石川遼が米国から帰国後の自主隔離期間中に、一般客も利用しているゴルフ場で練習をし、複数人で飲食していたことが某週刊誌で報じられました。
これを受け、石川遼からはマネジメント事務所を通じた謝罪の文章が、そして、自身が副会長を務めていた日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長からも報告と謝罪の文章が出されています。
石川遼の謝罪文(全文)
この度の週刊誌報道に関しまして、支えて下さっているファンの皆様、関係者の皆様にご心配やご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
帰国時に、空港の検疫にて登録した待機先(ゴルフ場)で、入国者健康チェックを毎日受け、14日間の隔離を行っておりましたが、一部至らない点があったことを重ねてお詫び申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。 石川遼
JGTO 青木功会長の報告・謝罪文(全文)
弊機構役員に関する報道についての状況報告とお詫び(11月9日)
日頃より、ジャパンゴルフツアーへのご支援と、温かなご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。
11月8日、一部週刊誌のデジタル配信におきまして、弊機構の副会長を務めます石川遼に関する報道がございました。
内容は、厚生労働省が定めております、海外から帰国した際のいわゆる自主隔離期間中に、千葉県内のゴルフ場でラウンドし、その後複数名での食事等をしていたというものです。
弊機構ではこの報道に基づき、直ちに本人に事実確認をし、現在、それらの行為が弊機構が定めるジャパンゴルフツアー懲戒・制裁規程の違反行為に抵触するか否かを詳細にわたり検証しております。
これらの検証には若干の時間を要しますことをご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。また、本日午前中に石川本人から、弊機構の副会長および理事の職を辞する旨の書面を受け取りましたことも、合わせてご報告させていただきます。弊機構ではこの書面が提出されたことを受けまして、近々、臨時理事会を開催し、上記の検証結果をも踏まえ、最終的な処遇を決定する予定をしております。
この度の弊機構役員による軽率な行動によりお騒がせし、ご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げますとともに、日ごろからジャパンゴルフツアーを応援していただいておりますファンの皆さま方、関係者の皆さま方に対しまして、深くお詫び申し上げます。
一般社団法人日本ゴルフツアー機構
会長 青木 功*引用:JGTO公式HP
この記事について
謝罪内容について思うところがありましたので、記事を書いていたのですが、どうしても個人を批判する内容のようになってしまいました。
そのような性質のものはこのブログに乗せたくない、そして、WEBで発信したくないと思いまして、謝罪内容についての感想は削除し、石川遼、JGTOからの謝罪文の全文を載せるに留めました。