松山英樹の2020年のクラブセッティングは、ドライバーを遂にスリクソンに戻してきたことで注目されています。
ドライバーが注目されずぎて、あまり話題になっていませんが、アイアンも新たなZXシリーズのモデルを取り入れています。
ZX5ドライバーを使用
松山英樹は、2016年までスリクソンのZR-30ドライバーを使っていました。その後は、キャロウェイやテーラーメイドを使っていて、契約しているはずのスリクソンのドライバーが長らく使われていませんでした。
しかし、2020年のスリクソンの新作、ZXシリーズでは、松山英樹と思われる人物がZXドライバーを手にする映像が海外の公式サイトに掲載され、遂にスリクソンのドライバーに戻ってくるのでは?という情報が出ていました。
そして、2020年の後期、遂にニューモデルのZX5ドライバーを手にして、海外で好成績を収めています。
飛距離は出るもののフェアウェイキープ率が悪化したこともあってか、ZX7ドライバーを試す場面もありましたが、その後はZX5ドライバーを使い続けています。
ZX7アイアンの4番を使用か!?
ZX5ドライバーを採用したことが驚きと喜びを持って各所で伝えられているためか、アイアンでもZXシリーズを採用していることが、あまり取り上げられていません。
しれっとアイアンも新作投入してるやん。ZX5か7かわからんが。。。
早く打ちたい!!#松山英樹 #ZX7 #ZX5 pic.twitter.com/hiShcvFhY3— seimai.golfer (@g_seimai) August 28, 2020
試合の映像から、早い段階でZXアイアンを使っていることは確認されています。この投稿ではZX5かZX7か不明とされていますが、トゥ側の形状からZX7アイアンであることが確認できます。
これまではZフォージドアイアンでしたが、どうやら4番のみZX7アイアンに変えているようです。