BALDOから2021年のニュードライバー2モデルが発売となっています。
BALDO CORSA PERFORMANCEドライバーの438と458について、スペックや特徴などを取り上げます。
目次
BALDO CORSA PERFORMANCEドライバー
438と458の2モデル
BALDO CORSA PERFORMANCEドライバーの2021年モデルは、438と458の2モデルとなっています。
BALDO CORSA PERFORMANCE 438ドライバーは、440ccの小ぶりでディープなヘッド、それと比べて、BALDO CORSA PERFORMANCE 458ドライバーは、438よりも投影面積が大きく460ccの大型ヘッドとなっています。
ハニカム構造を採用
構造面の特徴としては、ソールに蜂の巣のようなハニカム構造が採用されています。
この構造により、剛性と衝撃吸収性が備わり、ボールを捉まえて初速をアップさせる役割を果たしている。
低スピン・強弾道
従来と比べて、セミカップフェース構造の面積が25%拡大していて、速いボール初速が実現されています。
センターで捉えた時のバックスピン量については、従来よりも約500~700回転抑えられるため、低スピンでライナー性の強い弾道が出やすくなっています。
BALDO CORSA PERFORMANCE 438ドライバー
特徴
ヘッド体積440ccのこぶりなヘッドで、フェース高があり、ディープ形状となっています。
重心距離が36.0mmと短く、重心角は25.0°で、ヘッドを操作したい人に適しています。
スペック
ヘッド体積 | 440cc |
ロフト角 | 8.5〜11° |
ライ角 | 59° |
ヘッド重量 | 198g |
重心設計
重心距離 | 36.0mm |
重心深度 | 40.5mm |
重心高 | 34.0mm |
重心角 | 25° |
発売価格
ヘッド価格は、70,000円(税別)、ヘッドカバーは別売りで3,800円(税別)です。
BALDO CORSA PERFORMANCE 458ドライバー
特徴
ヘッド体積460ccの大型ヘッドですが、438よりはシャローなものの、ふっくらとした洋ナシ形状です。
重心距離は41.0mmあり、438よりは操作性が控えめですが、重心角は26.0°と最近のドライバーとしてはかなり小さめになっています。
スペック
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 8.5〜11° |
ライ角 | 60° |
ヘッド重量 | 198g |
重心設計
重心距離 | 39.5mm |
重心深度 | 41.0mm |
重心高 | 33.0mm |
重心角 | 26° |
発売価格
ヘッド価格は、70,000円(税別)、ヘッドカバーは別売りで3,800円(税別)です。