨っているか否かです。

これにより、対処方法が変わってきますので、それぞれ解説します。

パターン1の場合の対処方法

パターン1は、確定申告の期限内に2回(以上)送信している場合です。

この場合、2回目の送信の内容に誤りが無ければ、何もする必要はありません。

申告期限内であれば、何度送信しても良く、最後に提出したものが最新・最終版としてみなされるためです。

もし、2回目に送信したものが誤っている場合、申告期限内に正しいものを送信しましょう。

パターン2の場合の対処方法

パターン2は、確定申告の期限内に1回送信し、期限後に2回目を送信している。

筆者はこちらのパターンです。期限内に1度、e-Taxから確定申告の送信を済ませましたが、納付の為のQRコードを印刷しようと思い、再度、作成データを読み込んで提出書を開きました。

そして、QRコードの作成に進む過程で、申告書の送信があり、期限後に2回目の送信をしてしまった次第です。

2回目を誤って送信してしまったわけですが、この場合の対処方法は、税務署に連絡して、2回目の送信を破棄してもらうことになります。

<税務署に2回目の送信を破棄してもらう方法>

  • 提出先の税務署に電話で連絡し、確定申告を誤って送信したことを伝える。
  • 恐らく、担当部署に電話が回されます。
  • そこで、申告書の受付番号を伝えて、破棄を依頼します。

以上で対応完了です。

⇒ 最寄りの税務署

この作業自体も、Lineの投稿削除みたいに、ある程度の期限内であればe-Taxからできれば良いのですが、現時点では対応していないようです。

まとめ

確定申告をe-Taxで誤って2回送信してしまった場合について、対処方法を解説しました。

e-Taxの運用は、マイナバーカード無しでも利用できるようになったり、コロナの影響もあってか、年々、簡素化され便利になってきています。

2回送信してしまった場合の対処方法も、この先、変わってくる可能性がありますので、兎にも角にも不明点は提出先の税務署に問い合わせるのが確実です。

⇒ 最寄りの税務署