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スリクソンからZX4アイアンが発売に!?

スリクソンのZX4アイアンの映像がSNSで確認されていますので、詳しく取り上げます。

目次

ZX4アイアンは中空アイアン

SNSに投稿されたZX4アイアンに関する情報です。特徴やスペックまで一枚に収まっていて、カタログのように見えます。

特徴が詳しく書かれていますので、拾ってみます。

中空構造

中空構造により、許容性が高く、真っ直ぐ、高く飛ばすことが出来る。

メインフレーム

フェースの裏側のミリングにより、CORが最大化されています。これにより、あらゆるショットでより速いボールスピード、より大きな飛距離を提供してくれます。

ツアーVTソール

V字型のソールにより、ボールの少し後ろを打ってしまっても、スムーズに芝を滑ってくれます。

マルチピース構造

ZX4のロングアイアンとミッドアイアン(4~7番)のベースにあるタングステンは、重心を低くくし、高い打ち上げをもたらしてくれます。

鍛造のHT1770スチール製のフェイスにより、ボールスピードと飛距離がアップし、431スチール製のボディにょり、振動が吸収され柔らかな打感がもたらされます。

プログレッシブグルーブ

8番iからPWまでの溝は、より鋭く、より狭くなっていて、グリーンへのアプローチショットの際にスピン性能とボールを止める力を発揮してくれます。

ZX4アイアンのスペック

出典:https://www.srixon.com/
ZX4アイアンは、4番~9番、そして、PW、AW、SWまであるようです。

冒頭で紹介したカタログのような映像にはスペックも記されています。

番手 ロフト角 ライ角 オフセット 長さ
4 21 60.5 4.4 38.5
5 23 61 4.2 38
6 25.5 61.5 4 37.5
7 28.5 62 3.7 37
8 33 62.5 3.5 36.5
9 38 63 3.2 36
PW 43 63.5 2.8 35.5
AW 49 63.5 2.3 35.5
SW ? ? ? ?

SWについては、映像の下が切れているのか分かりませんが、記載がありませんでした。

注目したいのは、やはり7番のロフト角です。ZX5の31°と比べると、28.5°ですから、かなりロフトが立っていて、飛距離性能を持たせたスペックとなっています。

https://mygolfportal.com/e2wShoppingCatalog.aspx?parentId=3101012456

上記のサイトを見ると、ZX4アイアンが掲載されています。セットの組み合わせは、4~P、4~A、5~P、単品となっています。

オフセットはZX5と比べると7番で0.5mm大きく、ボールのつかまりを良くしたネック形状となっています。

弾きの良いフェースで、ロフトが立っていて、ややグースネックになっています。

ダンロップには、ゼクシオのレギュラーモデルよりもハードなモデルとして、ゼクシオエックスアイアンがありますので、こちらとの住み分けが興味深いところです。

ロフト角だけを見ると、ゼクシオエックスの方が7番で0.5°寝ていますので、ゼクシオエックスとスリクソンZX4で対象ゴルファーが逆転している印象も受けます。

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