ゼクシオから発売のゼクシオ イレブン 11 アイアンについて、モデルの特徴や発売日・発売価格など、最新情報をまとめました。
目次
ゼクシオ イレブン アイアン
ゼクシオ イレブンアイアンは、2000年に初代が発売されたゼクシオシリーズの11代目となるアイアンです。
プレスリリースでは、「撓(たわ)みが生み出す大きな飛び」「高弾道で気持ちよく飛ばせる」アイアンとしてPRされています。
カラーバリエーションは2種類
※ゼクシオ11のネイビーとレッド
今作もカラーバリエーションは2種類です。ちなみに、前作のゼクシオ10でのカラーバリエーションがこちらです。
※ゼクシオ10のネイビーとレッド
10と比べると11ではバックフェースの配色エリアが抑えられています。
ソールが大きく撓む!新開発の「ツイングルーブ」を搭載
参考:http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sp/2019_p05.html
ゼクシオイレブンアイアンでは、新たに開発された溝構造が採用されています。
従来の溝に加えて、2倍の深さの溝が施されることで、インパクトの際のソールの撓みが大きくなり、反発性能が高まっています。
グースが効いて、しっかりつかまるネック形状
ネックはオフセットが大きくグースがしっかり効いています。7番でフェースプログレッションが1mmにまで抑えられていて、前作よりもより小さくなっています。
アイアンでもボールをしっかりつかまえて捉えたい方には、非常に扱いやすいアイアンです。
さらにストロングロフト設計
ロフト角は7番で28°となっていまして、最近の強烈なストロングロフト設計のアイアンほどではありませんが、それでも30°を切っていますので、ストロングロフトの部類に入ります。前作では29°でしたので、1°立ててきています。
キャビティー構造・分厚いソールで、球が上がり、真っすぐ飛ぶ!
ゼクシオイレブンアイアンでも、前作と同様にキャビティー構造で、周辺部がしっかり肉厚になっています。ソール側が分厚くなっていて、低重心・深重心により、打ち出しが高く、直進性にも優れたアイアンです。
ゼクシオ イレブン 11 アイアンの公式動画
ゼクシオ イレブン 11 アイアンのスペック
番手 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | PW | AW | SW |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロフト角 | 22 | 25 | 28 | 32 | 37 | 42 | 48 | 56 |
ライ角 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63 | 63.5 | 63.5 | 63.5 |
バンス角 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 12 |
FP | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 1.5 | 3 | 4.5 | 5 |
前作のゼクシオ10アイアンでは、4番アイアンが用意されていましたが、ゼクシオ11アイアンでは、5番アイアンからとなっています。ストロングロフト化がさらに進んだしわ寄せというか効果というか、その影響で廃止となったのかもしれません。
ゼクシオ イレブン 11 アイアンの発売日と発売価格
ゼクシオ11アイアンの発売日は、2019年12月7日が予定されています。標準シャフトは、ゼクシオ MP1100 カーボンシャフトとN.S.PRO 860GH DST for XXIO スチールシャフトの2種類で、発売価格はシャフトにより異なります。
- ゼクシオ MP1100 カーボンシャフト
5本セット(#6〜9、PW):120,000円+税
1本(#5、AW、SW):24,000円+税 - N.S.PRO 860GH DST for XXIO スチールシャフト
5本セット(#6〜9、PW):95,000円+税
1本(#5、AW、SW):19,000円+税