G425 ハイブリッド USモデルの特徴・違い

PINGのG425 ハイブリッドのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

G425ハイブリッド USモデル

2~7番まで6種類ある

G425ハイブリッドは、番手が2~7番まであり、幅広いロフト・飛距離レンジをカバーしています。前作のG410ハイブリッドと比べても、7番(34°)が新たに追加されていて、よりハイブリッドを多用しやすくなっています。

フェアウェイウッドでは5~9、アイアンでは2~7に相当するスペックが用意されていますので、フェアウェイウッドやアイアンよりもハイブリッドが得意な方は、大幅に置き換えることでゴルフが楽になります。

タービュレーターを廃止し、アライメントを採用

フェアウェイウッドと同様に、G425シリーズではクラウンのタービュレーターが廃止されています。

空力を制御してヘッドスピードを上げる効果がありましたが、代わりに3ドットのアライメントマークが描かれていますので、アドレスしやすくなっています。

タービュレーターについては、クラウンに突起構造があることに違和感を感じるという声もありましたので、今回の変更で、これまでクラウンが気になって仕方なかった人も、クラブセッティングへの取入れを検討することができそうです。

可変スリーブを搭載

出典:https://ping.com/en-us/clubs/hybrids/g425

Gシリーズのハイブリッドは、G410から可変スリーブが搭載され、ロフト角・ライ角の調整が可能となっています。

G425シリーズでも同様に可変スリーブが搭載されていて、ロフト角は±1.5°まで、ライ角は3°フラットにでき、合計8つの調整ポジションへの切替が可能となっています。

G425ハイブリッド USモデルのスペック

番手 ロフト角 長さ ライ角 バランス 同等アイアン 同等FW
2 17° 40.75″ 57.0° D1 2 5
3 19° 40.25″ 57.5° D1 3 7
4 22° 39.75” 58.0° D1 4 9
5 26° 39.25″ 58.5° D1 5
6 30° 38.75″ 59.0° D1 6
7 34° 38.25” 59.5° D1 7

前作のG410ハイブリッドと比べると、ロフト角は変わりませんが、新たに7番34°が追加されています。

日本モデルのスペックと比較すると、ロフト角、ヘッド体積、長さなどは同じですが、ライ角は日本モデルの方が1°アップライトになっています。

G425ハイブリッド USモデルの標準シャフト

  • ピン Alta CB 70 Slate
  • ピン Tour 85
  • アルディラ Rogue Black Hybrid 95
  • 三菱 Tensei CK Pro 80 Orange

ピン Alta CB 70 Slate

フレックス 重量 打ち出し角
Soft Regular 69.0g
Regular 73.0g 中高
Stiff 76.0g
X-Stiff 79.0g

ピン Tour 85

フレックス 重量 打ち出し角
Regular 73.0g
Stiff 82.0g 低中
X-Stiff 87.0g

アルディラ Rogue Black Hybrid 95

フレックス 重量 打ち出し角
Tour Stiff 87.0g
Tour X-Stiff 90.0g

三菱 Tensei CK Pro 80 Orange

フレックス 重量 打ち出し角
Regular 75.0g 中高
Stiff 77.0g 中高
X-Stiff 79.0g 中高

G425ハイブリッドのUSモデルと日本モデルの違い

ヘッドのスペックについては、番手・ロフト角のラインナップはUSモデルと日本モデルで同じですが。ライ角はUSモデルの方が1°フラットとなっています。

シャフトはUSモデルも日本モデルも多数用意されていて、選ぶことができます。なお、シャフトラインナップは異なっています。

ウェイト、可変スリーブが搭載されている点も同じですので、基本的な違いはライ角とシャフトと考えて良いでしょう。

USシャフトは、同じフレックスでも1フレックス硬いと言われていますので、普段より柔らかいスペックを選択すると良いでしょう。

G425ハイブリッドのUSモデルの購入・価格

USモデルと日本モデルでは、一般的にUSモデルの方が安いケースが多いです。

PINGのドライバーについても、ネットでの市場価格を見比べてみますと、日本モデルの方が7千円ほど高くなっています。

USモデルは、日本でも取り扱われるショップが年々増えていて、シャフトの違いでUSモデルを好まれる方がいる一方で、価格が安いことで選ばれる方もいます。

日本で購入する場合、ネットでの取り扱いも増えています。フェアウェイゴルフUSAさんでは、アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


ROGUE サブゼロ フェアウェイウッド 試打・評価・徹底解説

キャロウェイのROGUEサブゼロフェアウェイウッドについて取り上げます。

ROGUEサブゼロフェアウェイウッド

ROGUEはキャロウェイから2018年に発売のモデルです。前年はGBB EPICが発売されていますが、それとは異なるモデルです。

フェアウェイウッドにもJAIL BREAK テクノロジーを搭載

JAIL BREAKテクノロジーは、フェースの直ぐ後ろに2本の柱を設け、ヘッドの剛性を高め、無駄なたわみを抑えてくれます。

GBB EPICで登場したテクノロジーで、フェアウェイウッドにはROGUEで初めて搭載されています。

ヘッドが小振りになると搭載が難しくなるようですが、サブゼロは3番と5番のみのため、両方に搭載されています。

ウェイトはソール前方に1つ

サブゼロの代名詞的な特徴として、ウェイトはソールの前方に搭載されています。

ソール前側に重量負荷を掛けることで、低重心を保ちながら、重心深度を浅くしています。また、重心距離を短くする効果もありますので、スピン量を抑えるのに加えて、操作性も高められています。

極薄フェースとフェースカップで飛距離アップ

フェース素材にはカーペンター455スチールが採用され、極薄フェースとなっています。そして、フェースカップテクノロジーも採用されていて、センターヒット、オフセンターヒットに関わらず、ボール初速がアップします。

前重心・低重心設計

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドは、前重心・低重心となっています。低重心による打ち出しが高くなり、前重心により低スピン効果が働き強い弾道が生み出されます。

ロフト角調整機能は搭載されていない

前年に発売のGBB EPICのサブゼロフェアウェイウッドには、可変スリーブが搭載され、ロフト角・ライ角の調整機能を有していました。

しかし、ROGUEサブゼロフェアウェイウッドでは、すっきりとしたペンシルネックとなっていまして、調整機能がありません。

一見、デメリットに思われる方もいるかもしれませんが、フェアウェイウッドでロフト角の調整が不要であれば、無い方がすっきりしていて構えやすく、余分な重量もありませんのえ、ツアープロでもペンシルネックを好むゴルファーがいます。

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドの試打・評価

レアモデルのためか、ROGUEフェアウェイのサブゼロの試打動画は、殆どありませんでした。こちらは貴重な動画です。

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドの試打・評価

ボディは、意外にもシャロー気味でしたね。想像以上にストレッチバックで、これにはちょっと驚きました。

ティアップしての試打ですが、球の上がりはまずまず。グングン前に行く強弾道でした。

打感は、ソリッド系。弾き感とボールのつぶれ感が、いい感じに混ざった感じでしたね。音は、やや低めに感じました。

引用:https://golftaiken.nikkansports.com/2018/06/14353.html

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドのスペック

番手 3 5
ロフト角(°) 15 18
ライ角(°) 58.0 58.5
ヘッド体積(cc) 167 155
クラブ長さ (インチ) 43 42.5

番手は3(15°)、5(18°)の2種類です。ツアープロの使い方としては、2本ともバッグに入れるというより、例えば石川遼プロの場合は、ROGUEサブゼロフェアウェイの3番とXフォージド UT アイアン(21°)という組み合わせです。

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドのシャフト

ROGUEサブゼロフェアウェイウッドは、当初、発売がありませんでしたが、キャロウェイ公式サイトにてCE扱いで掲載があります。

シャフトはSpeeder EVOLUTION for CW 50(S)とTour AD F-65(S)の2種類が掲載されています。

M6ドライバー USモデルの特徴・違い

テーラーメイドのM6ドライバーのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

M6ドライバー USモデル

大きなウェイトによる低重心設計

M6ドライバーは、クラウンだけでなくソールにもコンポジット構造が採用されていて、ヘッドの軽量化が実現されています。

余剰重量により低重心・深重心が実現されていて、特にソールに縦に走るM6のロゴ部分には、46gの大きなウェイトが可能となっています。

低・深重心により、より球が上りやすく、直進性に優れています。

ロフト角・ライ角の調整が可能

ネックには可変スリーブが搭載されていて弾道を調整することができます。

予め定められた8つのポジションに切り替えることで、ロフト角・ライ角・フェース角を変更することができます。

また、可変スリーブはMシリーズ・SIMシリーズと互換性があるとユーザーの間では言われているようです。

ツイストフェース・スピードインジェクションを搭載

M6ドライバーのフェースには、M3・M4で初めて搭載されたツイストフェースが搭載されています。これにより、打点がハイトゥ・ローヒール方向にブレても、弾道をセンターに戻してくれる働きがあります。

スピードインジェクションは、ルール上限を超えた反発性能のヘッドを、フェース前面からレジンを注入することで、ルール上限に合わせたチューニングが行われています。最大反発が文字通り実現されています。

M6ドライバーのスペック

  • ロフト角:9、10.5、12°
  • ライ角:56~60°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.75インチ
  • スイングウェイト:D3

M6ドライバーのシャフト

公式サイトでは、以下の2つのシャフトが紹介されています。

  • Fujikura Atmos Orange 5
  • Fujikura Atmos Black 6

Fujikura Atmos Orange 5

硬さ 重量 トルク チップサイズ 高さ スピン
S 55G 5.1 0.335 中~高
R 54G 5.2 0.335 中~高 中~多
A 53G 5.4 0.335 中~多

Fujikura Atmos Black 6

硬さ 重量 トルク チップサイズ 高さ スピン
X 67G 4.2 0.335
S 66G 4.2 0.335 低~中
R 65G 4.2 0.335 低~中

M6ドライバーのUSモデルと日本モデルの違い

ヘッドのスペックについては、日本モデルではロフト角が9、10.5°の2種類ですが、USモデルではこれに12°が加わった3スペックとなっています。球が上りづらい方が、より選びやすくなっています。

シャフトはUSと日本で基本的に異なっています。またUSモデルの場合は、同じフレックスでも1フレックス硬いと言われています。このあたりを考慮すると、普段より1つ柔らかめを選択すると良いでしょう。

M6ドライバーのUSモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

公式サイトでのSIMドライバーの掲載価格を見てみますと、USは$349.99、日本は32,000~37,000円となっていますので、M6ドライバーはスペックによりますが日本モデルもかなり安く購入できます。

USモデルはネットで普通に購入できる

USモデルの購入については、日本の小売りでも取り扱いが増えていますので、ネットで普通に購入することができます。

特にオススメなのが、フェアウェイゴルフUSAさんです。アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


ヤマハ RMX VDシリーズ 2022の全モデルを一挙紹介!ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ

ヤマハから発売のRMX VDシリーズ(2022)について、全モデルの特徴・スペックを取り上げます。

RMX VDシリーズ 2022

出典:yamaha.com

ヤマハのアスリート向けブランド「RMX(リミックス)」から新たな2022年モデルがリリースとなっています。

クラブの種類は、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジまで一通りのクラブが揃っています。

「RMX」というブランド名に付された「VD」は、Vector(ベクトル)・Direction(方向)の略で、「直進安定性の分野でナンバー1になる」というヤマハの想いが込められています。

そして、今回のモデルは実際に慣性モーメントの大きさに拘っていて、アスリートモデルでありながら曲がらないクラブとなっています。

RMX VDシリーズドライバー

RMX VDシリーズのドライバーは、これまでのRMXと同様に2タイプあります。操作性を求めるか、寛容性とつかまりを求めるかで選択が分かれると思います。

RMX VDドライバー

特徴・適合ゴルファー

ヘッドに厚みがあり、ツアープロが好みそうなディープでオーソドックスなヘッド形状です。クラウンにはカーボン素材が用いられていて、更なる軽量化が図られ、より最適な重量配分が実現されています。

見た目には浅重心でスピンが抑えられそうでうが、程よくスピンが入り、また、慣性モーメントは約5,000g・cm2とアスリート向けモデルとしては大きめで、寛容性も適度に備わっています。

重心距離が短く、つかまりを抑えてありますので、思い切り叩きたい方、操作性を求める方に適しています。

スペック

  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:57°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • 慣性モーメント:5,003g・cm2

RMX VD59ドライバー

特徴・適合ゴルファー

RMX VD59ドライバーは、ヘッドの奥行が深く取られていて、薄く長いシャロー形状のヘッドです。

深低重心で、慣性モーメントはルール上限に近い5,820g・cm2と極めて大きな値となっています。

重心角もRMX VDドライバーよりも大きく設定されていて、寛容性・直進性・球のつかまりに優れています。

フェアウェイキープ率を上げたい方、しっかりつかまえたい方に適しています。

スペック

  • ロフト角:9.5、10.5°
  • ライ角:59°
  • ヘッド体積:460cc
  • 長さ:45.5インチ
  • 慣性モーメント:5,820g・cm2

RMX VDシリーズフェアウェイウッド・ユーティリティ

ドライバーは2タイプに分かれていますが、フェアウェイウッドとユーティリティ は、それぞれ1タイプのみとなっています。

RMX VDフェアウェイウッド

特徴・適合ゴルファー

フェアウェイウッドは、チタンボディにカーボンクラウンと高比重金属ソールによる構造で、超低重心化となっています。

特にソールは3番で135gの重量があり、ヘッド全体の65%の重量にも及びます。

この思いきった重量配分により、高打ち出し・高初速・低スピンが実現され、飛距離性能に優れています。

スペック

番手 #3 #5 #7
ロフト角 15 18 21
ライ角 56 56.5 57
長さ 43 42.5 42

RMX VDユーティリティ

特徴・適合ゴルファー

ユーティリティはウッド型ではありますが、オフセットのあるネック形状、トゥ高の四角いフェースで、アイアンの様に打っていけるモデルとなっています。

飛距離を重視したフェアウェイウッドとは打って変わって、ユーティリティは重心が高めに設定されていますので、スピンがしっかり入って、グリーンで止めて狙いに行けます。

スペック

番手 #U4 #U5 #U6
ロフト角 22 25 28
ライ角 57.5 58 58.5
クラブ長さ 39.5 39 38.5

RMX VDシリーズアイアン・ウェッジ

RMX VDシリーズのアイアンは、前作のRMX020、120、220と同様に3タイプあります。ウェッジは1タイプです。

RMX VD40アイアン

特徴・適合ゴルファー

RMX VD40アイアンは、3タイプの中で最もソール幅が厚く、ロフトが立っていて、寛容性に優れています。

独特なネック形状により、ヒール側への重量配分もなされていて、アイアンでありながら慣性モーメントが4,000g・cm2を超える大きな値となっています。

ドライバーと同様に弾道がブレにくく、真っすぐ飛ばしたい方、高さよりも飛距離性能の方が欲しい方におすすめです。

スペック

番手 ロフト ライ角 クラブ長さ
#5 24 62.5 38.25
#6 27 62.75 37.75
#7 30 63 37.25
#8 34 63.25 36.75
#9 39 63.5 36.25
PW 44 63.75 35.75
AW 50 64 35.5
SW 56 64 35.25

RMX VDアイアン

特徴・適合ゴルファー

RMX VDアイアンは、RMX VD40アイアンと同様にポケットキャビティ構造ですが、マレージング鋼ではなくクロムモリブデン鋼が使われています。

ロフト角は7番で32°となっていて、飛距離性能を少し持たせつつ、しっかり球を上げてグリーンを狙いやすいスペックです。

スペック

番手 ロフト ライ角 クラブ長さ
#4 23 60.25 38.5
#5 26 60.5 38
#6 29 60.75 37.5
#7 32 61 37
#8 36 61.5 36.5
#9 40 62 36
PW 45 62.5 35.5

RMX VDツアーモデル アイアン

特徴・適合ゴルファー

RMX VD40、RMX VDは鋳造ですが、RMX VDツアーモデルは軟鉄鍛造アイアンです。軟鉄特有の打感が備わっていて、形状もうっすらキャビティー形状になっています。

とはいえ、トップブレードもソールも薄く、上級者に好まれる形状です。

7番のロフト角は34°となっていて、かなり寝ていますので、しっかり自分の力量で飛距離が出せる方で、弾道の操作性を求める方に適しています。

スペック

番手 ロフト角 ライ角 クラブ長さ
#4 24 60.25 38.25
#5 27 60.5 37.75
#6 30 60.75 37.25
#7 34 61 36.75
#8 38 61.5 36.25
#9 42 62 35.75
PW 46 62.5 35.25

RMX VDウェッジ

特徴・適合ゴルファー

ウェッジの命とも言えるスコアラインは、前作よりも1.5倍の深さとなっています。そして、ピッチを狭めて本数を増やし、エッジもより鋭角になっています。

スピン性能がアップしていて、様々な条件下でも安定したスピン性能を発揮しやすくなっています。

スペック

番手 51 57
ロフト角 51 57
ライ角 63.5 63.5
バンス角 7 16
クラブ長さ 35.25 35

 

ゴルフの4大メジャーとは?男子と女子では大会が違う!

渋野日向子の活躍で、ゴルフのメジャー大会に注目が集まっています。

「メジャー大会にはどのようなものがあるのか?」

「試合はいくつあるのか?」

「男子と女子で違うのか?」

など、ゴルフのメジャー大会について詳しく取り上げます。

ゴルフのメジャー大会とは

ゴルフのツアー大会は年間で何十試合もあります。そして、その中で最も権威のあるものをメジャー大会と呼びます。

メジャー選手権、メジャータイトルと言われるのも、呼び方の違いなだけで同じものを指しています。

男子と女子では、メジャー大会が異なる

ゴルフは男子と女子で大会が異なります。これは殆どのスポーツがそうであるように、ゴルフも同じく別れています。

そして、男子と女子では、メジャー大会にも違いがあります。メジャーと位置づけられる大会は、男子は4つ、女子は5つあります。女子の場合はメジャー大会がこれまで何度か変更・追加されていて、その時々で異なっています。

メジャーグランドスラムとは?

メジャーで勝つこと、つまり優勝することをメジャー制覇と言います。男子で4つ、女子で5つあるメジャーの全てで勝つことを、グランドスラムと言います。

なお、グランドスラムにも掛けた時間とタイミングによって3種類あります。

  • 年間グランドスラム
    同じ年に開催されたメジャー大会の全てを制覇すること。
  • タイガースラム
    メジャー大会を年を跨ぎながら連続で制覇すること。タイガーウッズが2000年の全米オープン、全英オープン、全米プロ選手権、そして、2001年のマスターズを制覇して、メジャー4連勝を飾りましたが、年を跨いでいます。このため、年間グランドスラムとは違うということで、タイガースラムと呼ばれています。
  • キャリアグランドスラム
    全メジャー大会で、生涯のゴルフ人生を掛けて制覇すること。

男子メジャー大会

男子メジャー大会は、4つの大会を指します。

  • マスターズ・トーナメント
  • 全米オープン選手権
  • 全英オープン選手権
  • 全米プロゴルフ選手権

マスターズ・トーナメントは、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの主催によるもので、ジョージア州のオーガスタナショナルGCで、毎年4月に開催されます。

全米オープン選手権は、アメリカのゴルフ競技団体であるUSGA(全米ゴルフ協会)の主催によるもので、毎年6月に開催されます。

全英オープン選手権は、イギリスのゴルフ競技団体であるR&Aの主催によるもので、毎年7月に開催されます。

全米プロゴルフ選手権は、PGA(全米プロゴルフ協会)の主催によるもので、毎年8月に開催されます。

女子メジャー大会

女子メジャー大会は、5つの大会を指します。

  • ANAインスピレーション
  • 全米女子オープン選手権
  • 全米女子プロゴルフ選手権
  • エビアン選手権
  • 全英女子オープン選手権

ANAインスピレーションは、全日本空輸がスポンサーを務め、IMGとの共催で行われ、毎年4月第1日曜日に最終日として開催されます。

全米女子オープン選手権は、アメリカのゴルフ競技団体であるUSGA(全米ゴルフ協会)の主催によるもので、毎年6月第1日曜日を最終日として開催されます。

全米女子プロゴルフ選手権は、PGA(全米プロゴルフ協会)の主催によるもので、毎年6月後半に開催されます。全米プロゴルフ選手権と主催が同じPGAであり、姉妹大会に位置づけられています。

エビアン選手権は、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)とLET(欧州女子ツアー)の共催によるもので、毎年7月に開催されます。

全英女子オープン選手権は、イギリスのゴルフ競技団体であるR&Aの主催によるもので、毎年8月に開催されます。

日本人のメジャー戦績

これまでメジャー大会に出場した日本人は沢山いますが、優勝した選手は多くありません。

男子は、残念ながらこれまで優勝者はいません。ちなみに、最多優勝数は、ジャックニクラウスの18勝、次はタイガーウッズの15勝です。

女子は、2019年の全英女子オープンを制した渋野日向子、1977年の全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子の2名です。