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【キャロウェイ】スーパーハイブリッドの最新情報【内部構造の動画あり】

キャロウェイから発売のスーパーハイブリッドについて、動画やスペック・価格・発売日など、最新情報をまとめました。

目次

スーパーハイブリッド

キャロウェイのスーパーハイブリッドは、EPICやROGUEといったシリーズとは別に、ハイブリッドのみのモデルです。

「フェアウェイウッドのような飛びとやさしさ」を持ったハイブリッドで、従来のキャロウェイのモデルとは異なる工夫が取り入れられています。

それでは、特徴を一つずつ見ていきましょう。

ヘッドサイズが大きい

スーパーハイブリッドは素材面に工夫がされていて、ヘッド体積が大きく確保されています。

ここ最近のキャロウェイのハイブリッド・ユーティリティと比べてみるとその差は歴然です。

スーパーハイブリッド 143cc
EPIC FLASH STAR ユーティリティ 123cc
ROGUE STAR ユーティリティ 127cc

従来までは120cc台でしたが、スーパーハイブリッドは143ccあります。ヘッドが大きいことで、安心感が増すのは勿論ですが、内部ウェイトを配置する空間が広がりますので、重心設計の自由度が増すのが大きなポイントです。

キャロウェイ史上初、ユーティリティのボディ・フェースにチタンを採用!

キャロウェイのユーティリティ史上で初めて、ボディとフェースにチタン素材が採用されています。ちなみに、従来まではボディーに17-4 ステンレススチール、フェースにカーペンター455スチールが使われていました。

チタンを使うことで、ヘッドを軽量化・大型化することができ、シャフトを長くすることも可能になりました。シャフトが長くなることで、ヘッドスピードが上がりますので、飛距離もアップします。

JAILBREAK・FLASHフェースを搭載!キャロウェイの最新テクノロジーが詰め込まれている

出典:https://callawaynews.jp/products-news/5355/

キャロウェイの最近のテクノロジーと言えば、JAILBREAKテクノロジーと、AIデザインによるFLASHフェースです。スーパーハイブリッドには、この二つが搭載されていますので、効果的にヘッドが撓み、AIが生み出したフェースで大きく飛ばしてくれます。

内部ウェイトにより、高弾道で、ミスにも強い!

大きく取られたヘッド内部の空間に、タングステンのインナーウェイトが配置され、球の上がりやすさ、大きな慣性モーメントによるミスへの強さが実現されています。

ロフト角調整機能も搭載されている

スーパーハイブリッドには、可変スリーブが採用されていますので、ロフト角を調整することができます。

EPIC FLASH スター、ROGUE スターのユーティリティには搭載されていませんでしたので、カチャカチャ式が必須なゴルファーには待望のハイブリッドです。

スーパーハイブリッドのスペック

番手 17 20
ロフト角(°) 17 20
ライ角(°) 57.5 58.5
ヘッド体積(cc) 143
クラブ長さ (インチ) 41 40

番手は17と20の2種類です。23°、26°ぐらいまであっても良かったかなと思いますが、JAILBREAKを入れるには、ロフトが寝すぎていると難しいといった側面も影響しているのかもしれません。

シャフトはDiamana h45 (UNI)が装着され、49gと軽めになっています。ヘッド体積が大きく、可変スリーブが搭載されていますので、シャフトの軽量化も進められています。

スーパーハイブリッドの販売価格と発売日

スーパーハイブリッドの発売開始日は2019年12月13日が予定されています。発売価格は58,000円(税抜き)です。

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