RS Dドライバー(RS JUST・6代目)の 試打・評価・徹底解説

PRGRから発売されているRS JUSTシリーズのRS Dドライバーについて取り上げます。

RS Dドライバー(RS JUST・6代目)

プロギアからRSシリーズの6代目となる「RS JUST」が2022年7月に発売となっています。

RSシリーズは、プロギアのアスリート向けのブランドですが、ここ最近は、RSでもやさしいモデルが発売されています。

RS JUSTには、フェード仕様、スタンダード、ドロー仕様の3タイプのドライバーがあり、本記事で取り上げているドロー仕様のRS Dドライバーは、やや軽めになっている点が他の2機種と違うところです。

<RS Fドライバー>
フェードバイアスで、操作性と低スピンが特徴。

<RSドライバー>
3機種で真中に位置するスタンダードなモデル。

<RS Dドライバー>
やや軽量で、ドローバイアス。

RS Dドライバー(RS JUST・6代目)の試打・評価

プロギア『RS D』(2022)ドライバー トラックマン試

  •  2022年モデル『RS JUST』シリーズは、『ナブラRS』から6代目のモデル。 フェースの「最大たわみ点」、「重心点(SS)、「最高CT点」、「フェースセンター」の4点を一致させる4点集中設計を前作から踏襲。 より精緻に4点を一致させることで、センター打点のたわみ率が約23%向上したといいます(PRGR調べ)。
  • フェースは高精度CNCミーリングで成型する「nabla neo face MAX」。 たわみエリアを増長させる「Wクラウン」&「Wソール」で、”ギリギリ”の高初速エリアをさらに拡大しています。 さらにホーゼルとフェースの接合面積を削減。フェースのたわみエリアをさらに拡大しています。
  • 前作と比較して、重量をより下部に配分し、低重心化による低スピン性能を高めているのも特徴です。 3モデルのラインナップのうち、『RS D』はしっかりつかまえて高弾道で飛ばすモデル。 重心角は3モデルで最大の30度となっています。
  • 純正シャフトの「Diamana for PRGR SILVER」は、手元剛性を下げ、全体がしなり、走り感、つかまり感のあるシャフトです。 プロゴルファー石井良介が、弾道測定器トラックマンを使って、その性能を検証しました。

プロギア『RS JUST』シリーズドライバー比較試打!RS/RS D/RS F 2022年モデル

  • 今回のドライバーの特徴はボール初速が上がるということです。 飛距離の3要素の1つであるボール初速を上げるために改良されたフェース面が特徴です。
  • 実際に試打をしてみても数値上で明らかに初速があがり距離が伸びました。 高弾道で力強い球筋になるので打っていて心地よいドライバーになっています。
  • 調整機能も設計されているので弾道も自在に変化させることが可能です。飛距離アップしたいという方に強くおすすめできるドライバーです。

プロギア『RS JUST』シリーズを徹底試打検証!マーク金井の試打職人

  • 2022年7月22日発売、プロギア『RS JUST』はどんなクラブ? どんなゴルファーに向いている?前モデルとの違いは?
  • マーク金井氏が徹底試打をして解説

最新ドライバー・プロギアRS JUSTシリーズ・何がジャストか探っていたら、とんでもない飛距離が出ちゃった!【最新ゴルフクラブ試打】

《今回試打したプロギア【RS JUST】シリーズ》

【RSドライバー】 ロフト角:10.5度 シャフト:ディアマナ FOR PRGR “BLACK” フレックス:SR(M‐40)

【RS Dドライバー】 ロフト角:10.5度 シャフト:ディアマナ FOR PRGR “SIVER” フレックス:SR(M‐40)

【RS Fドライバー】 ロフト角:10.5度 シャフト:ツアーAD FOR PRGR フレックス:SR(M‐40)

  • “ギリギリ”の設定で名高いプロギアRSドライバーから、最新モデルが発売された。
  • “ギリギリ”なのに“ジャスト”ってどういうこと?と、試打しながら検証を開始した2名のフィッターであったが、打ち進んでいくうちに飛距離がどんどん伸びていき、最終的には驚きの飛距離がたたき出されることに!
  • よく見れば、半端ないボール初速とミート率が出ている。

RS Dドライバー(RS JUST・6代目)のスペック

ロフト角 9.5° 10.5°
ライ角 59°
フェース角 -2.5°
体積 460cc
長さ 45.5インチ

RS Dドライバー(RS JUST・6代目)のシャフト

フレックス シャフト重量 クラブ重量 トルク バランス
S (M-43) 52g 299g 6.1° D-2
SR (M-40) 49g 296g 6,5° D-1.5
R (M-37) 46g 293g 6.5° D-1

PRGR Q(キュー) 試打・評価・徹底解説

プロギアから発売のQ(キュー)について取り上げます。

PRGR Q(キュー)は4スペックある

上2番手と下2番手で特徴が異なる

PRGR のQ(キュー)は、4種類のスペックが用意されています。

クラブの種別について、メーカーのプレスリリースでは「オールラウンドギア」と表現されていて、はっきりとした区分けは示されていないようです。

ただ、ゴルフ系ショッピングサイトでは、上2つの番手がフェアウェイウッド、下2つの番手がユーティリティとして扱われています。実際、クラブの特徴面からも、その区分けが相応しいと思います。

4種類のスペックの違い

番手 ロフト角 ヘッド体積 フェース角 ライ角 長さ
Q18 18 164 0 58.5 40.5
Q23 23 162 0 58.5 39.5
Q28 28 96 -2.5 58.5 38.5
Q33 33 98 -2.5 60.5 37.5

Q18、Q23はヘッド体積が大きく、フェース角がスクエアです。

残りのQ28、Q33はヘッド体積がぐっと小さく、フェース角が-2.5°で、しっかりつかまえる形状になっています。

上記のスペックデータでは触れられていない点として、Q28、Q33では、フェースのトップラインがシャフトの中心軸より後ろに下がっていて、所謂、グースが効いた形状になっています。

振り抜けの良いソール形状

出典:https://www.prgr-golf.com/product/utility/18-q.html

Qの特徴として、ソール形状が船底のようにシャープになっています。この形状を取ることによって、傾斜地など、様々なコンディションのライで楽に振り抜きやすくなっています。

Q(キュー)が役立つ9つのケース

独特な形状のQについて、役に立つ9つのケース・理由が上記の動画で解説されています。

Qを使うことのメリットが分かりやすく説明されていますので、検討されている方は、ご覧になることをオススメします。

Q18、Q23について

Q18、Q23は、ロフトが立ったヘッドサイズが大きいモデルで、フェース・クラウンにチタン、ソールにステンレスが用いられています。

低重心設計となっていますので、ボールが上がりやすいのが特徴です。

Q28、Q33について

Q28、Q33は、ロフトが寝ていて、ヘッドサイズが50~60cc小さくなっています。

出典:https://www.prgr-golf.com/product/utility/18-q.html

こちらのクラブはフェースの位置が特徴的です。メーカー公式サイトでは「FPを大きくしていて、ボールが拾いやすくスピンが掛かりやすい」と説明されています。

もう一つ付け加えておきたい点は、フェースのトップラインがかなり後ろに下がっている点です。グースが効いた形状になっていますので、しっかりボールをつかまえやすくなっています。

Q(キュー)フェアウェイ・ユーティリティの試打動画

PRGR egg44ドライバー!高ミート率で飛距離アップ

egg44ドライバーの特徴・テクノロジー

PRGRから発売のegg44ドライバー。egg5500ドライバー Impactの後継とも言うべきモデルで、クラブ長さが短く、ヘッド重量が重く、高ミート率で飛距離を狙えるドライバーです。

44.5インチの短いシャフト

PRGRによるヘッドスピード40m/sのゴルファーのテストによると、クラブ長さが44.5インチの場合にミート率が高く、飛距離が出ることが確認されています。

通常のドライバーでは45.5~45.75インチが主流ですが、egg44ドライバーでは44.5インチの短めのシャフトを採用しています。

短いことで楽に正確に振りやすく、ミート率が向上します。さらに短くしていくと、回転半径が小さくなり、遠心力による効果が弱まることから、44.5インチが調度良いという研究結果のようです。

PRGR史上で最重量のヘッド

egg44ドライバーのヘッド重量は208gあり、PRGR史上で最も重いヘッドとなっています。一般的なヘッドが200gと考えると、約10g重いヘッドとなります。

ヘッド重量が重くなることで、ボールと強く当たり、ボールスピードのアップにつながります。

また、クラブを短くしたことで振りやすさがアップしていますので、ヘッド重量をアップする余地が生み出されています。

シャローな深低重心設計

一般的なクラブよりも、重心は低く深い設計となっています。

これにより、高打ち出しで、低スピンの弾道が出やすくなっています。

ロフト別ヘッド設計

出典:PRGR公式HP

ロフト角が違っても、同じモデルであれば共通のヘッドであることが一般的ですが、egg44ドライバーではロフトの違いにより、ヘッド設計も異なっています。

球のつかまりを左右する重心角については、9.5°の方で32°、10.5°の方で34°となっています。

重心角が大きいと、よりスクエアでインパクトしやすくなりますので、10.5°の方がやさしくつかまえられて、9.5°の方が引っ掛けにくく叩きに行きやすくなっています。

egg44ドライバーのスペック

  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:59.5°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:44.5インチ
  • フェース角:-2°、±0°

 

egg44ドライバーのシャフト

スペック M-43 M-40 M-37
フレックス S SR R
クラブ重量 304g 301g 299g
シャフト重量 50g 46g 44g
トルク 7.3° 7.6° 7.8°
バランス D4.5 D4 D3.5
KP M

egg44ドライバー専用のオリジナルカーボンシャフトです。

打ち出し角を確保するために先端にかけて大きく走る設計で、しっかりつかまって、振り抜きが良いシャフトです。

egg44ドライバーの発売日・発売価格

  • 発売日:2021年11月21日が予定されています。
  • 発売価格:88,000円(税込み)

PRGR egg spoon BLACKが発売に!?

PRGR egg spoon BLACKが数量限定で発売

PRGRからぶっ飛びのスプーン、egg spoon BLACKが数量限定で発売となっています。

egg spoonは、2013年に発売されているフェアウェイウッドで、ぶっ飛びスプーンとして注目されたモデルです。

今回、そのコンセプトを継承しながら、更なる進化を遂げています。

クラウンレスなヘッド

ウッドのヘッドと言えば、フェース、クラウン、ソールの3つの部位で構成されています。

しかし、egg spoon BLACKは、初代モデルも含めて、クラウン部分がない形状になっています。

上から見た構えた感じは、このようになっています。

陰影があって丸みを感じさせてくれますので、実際の形状ほど違和感なく構えられると思います。

当然ながさ上部のクラウン部分を無くした設計になっていますので、低重心・深重心となっています。

タングステンをソールに搭載

出典:https://www.prgr-golf.com/product/fairwaywood/21-egg-spoon-fairwaywood.html

ソールには68.5gのタングステンが搭載されています。

SRスペックではクラブ重量が312gとなっていますので、ソールのタングステンだけで約22%の重量となっています。

低重心になることで、低スピンの弾道になっています。

メーカーの説明では謳われていませんが、ウェイトの搭載位置がソール前方になっていますので、キャロウェイのサブゼロのように強い弾道を生み出す効果も働いていると思います。

Splash Grooveが高打ち出しを実現

出典:https://www.prgr-golf.com/product/fairwaywood/21-egg-spoon-fairwaywood.html

egg spoon BLACKの試打レポート

egg spoon BLACKをゴルフライター、クラブフィッターが実際にコースで打ってみた動画です。

初代のegg spoonも打たれていますので、新旧の比較も確認できます。

egg spoon BLACKのスペック

ロフト角(°) 13.5 15.0
体積(cm3) 161 163
フェースアングル(°) -3.5
ライ角(°) 58
長さ(インチ) 43
総重量(g) S (M-43) 320
SR (M-40) 312
R (M-37) 310
バランス S (M-43) D-2
SR (M-40) D-1
R (M-37) D-0.5
シャフト重量(g) S (M-43) 56
SR (M-40) 48
R (M-37) 46
シャフトトルク(°) S (M-43) 3.8
SR (M-40) 5.4
R (M-37) 5.5

スプーンという名前がついているだけあって、番手は3番のみですが、ロフト角は同じ3番で2種類あります。

一方が13.5°ですから、ミニドライバーかバフィーぐらい、もう一方は15.0°で一般的な3番ウッドと同じ角度です。

PRGR LSシリーズ 2021の全モデルを一挙紹介!

PRGRから発売のLSシリーズ(2021)について、全モデルの特徴・スペックを取り上げます。

LSシリーズ

PRGRから発売のLSシリーズは、これまでのRSシリーズ、eggシリーズとは異なる新たなシリーズです。

アマチュアゴルファーのヘッドスピードの平均が40m/s前後であり、このゴルファー層が飛距離を更に伸ばすために最適なゴルフクラブがLSシリーズです。

ドライバーに関して言えば、飛距離を伸ばすための仕組みは、18°の高打ち出しと2000rpmの低スピンです。

ドライバーだけでなくフェアウェイウッド、ユーティリティも同じ考え方で開発されています。

LSドライバー

特徴

  • ヘッドスピード40m/s 前後のゴルファーがターゲットで、高弾道、低スピンにより、最大飛距離の弾道を打ちやすく設計されています。
  • ソールの下に搭載された新構造のD.B.ソールにより、重量が深く低く配分され、球の上がりやすさ、つかまり、低スピンが実現されます。
  • 高精度のCNCミルドカップフェースが採用されていて、安定したスピン量に加えて、フィーリング面でも快適な打音・打感が備わっています。

スペック

  • ロフト角:10.5、11.5°
  • ライ角:59.5°
  • フェース角:0°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ長さ:45.75インチ
  • フレックス:S、SR、R
  • クラブ重量:287g(S)、283g(SR)、281g(R)

LSフェアウェイウッド

特徴

  • ドライバーと同様に、ヘッドスピード40m/s 前後のゴルファーがターゲット。
  • 高初速、高弾道、適正スピンで飛距離を最大化。
  • 低重心と最適ロフト設計により、球をしっかり上げ、キャリーで飛ばせる。
  • 3番、5番共に42.5インチに揃えた1レングス設計が採用され、同じ感覚で打ちやすくなっている。
  • ロフト角が一般的なものより大きく、球が上って大きく飛ばしやすくなっている。

スペック

番手 3W 5W
ロフト角(°) 16.5 20
体積(cc) 186 182
フェース角(°) -2
ライ角(°) 59
長さ(インチ) 42.5

LSユーティリティ

特徴

  • ドライバー、フェアウェイウッドと同様に、ヘッドスピード40m/s 前後のゴルファーがターゲット。
  • 高初速、高弾道、適正スピンで飛距離を最大化。
  • 低重心と最適ロフト設計により、球をしっかり上げ、キャリーで飛ばせる。
  • 4番、5番共に40インチに揃えた1レングス設計が採用され、同じ感覚で打ちやすくなっている。
  • ロフト角が一般的なものより大きく、球が上って大きく飛ばしやすくなっている。

スペック

番手 4UT 5UT
ロフト角(°) 23 27
体積(cc) 133 128
フェース角(°) -3
ライ角(°) 60
長さ(インチ) 40

LSシリーズの発売日・発売価格

LSシリーズの発売日は、2021年6月25日です。

<発売価格>

  • ドライバー:96,800円
  • フェアウェイウッド:52,800円
  • ユーティリティ:44,000円