松山英樹マスターズ優勝ボール「SRIXON Z-STAR」は2種類ある!違い・特徴を解説!

松山英樹がマスターズで優勝し、日本人初のメジャー制覇を成し遂げました。

そこで現在注目が集まっているのが松山英樹が使用していたゴルフ用品です。

中でも人気となっているのがゴルフボールです。

松山英樹がマスターズで使用していたゴルフボールは SRIXON Z-STAR XV

こちらはマスターズでの最終日の18番、優勝パットを決めるシーンです。

陽が落ちていて、影も長く、長かった道のりを連想させます。

マスターズの際に使用していたのは、ダンロップのスリクソン Z-STARシリーズの2021年モデルのボール「Z-STAR XV」です。

SRIXON Z-STARシリーズは2種類のボールがある

SRIXON Z-STARはシリーズ名で、ボールは2種類あります。

左上の赤い方が「SRIXON Z-STAR XV」、右下の黄色い方が「SRIXON Z-STAR」です。

他のメーカーでも同じシリーズでボールが2種類発売されるのは多々あることで、一方は内側が柔らかいディスタンス系、もう一方は表面が柔らかいスピン系です。

ディスタンス系とは、文字通り飛距離を出したい人向けで、簡単に言えば「よく飛ぶ」ボールです。

そして、スピン系とは、こちらも文字通りスピンを掛けたい人向けで、アイアンやウェッジでスピンがしっかりかかって、転がさずに止めやすいボールです。

スリクソンのZ-STARシリーズでは、Z-STAR XVの方がディスタンス系で、松山英樹が使用していたものです。そして、Z-STARの方がスピン系です。

SRIXON Z-STAR XVボールの特徴

こちらはディスタンス系のZ-STAR XVです。松山英樹が使用していたものです。

2021年モデルのため、新しいボールでして、この前のバージョンでもXVの方を使用していたようです。

出典:https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/ball/snzsxv7.html

コチラのボールの特徴は、内部のコアにあります。この後で紹介するZ-STARでは内部コアが1層構造ですが、Z-STAR XVの方は2層構造になっていて、全体として1ピース多くなっています。

内部のコアがインパクトエネルギーを効率的に飛距離に変えることで、大きな飛距離を生み出してくれます。

テレビ放送で、アライメントのようなものが見えた方もいると思います。

右の写真の通り、「← Z-STAR XV →」と細いラインの様に記されていますので、これがセットのしやすさ、転がりの確認に役立ちます。

構造 ウレタンカバー4ピース
カバー 高耐久0.5mm極薄スーパーソフトウレタンカバー
ミッド 高反発アイオノマーミッド
コア 高反発ファストレイヤー大径2層コア
ディンプル 強弾道338スピードディンプル
コーディング 次世代Spin Skin コーティング with SeRM
ボールNo. 1、2、3、4、5、6、7、8

SRIXON Z-STARボールの特徴

あこちらはスピン系のZ-STARです。飛距離性能もありますが、よりスピンが掛かりやすい構造が採用されています。

公式サイトでの性能を表したグラフでは、8番アイアン・ヘッドスピード38m/sで、従来モデルより約200rpm、回転数が増すとのことです。

出典:https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/ball/snzs7.html

こちらのボールの特徴は、外側のカバー層にあります。先ほどのXVが内部コアに特徴がありましたので対照的です。

外側のスーパーソフトウレタンカバーが0.1mm厚くなっていて、フェースとボールの滑りが抑えられます。滑りが抑えられることで、よりスピンが掛かりやすくなります。

こちらのボールにもアライメントとして役立つ「← Z-STAR→」という文字が記されています。ボールをセットする際、そして、転がりを確認する際に役立ちます。

構造 ウレタンカバー3ピース
カバー 高耐久0.6mm極薄スーパーソフトウレタンカバー
ミッド 高反発アイオノマー極薄ミッド
コア スーパーソフトファストレイヤー大径コア
ディンプル 強弾道338スピードディンプル
コーディング 次世代Spin Skin コーティング with SeRM
ボールNo. 1、2、3、4、5、6、7、8

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松山英樹、ZXシリーズのドライバーとアイアンを使用

松山英樹はZXドライバーのヘッドとシャフトを模索中か?

ZX5ドライバーの試打動画まとめ

 

ZX5ドライバーの試打動画まとめ

スリクソンから発売のZX5ドライバー。松山英樹プロが久しぶりにスリクソンのドライバーを手にし、そのモデルがZX5ドライバーだったことで、一段と注目が集まっています。

本記事では、ZX5ドライバーの試打動画をまとめました。プロ、ゴルフ評論家、アマチュアにより、感じ方に違いがありますので、ZX5ドライバーの購入を検討される方には参考になる内容です。

ZX5ドライバー

ZXシリーズは、スリクソンの2020年の新たなモデルで、2018年のZ85シリーズの後継となります。そして、今回からシリーズ名そのものが、ZからZXに改称しています。

クラブの種類は、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、ユーティリティアイアン、アイアンまであり、アイアンはSWまでありますので、一通りZXシリーズで揃えることもできます。

なお、ドライバーとアイアンに関しては、ZX5、ZX7の2種類のモデルがありますので、自分の弾道・体力・技量に合わせて選ぶことができます。

それでは、ZXシリーズのドライバーとアイアンについて、特徴とスペックを見ていきましょう。

ZX5ドライバー

特徴

ZXシリーズのドライバーは、ZX5とZX7の2種類のドライバーが発売されています。前作に当りZ85シリーズと同じく、 5と7の2種類です。

ヘッドサイズはどちらも460ccですが、ZX5はシャロー、ZX7はディープで、弾道の安定性・つかまりを求める方はZX5、操作性・低く強い弾道を求める方はZX7という選択が一般的です。

スペック

ロフト角 9.5° 10.5°
ライ角 59°
ヘッド体積 460cc
クラブ長 45.25″
バランス D2
クラブ重量 304g(S)

ZX5ドライバーとZ585ドライバーを試打・比較

試打ラボしだるTVにて、ZX5ドライバー、前作のZ585ドライバー、そしてターゲットユーザーが近似しているゼクシオX(エックス)ドライバーを打ち比べされています。

マーク金井氏がZXドライバーを試打・解説

ZX5ドライバーとZX7ドライバーの両方を試打されていて、それぞれの特徴と両者の違いについて解説されています。

ZX5ドライバーについては、ゼクシオドライバーと似ていると評価されています。ゼクシオが物足りない方におすすめとのことで、ゼクシオX(エックス)と対象ゴルファーが被ってきそうです。

ダンロップ契約プロがZX5・ZX7ドライバーを試打解説

40後半に差し掛かったきたことで、7ではなく5のシリーズ、ZX5ドライバーを選択されています。

試打は両方のクラブを行っていて、ZX5、ZX7ドライバーの違いについて解説されています。

スリクソン ZXシリーズ(2020)の全ドライバー・全アイアンを紹介

松山英樹、ZXシリーズのドライバーとアイアンを使用

 

スリクソン ZX7アイアンの試打・評価まとめ

スリクソンの2020年モデルの「ZX」から発売のZX7アイアンについて、試打・評価をまとめました。

ZXシリーズのアイアンは5と7の2種類

スリクソンの2020年モデルはZXシリーズという名称になっています。それ以前はZシリーズという名称でしたが、新たな別シリーズということではなく、名称がZからZXに変わっています。

そして、ZXシリーズのアイアンも、前作のZ85シリーズと同じく5、7の2種類のアイアンが発売となっています。

左のZX5アイアンははっきりとしたキャビティ形状、右のZX7アイアンはうっすらとキャビティが見え、寛容性の差が外観から一目瞭然です。

ZX7アイアン

ZX7アイアンは、軟鉄鍛造で、やんわりとしたキャビティ形状になっています。混じりっ気のない一枚物と言いたいところですが、トゥ側にタングステンニッケルウェイトが搭載されています。

上級者向けアイアンでもトゥ側への高比重金属の搭載は、かなり増えていて、寛容性を取り入れる方向はまだまだ続いているようです。

オフセットはほぼ無く、すっきりとしたネック形状で、打感と操作性に優れた上級者に好まれるアイアンです。

ZX7アイアンの試打・評価

ZX5アイアンとZ585アイアンを打ち比べ

しだるTVさんの石井プロにて、ZX7アイアンと前作のZ785アイアンを打ち比べされています。

ZX7アイアンはタングステンニッケルウェイトがトゥ側に搭載されているためか、Z785アイアンよりも芯が広く、打感は若干ぼやけている感じがして、やさしい方向になっていると感想を述べられています。

ZXシリーズを試打、Z85シリーズと比較

ZX7アイアンは、キャビティ形状になっていますが、マッスルバックのような分厚い手応えがあるそうです。

クラブが助けてくれる感じがないので、自分の力で球を飛ばせて、操作性を求める方向けと総評されています。

ヘッドスピードが最低でも45m/sが必要で、コントロール性があって男子プロが使いたいと感じるアイアンに仕上がっているそうです。

ZX5アイアンとZX7アイアンを計測試打

大古場プロにてZX5アイアン、ZX7アイアンを比較試打されています。アイアンは顔が重要で、ZX7アイアンはまさに顔が良いそうです。

ZXシリーズアイアンの公式動画

ダンロップによるZXアイアンの公式プロダクトムービーです。ヘッド形状・搭載テクノロジーが詳細まで紹介されています。

スリクソン ZX5アイアンの試打・評価まとめ

スリクソンの2020年モデルの「ZX」から発売のZX5アイアンについて、試打・評価をまとめました。

ZXアイアンは2種類ある

スリクソンと言えばアイアンの評価が高く、とても人気のあるメーカーです。

注目の2020年モデルは、ZからZXにシリーズ名が変わりました。ラインナップは前作と同様に2種類となっています。Z585の後継にあたるのがZX5アイアン、Z785の後継にあたるのがZX7アイアンです。

ZX5アイアン

ZX5アイアンは、ポケットキャビティ形状のアイアンで、軟鉄鍛造のボディーにクロムバナジウム剛のフェースが張り合わされています。

ヘッド全体が軟鉄鍛造のZX7アイアンと比べると、打感よりも飛距離性能と寛容性を重視した素材・形状となっています。

ZX5アイアンの試打・評価

ZX5アイアンとZ585アイアンを打ち比べ

石井プロによりZX5アイアンと前作のZ585アイアンを打ち比べされています。Z585アイアン自体がとても評価の高いアイアンのため、打ち比べの中でも好評ですが、ZX5アイアンは明らかなポケット構造ではないことが影響してか、打感の良さを繰り返し評価されています。

寛容性については、Z585アイアンの方がブレが少ない感じがするそうですが、大きな違いは無いようです。

ZX5アイアンとZX7アイアンを比較試打

ZX7アイアンとZX5アイアンを比較試打されています。動画は後半のZX5アイアンから再生されますので、ZX7アイアンの試打も観たい方は、最初の方からご覧ください。

ダフリが出やすい方が使っても、スリクソン特有のV字型ソールが効果を発揮しているためか、振り抜けが良く、方向性・飛距離に影響が出ないようです。

マーク金井氏によるZXアイアン試打

ZX5のドライバーは、ゼクシオと似ていて、やさしさがありますが、ZX5アイアンは、ゼクシオのようなやさしさはなく、しっかりとスリクソンのアイアンだそうです。

つまり、本来のスリクソンの位置づけ通り、アスリート向けで、ミスの許容性が欲しい方には向かないようです。

ゼクシオ11アイアンとZX5アイアンの間に、ゼクシオX(エックス)アイアンというモデルがありますので、ZX5では難しく、ゼクシオ11では物足りないという方は、ゼクシオX(エックス)アイアンを試されると良いと思います。

もう一つ注目したい点として、Z585アイアンについて、ゼクシオっぽいと述べられています。Z585からZX5アイアンになって、ポケット形状がほぼ分からないぐらいの形状になっていますので、ミスの許容性、弾き感と言う点で、Z585の方が高いようです。

松山英樹はZXドライバーのヘッドとシャフトを模索中か?

ゴルフ界はツアーの中止・延期が多発し、落ち着かない年となっていますが、松山英樹の2020年の成績は好調を維持しています。

成績と合わせて注目されるのがクラブセッティングでして、アイアンだけでなく、ついにドライバーも契約しているスリクソンに戻したことが話題となっています。

SIM MAXからZX5ドライバーに移行

松山英樹はスリクソンとクラブ契約していますが、ウッド系は色々なメーカーのものをこれまで試しています。

ここ数年は、テーラーメイドのMシリーズを好んでいて、2020年当初は後継のSIM MAXドライバーを使っていました。

ところが、2020年はスリクソンがニューモデルを出す年でして、遂に、松山英樹プロがスリクソンのニュードライバーに切り替えた、というより戻りました。

スリクソンとしては悲願達成でしょう。

飛距離は出るが、FWキープ率に課題

ZX5ドライバーを使い始めてから飛距離は出ているようですが、肝心のFWキープ率が悪いようです。

3日目には小さめヘッドの『ZX7』と『DI』の組み合わせで一旦「71.43%」とFWキープ率を引き上げたものの、最終日には『ZX5』と『DI』の組み合わせで再び「28.57%」に落ち込んだ。(引用:ALBA)

一旦は、ヘッドをZX7に変えつつ、シャフトも色々と試しているようです。

SIMでは大型ヘッドのSIM MAXを選択していましたが、それ以前はMシリーズで小ぶりなヘッドを選択していましたので、ZX7の方が使いやすいのかもしれません。

寛容性で言えば、ZX7よりもZX5の方が高く、「やさしい」「助けてくれる」ドライバーなのですが、プロとしては「思い通りに操作できる」「叩いても引っ掛けない」ことの方がお助けになるのかもしれません。

3日目はZX7、最終日はZX5ドライバー

ZX7ドライバーでFWキープ率は向上しましたが、最終日はシャフトを変えてZX5ドライバーに戻しています。

最終日はBMW選手権を戦い抜いたZX5ドライバーに戻していますので、ヘッド性能としては、ZX5の寛容性を持った飛距離性能に期待を寄せているのかもしれません。

スリクソン ZXシリーズ(2020)の全ドライバー・全アイアンを紹介