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ゼクシオ 2022年モデルが発売!
ダンロップからゼクシオの2022年モデルが発売になります。
ゼクシオは2000年に発売が開始されていて、2年毎にニューモデルが出ていますので、今回の2022年モデルは、12代目ということになります。
ゼクシオ2022年モデルの名称
ゼクシオの名称は、4代目から6代目まで色々な名前が付けられていました。
年代 | 世代 | モデル名 |
---|---|---|
2006年 | 4代目 | ALL NEW XXIO |
2008年 | 5代目 | The ゼクシオ |
2010年 | 6代目 | 新・ゼクシオ |
一時、やや迷走した感もあったような気もしますが、製品としては基本的な特徴がブレずにいますので、それが長く愛される秘訣でもあります。
2012年の7代目からは、ゼクシオ7、ゼクシオ8と世代数を付与するシンプルな名前になっています。
今回のモデルは、名前のつか方が踏襲されるとすれば、ゼクシオ12(ゼクシオトゥエルブ)ということになります。
今回のゼクシオは、翼を搭載
*引用:https://www.youtube.com/watch?v=IgLEWlfVayk
既にティザー動画が公開されていまして、ゼクシオ12代目と思われるドライバーの映像が登場しています。
動画は、「翼のXXIO」とタイトルに付されています。
*引用:https://www.youtube.com/watch?v=IgLEWlfVayk
別の角度の映像では、クラウン前方にPINGのGシリーズのタービュレーターを思わせるラインが確認できます。
翼が意味するものの形状や効果は、現時点では不明ですが、恐らくはエアロ設計が採用されているのではないかと思います。
可変スリーブはゼクシオX 2022に搭載か?
出典:R&A
先程のティザー動画を見ると、ネックの部分に調整機能が搭載されていることが分かります。
軽量モデルで知られるゼクシオに可変スリーブが搭載されるというのは、違和感があります。
R&Aに掲載されているゼクシオ2022を確認してみますと、可変スリーブがあるモデルの特徴とも言うべき点が見当たりません。
具体的には、ソール側からトルクレンチを挿し込むポート、ネック部分に調整機能のポジション合わせをするインジケーションマークです。
R&Aに掲載されているものが、市販されるモデルではない可能性もありますが、それでもゼクシオレギュラーモデルに搭載される可能性は少ないと思います。
といいますのも、ゼクシオX(エックス)の方には、今回、可変スリーブが搭載されることが、同じくR&Aの掲載内容から確認されているからです。
そのため、動画で登場しているドライバーヘッドは、ゼクシオX(エックス)の方の可能性がありそうです。