キャロウェイの2020年モデルのMAVRIK マーベリックのユーティリティについて、最新情報を取り上げます。
目次
MAVRIK ユーティリティは3種類ある
キャロウェイのMAVRIKのユーティリティは3タイプあります。
左がスタンダードモデルのMAVRIK ユーティリティ、中央が上級者向けのMAVRIK PROサブゼロ ユーティリティ、右が大き目なヘッドのMAVRIK MAX ユーティリティです。
フラッシュフェース・ジェイルブレイクテクノロジーを搭載
3つのモデルとも、フラッシュフェースとジェイルブレイクテクノロジーが搭載されています。
フェース面の幅広いエリアで優れた反発性能を発揮してくれます。
ウェイト・ロフト角・ライ角の調整機能はない
ユーティリティには、ソールのスクリューウェイト、可変スリーブが搭載されていませんので、重心調整、ロフト角・ライ角調整機能はありません。
MAVRIKユーティリティの試打・評価
プロが芯を外して試打した動画です。打点がずれても弾道の高さ、感触、飛距離が変わりません。
MAVRIK ユーティリティの特徴
こちらはスタンダードモデルのMAVRIKユーティリティです。3タイプの中でヘッドサイズは中間的です。
ヘッドはアイアンのような形状
ヘッド形状はトゥ側が高くなったいて、アイアンのような構えやすさが特徴となっています。
MAVRIK ユーティリティのスペック
番手 | 3H | 4H | 5H | 6H |
---|---|---|---|---|
クラブ長さ | 40.5 | 40 | 39.5 | 39 |
ヘッド体積 | 123 | 122 | 120 | 118 |
ロフト角 | 18 | 20 | 23 | 26 |
ライ角 | 58 | 58.5 | 59 | 59.5 |
MAVRIK ユーティリティのシャフト
- Diamana 50 for Callaway (S、SR、R)
- N.S.PRO Zelos 7 Hybrid (S)
MAVRIK PRO ユーティリティの特徴
こちらはMAVRIK PRO ユーティリティです。3タイプの中で最もこぶりなヘッドで、上級者向けのユーティリティです。
フェアウェイウッドのようなウッド型デザイント
PROモデルは、ウッド型形状のコンパクトデザインで、トップラインが最も前に出ていて、つかまり過ぎない設計になっています。
スイングスピードが速めのゴルファーが、左へのミスを恐れずに思い切り叩くことができます。
MAVRIK PRO ユーティリティのスペック
番手 | 2H | 3H | 4H |
---|---|---|---|
ヘッド体積 | 115 | 113 | 107 |
ロフト角 | 18 | 20 | 23 |
ライ角 | 57 | 57.5 | 58 |
クラブ長さ(Fujikura MC 80) | 40.5 | 40 | 39.5 |
クラブ長さ(N.S.PRO 950GH neo) | 40 | 39.5 | 39 |
MAVRIK PRO ユーティリティのシャフト
- Fujikura MC 80 (S)
- N.S.PRO 950GH neo (S)
MAVRIK MAX ユーティリティの特徴
こちらはMAVRIK MAXユーティリティです。スタンダードモデルと形状は似ていて、大型ヘッドでやさしいユーティリティです。
高慣性モーメントで深重心
MAVRIKユーティリティと同様に、トゥ側が高くアイアンライクな形状となっています。
ヘッドが大きく、大きな慣性モーメントと深重心になっていて、楽に球が上がり、直進性の高い弾道で飛ばすことができます。
MAVRIK MAX ユーティリティのスペック
番手 | 4H | 5H | 6H |
---|---|---|---|
クラブ長さ | 40 | 39.5 | 39 |
ヘッド体積 | 133 | 131 | 129 |
ロフト角 | 21 | 24 | 27 |
ライ角 | 59 | 59.5 | 60 |
MAVRIK MAX ユーティリティのシャフト
- Diamana 40 for Callaway (S、SR、R)
MAVRIK ユーティリティの発売日
MAVRIKシリーズのユーティリティの発売日は、MAVRIKユーティリティ、MAVRIK PRO ユーティリティが2020年2月7日、MAVRIK MAXユーティリティが2020年4月となっています。