キャロウェイの2020年モデルと思われるMAVRIKドライバーについて、先日、最新情報を取り上げました。
≫ MAVRIKドライバー・MAVRIKサブゼロドライバー|キャロウェイの2020年モデル
その後、MAVRIK MAX ドライバーが適合リストに追加で掲載されています。
目次
MAVRIK MAXドライバーは多数ある
MAVRIKと名のついたドライバーは、実は細かく多数確認されています。中にはレフティー用だけでツアープロ限定と思われるヘッドもありますので、市販がありそうなモデルに限定して紹介します。
MAVRIK MAXドライバー
こちがら「MAVRIK MAXドライバー」という名称で、新たに追加されたヘッドです。
まず注目したいのがウェイトの数と配置です。「MAVRIKドライバー」では、後方に1つでしたが、「MAVRIK MAXドライバー」ではヒール寄りに1つ追加されています。
ドローバイアスでヘッドターンを用意にするためのものと考えられます。
そして、もう一つきになるのが名称です。「MAX」というと「460ccサイズである」こと、そして、「他のヘッドが460ccではない」ことが想像されます。そうなりますと、先日紹介したレギュラーモデルと思われるMAVRIKドライバーは、PINGのG410のように460ccでない可能性が出てきました。
MAVRIK MAX ツアードライバー
こちらが「MAVRIK MAX ツアードライバー」です。先ほどの「MAVRIK MAXドライバー」とウェイトの数と配置が同じです。逆に画像だけですと違いを特定することができません。
MAXRIK MAX サブゼロドライバー
そして、3つめのMAXは、「MAVRIK MAX サブゼロドライバー」です。先ほどの2つのヘッドを比較して、ウェイトの位置が異なっています。こちらはサブゼロ特有の前後に1つずつのウェイト配置となっています。
ヘッド形状もサブゼロらしくストレッチが短い浅重心設計になっているようです。
この他に、MAVRIK サブゼロ ツアードライバー、MAVRIK 440ドライバーなども確認されていて、かなりの種類のヘッドが製造されています。