当サイトには広告が掲載されます

PHYZ 5 ドライバー 試打・評価・徹底解説

ブリヂストンのPHYZ 5ドライバーについて取り上げます。

目次

PHYZ 5ドライバー

PHYZ 5ドライバーは、前作の2016年から3年を経て、5代目のモデルとなります。「無駄のない最適弾道でさらなる飛距離を。」というキャッチコピーで発売されています。

クラブ重量はPHYZ史上で最軽量の仕上がり!

PHYZ 5ドライバーのシャフトはRスペックで2種類の重量が用意されています。Rを選択するとクラブ重量は270gです。これだけでもゼクシオ10ドライバーと同じ重量でかなり軽いクラブに属しますが、R-Lightを選択するとクラブ重量は266gになります。

ターゲットゴルファーはヘッドスピード38m/s以下!

PHYZ 5 ドライバーはヘッドスピードが38m/s以下のゴルファーをターゲットとして開発されています。もともとヘッドスピードが速くない人向けのモデルとして誕生していまして、当初はヘッドスピードの目安として40m/sという数字を挙げられていたと思いますが、初代リリースから8年が経過し、ゴルファー層の高齢化も進んだことから、38m/sという数字になったのだと思われます。

重心角が大きく、スライサーには絶大な効果!

PHYZ 5ドライバーのもう一つの特徴が、大きな重心角です。32度と明確なスライサー向けの重心設計となっていまして、ヘッドターンがしやすくなっています。インパクトの際に、フェースが閉じやすくなりますので、スライスが軽減されます。

フェースアングルはややクローズに見え、つかまりが良さそう

クラウン画像を見ると、フェースがややクローズに見えます。ヘッドシェイプもすっきりとしていて、つかまりの良さを感じながらふれそうです。

PHYZ 5ドライバーの試打・評価

アマチュアゴルファーによる試打

アマチュアの方が振っている様子からも、力まず楽に振れそうなクラブということが伝わってきます。

PHYZ 5ドライバーのスペック

ロフト角 10.5°
ライ角 59°
ヘッド体積 460cc
標準シャフト PHYZオリジナル PZ-409W
長さ 45.75インチ
フレックス R/R-Light
シャフト重量 49/45g
クラブ重量 270/266g
トルク 7.1/7.3
キックポイント

ロフトは10.5°の1種類でシャフトが同じRスペックながら2種類の重量違いのものが用意されています。軽い方を選択すると、クラブ重量が266gとなるところ、そして、大きな重心角でつかまりが良いところが、PHYZ 5ドライバーの特徴です。

PHYZ 5ドライバーの販売価格と発売日

PHYZ 5ドライバーの発売開始日は2019年3月8日です。販売価格は、72,000円+税です。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました