ダンロップのゼクシオ10フェアウェイウッドについて取り上げます。
目次
XXIO ゼクシオ10フェアウェイウッド
ゼクシオ10フェアウェイウッドは、ゼクシオ10から発売されているフェアウェイウッドです。ゼクシオ10は、2000年に初代モデルが発売されてから2年毎のリニューアルを重ね、10代目となるモデルです。
シャローバックの安心感のある形状
ゼクシオ10フェアウェイウッドは、従来モデルよりも投影面積が大きいシャローバック形状になっています。構えた時に安心感がえられます。
ゼクシオ10フェアウェイウッドもカラーが選べる!
ゼクシオ10ドライバーと同様に、フェアウェイウッドでもネイビーとレッドの2色が用意されています。ちなみに言うまでも無いかもしれませんが、ゴルフショップでの売れ筋を見てみると、ネイビーの方が圧倒的に人気があります。
ゼクシオ10フェアウェイウッドも、芯が拡大!
ゼクシオ10のフェースは、強度を増して薄肉化を進めたカップフェースが採用されています。
出典:https://golf.dunlop.co.jp/newsrelease/2017/s149.html
こちらはドライバーの画像になりますが、打点確率の高いエリアの反発を高め、そのエリアが拡大されています。前作と比べて、芯で捉える確率が高まっています。
ゼクシオ9からの変更点
ゼクシオ9から買い替える方には、性能のアップと同じぐらい、スペックの変更点が気になるとことです。今回、ゼクシオ9からゼクシオ10へのリニューアルで、2点ほど注目したい変更点があります。
モデル | ゼクシオ9 | ゼクシオ10 |
---|---|---|
ライ角 | 58° | 59° |
長さ | 43インチ | 43.25インチ |
クラブ重量 | 286g | 279g |
上の表は3番ウッドでのデータとなります。他の番手でも同じですが、まず、クラブの長さがゼクシオ10では0.25インチ長くなっています。これは、飛距離を伸ばそうという設計側の意図だと思われます。ちなみに、0.25インチは6.35mmですから、違いを感じない人もいると思います。
次に、クラブの重量は7g軽量化されています。ドライバーの方は2gの軽量化でしたので、フェアウェイウッドの方は大きく軽量化されています。こちらはクラブが軽くなりますので、振りやすさに寄与します。
POINT:前作からの変更点
- クラブが0.25インチ長くなっている。
- クラブ重量が7g軽くなっている。
ゼクシオ10フェアウェイウッドの試打・評価
ゼクシオ10フェアウェイウッドの5番ウッドを試打
アベレージスコア95前後のゴルファーによる試打動画です。
ゼクシオ10フェアウェイウッドを練習場で試打
屋外で打っていますので、実際の打音・弾道が参考になります。直進性が高いです。
アマチュアゴルファー二人による試打
ゼクシオ10ドライバーはミスがミスにならないドライバーです。
ゼクシオ10フェアウェイウッドのスペック
番手 | 3 | 4 | 5 | 7 | 9 |
---|---|---|---|---|---|
ロフト角(°) | 15 | 16.5 | 18 | 20 | 23 |
ライ角(°) | 58 | 58.5 | 59 | 59.5 | 60 |
ヘッド体積(cc ) | 186 | 174 | 161 | 146 | 128 |
クラブ長さ(インチ) | 43.25 | 42.75 | 42.25 | 41.75 | 41.25 |
クラブ重さ(g)R | 279 | 282 | 286 | 290 | 294 |
ゼクシオ10フェアウェイウッドの販売価格と発売日
ゼクシオ10ふぁあウェイウッドの発売開始日は2017年12月9日(土)です。販売価格は、標準シャフトのゼクシオ MP1000 カーボンシャフトが装着されたモデルで、53,000円(税抜き)となっています。ちなみにゼクシオ9は55,000円でしたので、2,000円安くなっています。