笹生優花のメジャー優勝パターはピレッティのモデル

笹生優花が全米女子オープンゴルフ選手権で優勝し、19歳にしてメジャー制覇を成し遂げました。

先月のマスターズで松山英樹が日本人男子として初めてメジャーで勝利したのが記憶に新しいところですが、それに続く快挙となります。

女子のメジャーは5つある

他のスポーツ同様、ゴルフでも世界での戦いはレベルが数段上がりますので、とても厳しく、その中で優勝を重ねること自体、世界レベルでの一流ゴルファーの仲間入りと言えます。

ゴルフでは、テニスのように特別な大会がいくつかあります。メジャーと呼ばれる位置づけの大会で、年間に男子は4つ、女子は5つ開催されます。

  • ANAインスピレーション(1983年~)
  • 全米女子プロゴルフ選手権(1955年~)
  • 全米女子オープン(1946年~)
  • AIG女子オープン(2001年~)
  • エビアン選手権(2013年~)

今回、笹生優花が勝利した大会は、全米女子オープンとなります。

笹生優花の用具契約

笹生優花はキャップやバイザーに大手メーカーの名前がないため、用具契約を結んでないと思われている方もいるようですが、実際は契約を結んでいます。

ゴルフクラブに関しては1社との契約が多いと思いますが、笹生優花は少なくとも2社と契約していることが分かっています。

1社目は三浦技研です。国内のアイアンメーカーとして、知る人ぞ知ると言いますが、玄人向けのアイアンメーカーです。ウッド系は海外メーカーですが、アイアンは三浦技研のTC-101アイアンを使用しています。

そして、2社目はピレッティです。ピレッティというメーカーをご存知ない方もいるかもしれません。ゴルフクラブメーカーとしては新しく、2008年に誕生したパター専門のメーカーです。

トップアマでもあるマイク・ジョンソンが、自身の理想とするパターを求め、2008年にテキサス州の自宅ガレージで産声を上げた新鋭のパターブランドである。

引用:https://pirettigolf.jp/about/

笹生優花のメジャー優勝パター

▼全米女子オープンでの笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフのハイライトです

最終日は畑岡奈紗と共にトータル4アンダーのタイで並ぶという、日本人としては嬉しくもあり、興奮する展開でもあり、勝者が1人となることに複雑な心境を持った方もいたと思います。

プレイオフは3ホール目までもつれ込み、最後に笹生優花がパットを沈め、勝者となりました。

この時に使用していたパターが、ピレッティのモデルで注目されています。

ピレッティ エリート ポテンザ ツアーオンリー GSSパター

こちらが笹生優花がメジャーを勝ち取ったパターと同じモデルです。ご本人のものは、TOUR ONLYのとこりがYUKA SASOとなっています。

2020『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』と『ニトリレディスゴルフトーナメント』で笹生優花プロを圧巻の2連続優勝に導き、さらに2021『全米女子オープン』での優勝時も使用していたパター

素材、形状、フェースミリングはすべて同じ、スタンプの刻印が一部だけ違うモデルです

引用:https://pirettigolf.jp/shop/products/detail/483

Piretti Elite Potenza Tour Only GSS Handstamped Putter Y.S. 1st というモデルですが、Piretti Elite Potenza Tour Only GSS Handstamped Putter Y.S. 2ndとの違いはスタンプの刻印だけとなっています。

同じ形状のものが使いたいということであれば、どちらを選んでも良いですね。

ピレッティのパターの特徴としては、削り出しとか素材の良さなどありますが、ロフト角が2.5°という点が挙げられます。

通常のパターは3°が一般的ですから、2.5°というのは少しだけストロングということになります。これは、近年の高速グリーンへの対応となっています。

これは近年のトーナメントで主流の高速グリーンに合わせたもので、インパクト直後からボールが順回転で転がり、ラインに乗せやすいことから採用した。

上級者はもちろん、ロフトが寝て当りやすいアベレージゴルファーにも効果を発揮する設計である。

引用:https://pirettigolf.jp/about/

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