タイトリストのニューアイアンについて、T100、T200、T300、620MB、620CBの名前が出て来ていますので、最新情報をまとめました。
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最初にSNSに出たのはT100、620CB、620MBの3種類
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タイトリストの公式SNSにて、T100、620CB、620MBの3種のアイアンがツアープロが実戦で検証しているというアナウンスが出ました。これが2019年6月10日です。
これまで710、712・・・718と来ていましたので、次はどのような数字が添えられるのか興味深かったところ、全く当たらなT100、そして、2004年頃にお目見えしていた600系となりました。
T200、T300アイアンの2種類も、その後に登場!
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そして、1週間後の2019年6月17日に、T100と同じシリーズと思われるアイアン、T200、T300アイアンもテスト中であることが発表されています。
620アイアンは718アイアンの後継か?
公式サイトでこの5種のアイアンに関する詳細な情報はリリースされていませんが、ニューアイアンのフォルム、そして、現在のモデルのラインナップから、大凡の継承関係や位置づけが見えてきます。
まず、上の写真の左の620CBと中央の620MBは、モデル名からして同一シリーズの難易度が異なるモデルであることが分かります。中央の620MBは、文字通りマッスルバックでフェースが薄く、完全に上級者向けのアイアンです。
現在の上級者向けのラインナップは718MB、CBですので、620MB、CBは後継に位置づけられると考えて良さそうです。
T100、T200、T300はAP1~3アイアンの後継か?
次にT100、T200、T300アイアンですが、当初はT100のみでしたので、AP1、2、3が統合されたやさしいアイアンと思われました。その後、T200、T300 とさらにやさしそうな形状のアイアンが登場しました。形状、そしてモデルの数からして、位置付けとしてはAPアイアンの後継と考えて良さそうです。
ちなみにAPアイアンは、やさしい順にならべると、AP1、AP3、AP2と分かり辛いですが、Tアイアンは、T300、T200、T100となります。
バックフェースの形状からして、ポケットキャビティーのT300とAP1、ソールの厚みが特徴のT200とAP3、T100とAP2という関係性が見えてきます。
ちなみに同じAPアイアンの中でも、AP1とAP3はディスタンス系、AP2はツアープロ向けというい分かり辛い分類でした。実際、718AP2アイアンはソールが薄く、中級者では手ごわそうなフォルムをしています。
しかし、写真左の順番的にはAP2の後継に位置づけられそうなT100アイアンは、ソールの厚みがかなりあるように見えます。ヘッド周辺部の肉盛り具合もあり、寛容性をアップしたモデルと言えそうです。
T100、T200、T300、620CB、620MBアイアンの発売日は?
こうなると、一気に5種類登場したニューアイアンのスペックと発売日です。これらの詳細情報についてはまだ出ていませんが、ツアープロによる検証は今後数週間に渡って続くとされていますので、まだ少し先のようです。
スペックや発売日、価格などが分かりましたら、最新情報を改めて投稿します。