スリクソンの2020年モデルではないかと言われているZXシリーズ。
R&AにもZXと記されたヘッドが多数掲載されていて、存在は間違いないようです。
注目されるのは、やはり色々な意味でドライバーです。
これまで確認されていた映像は、適合リストに掲載されたモノクロ版ですが、ついにカラーで実物を捉えた映像が出て来ました。
スリクソン ZX7ドライバーの実物映像
GolfWRX Spotted: Srixon ZX 7 driver (in-hand pictures) https://t.co/ydVAxmrnMo pic.twitter.com/OP54YrXd17
— golfos hermosillo (@GolfosHmo) July 29, 2020
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現在、SNSで確認できるのはこの2つの海外の投稿です。
どちらもZX7ドライバーが捉えられています。
後者のインスタの方の映像は、複数毎の写真が投稿されていて、スライドして見ていくと、後半にフェースとヘッド後方の映像があります。
どちらにも「REBOUND FRAME」の文字が記されていますので、撮影した人は、この文字の存在を伝えたかったのではないかと思われます。
REBOUND FRAME
REBOUND FRAMEですが、筆者の記憶の範囲で言いますと、スリクソンにこのようなテクノロジーは今までありません。
直訳すると、「跳ね返る枠」となります。
REBOUNDの跳ね返るは、最近のゴルフクラブの潮流からすると、撓みを表していると思います。
そして、FRAMEについても、ドライバーヘッドをFRAME構造にして剛性を確保し、フレーム以外の部分にはカーボンなどの軽量素材を用いて、ヘッド全体の軽量化を図っているのではないかと思われます。
ZX5ドライバーについては、まだ映像が出てきていませんが、確認され次第、このサイトでお伝えしたいと思います。
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