TS4ドライバー USモデルの特徴・違い

タイトリストのTSシリーズから発売のTS4ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

TS4ドライバー USモデル

TS4ドライバーは上級者向けの430ccヘッド

出典:タイトリストHP

タイトリストのゴルフクラブは、ツアープロの要望を取り入れて開発されていると言われていまして、中・上級者にて好んで使われていました。

しかし、917シリーズの次のモデルについては、「スピード」に拘ったゴルフクラブ開発が行われ、新たにTSシリーズが誕生しています。

TSシリーズのドライバーは全部で4種類あります。数字が小さいほど簡単なモデルとなっていて、TS1は軽量ドライバー、TS2はアベレージ~セミアスリート、TS3はセミアスリート~上級者、TS4は上級者向けと言われています。

TS4ドライバーの最大の特徴の1つがヘッドサイズです。TS1、TS2、TS3は460ccヘッドですが、TS4ドライバーは430ccとかなり小ぶりなヘッドとなっています。テーラーメイドのM5ツアーも小ぶりな435ccですが、それよりも更に5cc小ぶりとなっています。

大型ヘッドに違和感を感じているゴルファーもいますので、上級者で小ぶりなヘッドが好みという方には、TS4ドライバーは貴重な選択肢です。

浅重心で低スピンの強い弾道が出る

TS4ドライバーはウェイトがソール前方に搭載されています。重心が浅くなっていますので、低スピンで吹け上がらず、強い弾道が出やすくなっています。

モデル TS1 TS2 TS3 TS4
高さ
スピン 超少

TS4ドライバー USモデル・日本モデルのスペック比較

モデル US 日本
ロフト角(°) 8.5、9.5、10.5 8.5、9.5、10.5
ライ角(°) 58.5 58.5
ヘッド体積(cc) 430 430
長さ(インチ) 45.5

TS4ドライバー USモデルの標準シャフト

USモデルでは、以下のシャフトが公式サイトで紹介されています。

  • Mitsubishi KUROKAGE Black Dual Core SFW 50
  • Mitsubishi Tensei AV Series Blue SFW 55
  • Project X HZRDUS Smoke Black 60
  • Project X HZRDUS Smoke Yellow 60
  • Project X Even Flow T1100 White 65

TS4ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ロフト角、ライ角、ヘッド体積は、USモデルと日本モデルで同じとなっています。スペック面や外観からは違いが特に見出せませんでした。

USモデル、日本モデルというより、カスタムモデルですので、標準シャフトというものがなく、シャフトの選択による差異が大きくなると思います。

なお、シャフトの硬さについては、USモデルの場合、同じスペックでも1フレックス硬いと言われています。USモデルを購入する場合、このあたりを考慮して普段より1つ柔らかめを選択すると良いと言われています。

TS4ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

タイトリストでは公式サイトで発売がないため、小売価格の表示がありませんので、楽天で調べてみましたが、シャフトがまちまちですので価格にばらつきがあります。日本モデル、USモデル共に7万円前後で取引されています。

USモデルを購入したいという方で、ショッピングモールでの購入が不安という方は、フェアウェイゴルフUSAさんがオススメです。

アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


TS3ドライバー USモデルの特徴・違い

タイトリストのTSシリーズから発売のTS3ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

TS3ドライバー USモデル

TS3ドライバーはセミアスリート~アスリート向け

出典:タイトリストHP

タイトリストのゴルフクラブは、ツアープロの要望が反映されていて、上級者向けのクラブと言われていました。

しかし、2019年に発足したTSプロジェクトでは、「スピード」をテーマにして開発が行われ、これまでの917、915といったツアー色の強いシリーズとは異なり、新たなモデルとしてTSシリーズが誕生しています。

TSシリーズは全部で4種類のドライバーがあり、TS1は軽量ドライバー、TS2はアベレージ~セミアスリート、TS3はセミアスリート~上級者、TS4は上級者向けと言われています。

ソール後方に調整可能なウェイトを搭載

TSシリーズのドライバーは、ウェイトの搭載箇所に特徴が表れています。

TS3ドライバーは最も調整機能に優れたドライバーで、ソール後方の横向きの棒状のウェイトは、両端のウェイトの位置を変えることで、ニュートラル、ドロー、フェードの弾道切替が可能となっています。

中弾道・低スピンで強い球が出る

モデル TS1 TS2 TS3 TS4
高さ
スピン 超少

TS3ドライバーの弾道は、打ち出しが中ぐらいに抑えられ、低スピンの強い弾道で飛ばすことができます。

ヘッドも伝統的な形状となっていて、思い切り叩きハードヒッターに好まれています。

TS3ドライバー USモデルのスペック

  • ロフト角:8.5、9.5、10.5°
  • ライ角:58.5°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ

TS3ドライバー USモデルの標準シャフト

USモデルでは、以下の5種類のシャフトが公式サイトで紹介されています。

  • Mitsubishi KUROKAGE Black Dual Core SFW 50
  • Mitsubishi Tensei AV Series Blue SFW 55
  • Project X HZRDUS Smoke Black 60
  • Project X HZRDUS Smoke Yellow 60
  • Project X Even Flow T1100 White 65

TS3ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ロフト角のラインナップ、ライ角は同じですが、クラブ長さに違いがあります。

USモデルの方は45.5インチですが、日本モデルではTour AD 60で45.25インチ、Tour AD VR-6、Speeder 661 EVOLUTION Vで45インチとなっていて、日本モデルの方が0.25~0.5インチ短尺となっています。

シャフトはUSと日本で共に公式サイトで5種類掲載されていますが、種類は全て異なっています。

なお、シャフトの硬さについては、USモデルの場合、同じスペックでも1フレックス硬いと言われています。USモデルを購入する場合、このあたりを考慮して普段より1つ柔らかめを選択すると良いと言われています。

TS3ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

タイトリストでは公式サイトで発売がないため、小売価格の表示がありませんので、アマゾンで調べてみましたところ、日本モデル、USモデル共に、当記事執筆時点では3~3.5万円で購入できるようです。

USモデルを購入したいという方で、ショッピングモールでの購入が不安という方は、フェアウェイゴルフUSAさんがオススメです。

アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

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TS1ドライバー USモデルの特徴・違い

タイトリストのTSシリーズから発売のTS1ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

TS1ドライバー USモデル

TS1ドライバーは軽いクラブを使いたいゴルファー向け

出典:タイトリストHP

タイトリストのゴルフクラブは、ツアープロの意見や要望を取り入れて開発されていて、アスリートゴルファー向けのクラブと言われていました。

しかし、この方向性が一転し、タイトリストの中にTSプロジェクトが立ち上げられ、「スピード」をテーマにしてゴルフクラブ開発が行われ、新たなシリーズとしてTSシリーズが生み出されています。

TSシリーズは全部で4種類のドライバーがあり、TS1は軽量ドライバー、TS2はアベレージ~セミアスリート、TS3はセミアスリート~上級者、TS4は上級者向けと言われています。

TS1ドライバーは、275gという驚きの軽さが実現されていまして、日本でいうところのゼクシオやPHYZと同じクラブ重量帯となっています。

軽いクラブを使いたい方は、これまで国産ブランドが主流でしたが、遂にタイトリストのクラブも選択肢に入りました。

高弾道・程よいスピン量の弾道

TS1ドライバーの弾道は、高弾道で、かつ、適度にスピンが入りますので、揚力を得ながら飛ばすことができます。

モデル TS1 TS2 TS3 TS4
高さ
スピン 超少

特に球が上らないという悩みを抱えている方の場合、ロフト角が12.5°という珍しいハイロフトスペックがありますので、高打ち出しで飛ばすことができます。

つかまりも良く、ミスへの許容性が高い

ヘッド形状はヒール寄りに体積が確保された丸型です。スライスが出やすい方は、しっかりとボールを捉えやすくなっています。

また、重心の深さもありますので、打点のバラつきに対して強さを発揮してくれます。

TS1ドライバー USモデル・日本モデルのスペック比較

モデル US 日本
ロフト角(°) 9.5、10.5、12.5 9.5、10.5、12.5
ライ角(°) 58.5 59
ヘッド体積(cc) 460 460
長さ(インチ) 45.75 45.75

TS1ドライバー USモデルの標準シャフト

USモデルでは、以下のシャフトが公式サイトで紹介されています。

  • Fujikura Air Speeder 35/40
  • Mitsubishi Fubuki MV 39/45

ちなみに、日本モデルは以下のシャフトです。どちらもエアスピーダーがありますので、より軽いクラブにしたい方にはおすすめのシャフトです。

  • Titleist Diamana 50
  • Titleist AiR Speeder

TS1ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ロフト角、クラブ長さは同じですが、ライ角がはUSモデルの方が0.5°フラットになっています。

TS1ドライバーの特徴の一つが、これまでにないクラブの軽さです。日本モデルとUSモデルでもエアスピーダーが標準で用意されていて、クラブ重量を軽量にすることができます。

なお、シャフトの硬さについては、USモデルの場合、同じスペックでも1フレックス硬いと言われています。USモデルを購入する場合、このあたりを考慮して普段より1つ柔らかめを選択すると良いと言われています。

TS1ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

タイトリストでは公式サイトで発売がないため、小売価格の表示がありませんので、楽天で調べてみましたところ、日本モデル、USモデル共に、当記事執筆時点では5万円前後で購入できるようです。USモデルの方が5千円程高めのようです。

USモデルを購入したいという方で、ショッピングモールでの購入が不安という方は、フェアウェイゴルフUSAさんがオススメです。

アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


TS2ドライバー USモデルの特徴・違い

タイトリストのTSシリーズから発売のTS2ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

TS2ドライバー USモデル

TS2ドライバーはアベレージゴルファ~セミアスリート向け

出典:タイトリストHP

タイトリストはこれまでツアープロの意見を元にクラブ開発をしていると言われていました。しかし、2019年にTSプロジェクトが発足し、スピードに拘ったモデルを開発し、従来の915、917といったシリーズとは違った全く新たなモデルとしてTSシリーズをリリースしました。

TSシリーズは、TS1、TS2、TS3、TS4の4種類のドライバーがあります。TS1は軽量ドライバー、TS2はアベレージ~セミアスリート、TS3はセミアスリート~上級者、TS4は上級者向けと言われています。

ソール後方にウェイトを搭載

TSシリーズのドライバーは、ウェイトの搭載箇所に特徴が表れています。

TS2ドライバーでは、ソール後方のセンターに搭載されています。ウェイトが深い位置に搭載されることで、高MOIが実現されています。

打点のバラツキに対して許容性を発揮してくれますので、フェースをワイドに使っている方が恩恵を受けられやすく、安定した弾道が出やすくなっています。

ロフト角のラインナップが豊富

TS1、TS3、TS4ドライバーは、ロフト角のラインナップが3種類ですが、TS2ドライバーは4種類のロフト角が用意されています。

アマチュアゴルファーにとってはスタンダードな位置づけとも言えますので、幅広いゴルファー層で利用しやすくなっています。

また、タイトリスト特有のロフト角・ライ角の独立式調整機能が搭載されていますので、ロフト・ライを自由度高く変更することができます。

弾道は高打ち出し・低スピン

モデル TS1 TS2 TS3 TS4
高さ
スピン 超少

TS2ドライバーの弾道の特徴としては、打ち出しが高く、低スピンで飛ばすことができます。

TS2ドライバーのスペック

  • ロフト角:8.5、9.5、10.5、11.5°
  • ライ角:58.5°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ

標準シャフト

USモデルでは、以下の5種類のシャフトが公式サイトで紹介されています。

  • Mitsubishi KUROKAGE Black Dual Core SFW 50
  • Mitsubishi Tensei AV Series Blue SFW 55
  • Project X HZRDUS Smoke Black 60
  • Project X HZRDUS Smoke Yellow 60
  • Project X Even Flow T1100 White 65

TS2ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ロフト角のラインナップはUSモデルの方で11.5°があり、1種類多くなっています。ライ角、クラブ長さ、ヘッド体積については、公表値が同じ値となっています。

シャフトはUSと日本で共に公式サイトで5種類掲載されていますが、種類は全て異なっています。

なお、シャフトスペックについては、USモデルの場合、同じフレックスでも1フレックス硬いと言われています。USモデルを購入する場合、このあたりを考慮して普段より1つ柔らかめを選択すると良いと言われています。

TS2ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

タイトリストでは公式サイトで発売がないため、小売価格の表示がありませんので、アマゾンで調べてみましたところ、日本モデル、USモデル共に、当記事執筆時点では3万円弱で購入できるようです。

USモデルを購入したいという方で、ショッピングモールでの購入が不安という方は、フェアウェイゴルフUSAさんがオススメです。

アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


TS3ドライバー 試打・評価・徹底解説

タイトリストのTS3ドライバーについて取り上げます。

TSドライバーは3種類4種類ある

★追記:TS1ドライバーが追加で発売されましたので、3→4に訂正します。
(⇒タイトリスト TS1ドライバーの最新情報!試打動画もあり!)

出典:https://www.titleist.com/

TSはタイトリストから2018年後半に発売されている新たなブランドです。市場関係者の間では、これまでの915、917の流れをくむ919D2、919D3ドライバーがリリースされると考えていた方が多かったようですが、名前もコンセプトも全くことなるモデルがリリースされました。

2018年の10月にまずTS2、TS3ドライバーがリリースされ、当記事執筆時点では、USサイトでTS4ドライバーの情報も掲載されています。(日本サイトでは掲載がありません)

ツアープロではなく、市場に目を向け始めた!?

タイトリストと言えば、ツアープロの意見を取り入れて製品開発を行っていて、ぶっ飛び系のドライバーとは対極にあるイメージがあります。しかし、今回のTSモデルは、タイトリスト・スピードというスピードに拘って開発する特別プロジェクトが立ち上げられ、ゼロベースで開発されています。ターゲットゴルファーは、従来のツアープロや上級者層だけではなく、中級者ぐらいまで視野に入れていると考えて良いでしょう。

スリクソンもZero Srixonと銘打って従来の小ぶりなヘッドを廃止しましたので、業界全体が「やさしい」「飛ぶ」ドライバーに傾いています。

TS3ドライバーは、中弾道・低スピンタイプ

こちらがTS3ドライバーです。全く新たなモデルですが、TS2、TS3というモデル名に添えられた数字は、従来の917D2、917D3等と同様になっています。

「2」「3」の定性的な意味合いは継承されつつも、これまでのような明確さはありません。例えば、917D2は460ccの丸形ヘッド、917D3は440ccの洋ナシ型でした。

TS2・TS3ドライバーは、共にヘッドサイズが460ccとなっています。形状はTS3の方が洋ナシ型でストレッチが短いように感じられます。弾道は中弾道の低スピンで、TS2と比べて操作性が高いモデルとなっています。

POINT!TS3ドライバーの特徴

  • 重心調整機能により弾道を調整できる。
  • ヘッド後方が持ち上がっていて、中弾道・低スピンで飛ばせる。
  • 洋ナシ型のヘッド形状で、操作性もある。

Sure Fit CGを搭載、ウェイト調整できる

出典:http://www.titleist.co.jp/htm/catalog/2019/190222_DealerCatalog2019_Final2.pdf

TS3モデルの最大の特徴は、ウェイト調整機能です。ソール後方に貫通しているスティック状のウェイトは、左右のマグネット式の重りを付け替えることで、ニュートラル、ドロー、フェードに変えることができます。

ネックにはロフト・ライ調整機能を搭載

ネック部分には、カチャカチャ式と呼ばれている専用レンチで脱着を行うロフト・ライ調整機能が搭載されています。

先ほどのウェイト調整はTS3ドライバーのみの機能ですが、こちらの調角機能はTS2、TS3の双方に搭載されています。

TS3ドライバーの試打・評価

マーク金井氏による試打


試打だけでなく、ヘッドの特徴の解説が参考になります。

TS2ドライバーとTS3ドライバーの特徴を解説


ヘッド形状の違いについて詳しく解説されています。

TS3ドライバーのスペック

ロフト角 8.5/9.5/10.5°
ライ角 58.5°
ヘッド体積 460cc
標準シャフト Titleist Tour AD 60
長さ 45.25インチ
フレックス SR/S
シャフト重量 58/60g
クラブ重量 310/312g
トルク 4.1/3.9
キックポイント 中調子

ロフトが8.5、9.5、10.5の3種類です。クラブ長さは、標準シャフトの装着モデルで45.25インチとなっていまして、シャフト種類が違うもののTS2よりも0.25インチ短くなっています。

TS3ドライバーの販売価格と発売日

TS3ドライバーの発売開始日は2018年9月28日です。メーカー公式サイトで紹介されているシャフトは3種類あります。

  • Titleist Tour AD 60 (SR/S) 本体価格 ¥72,000 + 税
  • Tour AD VR-6 (S) 本体価格 ¥89,000 + 税
  • Speeder 661 EVOLUTION V (S) 本体価格 ¥89,000 + 税