キャロウェイのMAVRIKシリーズから、ツアープロ専用のモデルが限定で発売となっていますので取り上げます。
目次
MAVRIK ツアープロ限定モデルは、440とサブゼロ◆◆◆
MAVRIKのツアープロ専用モデルで、限定発売されるのは、MAVRIK 440ドライバーとMAVRIKサブゼロトリプルダイヤモンドの2つです。
前年のEPICFLASHでは、ダブルダイヤモンドとトリプルダイヤモンドが発売されましたが、今回は若干異なっています。
MAVRIK サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバー
こちらが限定発売のツアープロ専用モデル、MAVRIK サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバーです。ちなみに、もう一方のツアープロ専用モデルの方は、石川遼が使っています。
洋ナシ型の上級者好みのヘッド形状
トリプルダイヤモンドは、EPICFLASHの時と同様に、より洋ナシ型に近づけたヘッド形状となっています。
通常のサブゼロよりもヒール寄りや後方がすっきりしています。
重心設計もドローバイアスになっていますので、左を恐れずに思い切り叩きに行け、ハードヒッターが安心して扱えます。
上級者が構えやすいフラットなフェース
フェースは通常のサブゼロよりもフラットになっていて、バルジとロールが抑えられています。
フラットになることで、ターゲットに対してスクエアに構えやすくなります。そして、捉えた通りの弾道が出やすいため、操作性を重視するゴルファーに好まれる仕様となっています。
ヘッド体積は450ccのまま
ヘッド体積は通常のサブゼロと同じ450ccです。
ウェイトポートも前と後ろに1つずつあり、前側のウェイトにより浅重心となり、スピンが抑えられて強い弾道が出ます。
MAVRIK サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバーのスペック
ロフト角 | 9° | 10.5° |
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ライ角 | 56° | |
ヘッド体積 | 450cm3 | |
フェース素材 | 鍛造FS2Sチタン | |
フェース構造 | FLASH FACE SS20 | |
ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ、Triaxialカーボンクラウン |
ロフト角は9°と10.5°の2種類あります。ウェイトはソールの前と後ろに搭載されていて、前方が約2g、後方が約14gです。
トルクレンチを用いて取り外して交換することができますので、重心を変更して弾道を調整することもできます。
MAVRIK サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバーの試打
こちらの動画では、前半にMAVRIKサブゼロ トリプルダイヤモンドを、後半にMAVRIK 440ドライバーを試打されています。