コブラの2020年モデルについて、USのコブラから情報が公開されましたので、取り上げます。
目次
KING SPEEDZONE ドライバーの特徴は6つのゾーン
メーカーの公式サイトにはまだ製品に関する情報が掲載されていませんが、youtubeやtwitterなどで、かなり詳しい情報が出されています。最近は、自社サイトよりも公式発表もSNSの方が優先される傾向にあるようです。
POWER ZONE
出典:www.facebook.com/cobragolf/
インフィニティフェースと呼ばれるCNCミルドの新たなフェース。反発エリアが広がっています。
AERO ZONE
スピードバックエアロシェイプで、空気抵抗が抑えられます。これは従来からあるKINGドライバーの特徴を継承しています。
STRENGTH ZONE
T-BARスピードフレームと呼ばれるT字型のチタン構造が採用され、ヘッドが軽量化されています。youtube動画ではSTABILITY ZONEとなっていますが、これはこの後のインナーウェイトと被りますし、公式twitterではSTRENGTH ZONEとなっています。
LIGHT ZONE
ヘッドの50%にカーボン素材が採用されていて、これも軽量化に大きく貢献しています。
LOW CG ZONE
低重心化により大重量のウェイト搭載が可能となっていて、ソール後方に69gのウェイトが配置されています。低重心・深重心により、ボールが上がりやすく、スピン量も抑えられます。
STABILITY ZONE
ヘッド内部にウェイトが搭載されています。前方は左右両端に、後方はセンターに配置されていて、慣性モーメントを大きくしています。
KING SPEEDZONE ドライバーは2タイプか!?
コブラの公式SNSで公開されている映像では、ソールのウェイトが前と後の両方にあります。
しかし、以下の動画では、ウェイトが一つのモデルが紹介されています。
▼ウェイトが後方に一つのKING SPEEDZONE XTREME
ヒール寄りには、SPEEDZONE XTREREと記載されていて、明らかに異なるモデルです。
ウェイトが後方に一つですので、よりボールの上がりやすさとやさしさを高めたドライバーではないかと思われます。
KING SPEEDZONE ドライバーのスペック・発売日
コブラのUSサイトにも、まだ製品情報が掲載されていませんので、スペックや発売日については確認できていません。
新たな情報が確認できましたら、こちらにアップしていきます。