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Qi10 MAXドライバー 2024
テーラーメイドの2024年モデルは、2022年・2023年と続いたステルスシリーズが終了し、全く新しい「Qi10」シリーズがスタートしました。
Qi10は、Quest(探求)・Inertia(慣性)・10K(10,000)から来ていて、左右・上下の慣性モーメントの合計が10,000を超えたという意味を表しています。
ドライバー3モデル全てで慣性モーメントはアップしていますが、モデル名通り10,000超えを果たしているのはMAXのみとなっています。
従来まではハイドローモデルの位置づけにあって地味な立ち位置にいましたが、今回のQi10シリーズではMAXが前面に出てプロモーションされていることから、メーカーとしても力を込めた注目モデルとなっています。
後方に重量を配した今時の高MOIモデルのため、ヘッドをクローズにしたままスイングするタイプの方が性能を活かしきれそうなドライバーです。
Qi10 MAXドライバー 2024の試打・評価
Qi10 MAXドライバー トラックマン試打
試打ラボしだるTVにて、Qi10 MAXドライバーを試打されています。
試打クラブは、ヘッドが10.5°で、シャフトがDiamana BLUE TM50のSです。
どんなゴルファーも結果が出せる!テーラーメイド「Qi10」シリーズドライバー3モデルを解説
クラブフィッターの小倉氏にて、2024年テーラーメイド最新「Qi10」シリーズのドライバー3モデルを解説されています。
Qi10 MAX/テーラーメイド2024年新作ドライバーをガチ試打【トラックマン4&GCクワッド使用】
2024年1月10日発表のテーラーメイド「Qi10 MAX ドライバー」の性能と打感をチェック。
この試打企画では、試打とインプレッションを癸生川喜弘プロが、データ分析を小島慶太プロが担当。
Qi10 MAXドライバー 2024のスペック
ロフト角 | 9° | 10.5° | 12° |
---|---|---|---|
ライ角 | 58° | ||
ヘッド体積 | 460cc | ||
長さ | 45.25インチ |
Qi10 MAXドライバー 2024のシャフト
シャフト | フレックス | クラブ重量(g) | シャフト重量(g) | トルク | バランス | キックポイント |
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Diamana BLUE TM50 | S | 約310 | 約58 | 4.3 | D3.5 | 中 |
〃 | SR | 約306 | 約56 | 4.6 | D3 | 〃 |
〃 | R | 約304 | 約54 | 4.9 | D3 | 〃 |