当サイトには広告が掲載されます

SIM2 MAX OSアイアン USモデルの特徴・違い

テーラーメイドのSIM2 MAX OSアイアンのUSモデルについて、詳しく取り上げます。

目次

SIM2 MAX OSアイアン USモデル

ヘッドサイズが大きく、ミスに強い

SIM2シリーズのアイアンは、SIM2 MAXアイアンとSIM2 MAX OSアイアンの2種類あります。

OSはOver Sizeの略で、大きなヘッドが特徴となっています。

ヘッドが大きく、慣性モーメントも大きいため、ミスに強く、よりやさしさを発揮してくれます。

打感・打音も備わっている

7番アイアンのロフト角が27°で、ストロングロフトのアイアンですが、中空構造のヘッド内部には柔らかいポリマーが搭載されていて、無駄な振動を抑えてくれます。

打感・打音にも優れていますので、ディスタンス系特有の弾き系が苦手と言う方、打感・打音にも拘りたいという方に適しています。

スピードポケットを搭載

ソール面にはスピードポケットが搭載されていて、ボールスピードをアップしてくれます。

また、フェースの下目で捉えてしまった場合でも、飛距離ロスが出にくくなっています。

球のつかまりが良い

オフセットが大きく、アドレスした時に見えるネック形状も、はっきりとしてグースネックになっています。

ボールを包み込むようにしっかりとつかまえることができますので、右へのミスが出にくく、厚くとらえて力強い弾道が出やすくなっています。

SIM2 MAX OSアイアン USモデルのスペック

番手 ロフト角 ライ角 オフセット バンス角 長さ
4 18.0° 61.5° 7.2mm 39.125″
5 20.0° 62.0° 6.7mm 38.50″
6 23.5° 62.5° 6.2mm 37.88″
7 27.0° 63.0° 5.7mm 5.3° 37.25″
8 31.5° 63.5° 4.5mm 6.5° 36.75″
9 36.5° 64.0° 4mm 36.25″
PW 42.0° 64.5° 3.6mm 7.5° 35.75″
AW 48.0° 64.5° 3.1mm 7.5° 35.50″
SW 54.0° 64.5° 2.5mm 35.25″
LW 59.0° 64.5° 2mm 35.00″

SIM2 MAX OSアイアン USモデルの標準シャフト

公式サイトで掲載されているシャフトは、USモデル・日本モデル共に2種類ありますが、種類は異なっています。

<日本モデル>

  • KBS MAX MT85 JP
  • TENSEI BLUE TM60 (’21)

<USモデル>

  • KBS Max 85 MT
  • Fujikura Ventus Blue

KBS Max 85 MT

硬さ 重量 トルク 打ち出し スピン
S 93.3g 2.1
R 93.3g 2.1

Fujikura Ventus Blue

硬さ 重量 トルク 打ち出し スピン
S 76g 2.8 中-高 中-多
R 66g 3
A 56g 3.4 中-多

SIM2 MAX OSアイアンのUSモデルと日本モデルの違い

SIM2 MAX OSアイアンは、USモデルと日本モデルでセッティングの内容に違いがあります。

USモデルは、4~9番、PW、AW、SW、LWがありますが、日本モデルは、4番、LWがありません。

スペック面でも、USモデルの方がロフト角が1°寝ています(7番のみ1.5°)。日本モデルの方がフェースが立っていますので、より飛距離が出やすくなっています。

シャフトについては、スチールは同じKBSではあるものの、日本仕様のものとではトルクの値などで違いがあります。

USモデルでは、一般的に同じフレックスでも1フレックス硬いと言われています。このあたりを考慮すると、普段より1つ柔らかめを選択すると良いでしょう。

SIM2 MAX OSアイアン USモデルの購入・価格

価格については、一般的にUSモデルの方が安いケースが多く見受けられます。

USモデルの価格については、USモデル専門に取り扱いをしているフェアウェイゴルフさんの価格は70,869円です。日本モデルについては、アマゾンでの出品価格は72,800円です。

USモデルの方が約2,000円安く購入できるようです。

USモデルはネットで普通に購入できる

USモデルの購入については、日本の小売りでも取り扱いが増えていますので、ネットで普通に購入することができます。

特にオススメなのが、フェアウェイゴルフUSAさんです。アメリカ国内の各メーカから直接仕入れた正規品(正規ライセンス商品)を取り扱われていますので、安心して購入することができます。

▼フェアウェイゴルフUSAさんのサイト


あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました