キャロウェイのMAVRIKシリーズから、ツアープロ専用のモデルが限定で発売となっていますので取り上げます。
目次
MAVRIK ツアープロ限定モデルは、440とサブゼロ◆◆◆
MAVRIKのツアープロ専用モデルで、限定発売されるのは、MAVRIK 440ドライバーとMAVRIKサブゼロトリプルダイヤモンドの2つです。
前年のEPICFLASHでは、ダブルダイヤモンドとトリプルダイヤモンドが発売されましたが、今回は若干異なっています。
MAVRIK 440ドライバー
MAVRIK 440ドライバーは、石川遼が使っているモデルです。
最近の大型ヘッドとは一線を画し、サブゼロよりもヘッドサイズを絞った440ccサイズの小ぶりなヘッドです。
MAVRIK 440ドライバーの適合ゴルファーを石川遼が解説
こちらの動画の中で、MAVRIK 440ドライバーの特徴や弾道、そして、どのようなゴルファーが適しているかについて語られています。
MAVRIK 440ドライバーはディープ、ハイバックで操作性が高い
ヘッド形状はディープで、重心が浅くスピンが抑えられます。打ち出しは中弾道ぐらいですが、スピン量が少ないため、ヘッドスピードが速い方か、または、スピンが多くて困っているという方に適しています。
通常のMAVRIKサブゼロドライバーよりもヘッド体積が10cc少なく、形状もディープなため、より操作性に優れています。
上級者が構えやすいフラットなフェース
フェースは通常のサブゼロよりもフラットになっています。
ターゲットに対して構えやすくなっていますが、フェースの曲線が生み出すお助け要素は弱まっていますので、意図した通りの球が出ることを望む上級者向けの仕様です。
MAVRIK 440ドライバーのスペック
ロフト角 | 9° | 10.5° |
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ライ角 | 56° | |
ヘッド体積 | 440cm3 | |
フェース素材 | 鍛造FS2Sチタン | |
フェース構造 | FLASH FACE SS20 | |
ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ、Triaxialカーボンクラウン |
ロフト角は9°と10.5°の2種類あります。ウェイトはソールの前と後ろに搭載されています。フロントウェイトが約2g、バックウェイトが約14gです。
MAVRIK 440ドライバーの試打
MAVRIK 440ドライバーと、もう一つのツアー専用モデル、MAVRIK サブゼロ◆◆◆の試打動画です。