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PING i230アイアンの実物写真
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PINGのi230の映像がSNSに投稿されています。
PATENT情報から発売されることは予測されていましたが、実際の映像を捉えたのは、今回が始めてです。
このモデルが注目される理由の一つが、i210の後継機種である点です。
i210アイアンは、女子プロを中心として、多くのツアープロに使用されていて、非常に評価の高いモデルです。
エラストマーTCPは搭載か!?
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i210アイアン、そしてその前のモデルのI200アイアンで共通している点として、フェース裏にエラストマーTCPが搭載されていて、フィーリングを向上させていることが挙げられます。
今回のi230アイアンでも、バックフェースに後から蓋をしたようなパーツが確認できますので、恐らくエラストマーTCPが幅広く搭載されているのではないかと思われます。
トゥにスクリューウェイトを搭載!?
投稿されている映像には、ヘッドのトゥ側が映し出されているものがあります。
i210では無かったものとして、i230ではトゥ側にスクリューウェイトのようなものが搭載されています。
これは、i525アイアンなど最近のPINGのアイアンでは必ず搭載されています。
ネック寄りに重量が集中しやすいアイアンの弱点を補う意味で、高比重金属をトゥ側に埋め込むことで、重心位置の調整や左右慣性モーメントの増大が図られていると思われます。
ハイトゥライクなヘッド形状
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ヘッドの全体的な印象は、ソール厚を持たせた独特な形状で、i210の後継と一目で分かります。
ただ、ヘッドの形状に関しては、i210よりもトゥ側の高さが感じられる形状です。
EYE2とまでは行きませんが、ややハイトゥな形状になっています。
これは、面長感を出してやさしい印象を与えている、トゥ寄りの重量を増すといった狙いが考えられます。
まとめ
PINGのi230アイアンについて、SNSで流れている実物映像、そして、そこから分かるi230の特徴について取り上げました。
i210アイアンの発売から、既に4年経過していて、後継が待ちに待たれていました。
恐らく、2022年中には発売されるものと思われますので、秋ごろまでにはメーカーの公式情報も出てくるのではないかと思います。