フライハイトのTHE-G HYBRID BLACKSについて、最新情報をまとめました。
目次
THE-G HYBRID BLACKSの特徴
出典:http://freiheit.co.jp/products/g-hybrid-blacks/
フライハイトから4年ぶりにTHE-G HYBRID BLACKSが発売となっています。現行モデルはTHE-G Ti HYBRIDですが、飛距離性能・ボールの上がりやすさ、慣性モーメントがアップしています。
ソールにウェイトビスを搭載
原稿のTHE-G Ti HYBRIDでは、ソールセンターにウェイトビスが1つでしたが、新作ではソールのトゥ側とヒール側に1つずつ搭載されています。
左右に重量配分されることで、低重心化だけでなく、左右方向の慣性モーメントが高まり、打点のブレに強さを発揮してくれそうです。
一番下の白いスコアラインが、構えやすさをアップ
出典:http://freiheit.co.jp/products/g-hybrid-blacks/
スコアラインの一番下が白いラインになっています。上からみると、フェース面上に白いラインが見えますので、ターゲットに対して正確に構えやすくなっています。
ボールやパターもアライメントが際立ったものが増えていて、セットアップの重量性が高まっています。ハイブリッドを使う場面ではコンディションが様々なので、セットアップをサポートする要素は、より効果的に働いてくれそうです。
豊富な番手ラインナップ
原稿モデルでは2、3、4、5番までの4種類でしたが、THE-G HYBRID BLACKSは、6番が加わった5種類の番手となっています。
ツアープロの世界でも、極力アイアンを使わないというプロもいて、アイアンを極力されるゴルファーも出始めています。
番手が多いハイブリッドは、脱アイアンのゴルファーに、心強い選択肢となりそうです。
THE-G HYBRID BLACKSのスペック
番手 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|
ロフト角 | 18° | 21° | 24° | 27° | 30° |
ライ角 | 58.5° | 59° | 59.5° | 60° | 60.5° |
ヘッド重量 | 229g | 235g | 241g | 247g | 253g |
ヘッド体積 | 133cc | 129cc | 124cc | 120cc | 116cc |
フェース角 | スクエア | スクエア | スクエア | スクエア | スクエア |
2~6番まで用意されていまsので、ロフト角は18~30°までとなっています。
THE-G HYBRID BLACKSの発売日・発売価格
THE-G HYBRID BLACKSの発売日は、2020年5月です。発売価格は、2~4番が43,000円+税、5・6番が33,000円+別です。