キャロウェイから発売のMACK DADDY CB ウェッジについて取り上げます。
目次
マックダディ CB ウェッジ の外観と特徴
こちらがキャロウェイから発売のマックダディ CBウェッジです。ウェッジでは、通常、スピン性能、抜けの良さが特徴として強調されますが、ウェッジとしては珍しく、キャビティーバック形状が採用されています。
アイアンからのつながりが良い大型ヘッドを採用
マックダディ CBウェッジは、ヘッドが大型で、ここ数年で人気となっているディスタンス系アイアンの大型ヘッドに対応しています。
アイアンからウェッジへのつながりが良くなり、違和感なく使いやすくなっています。
キャビティー形状によりミスヒットに強い
ウェッジでは珍しいキャビティーバック形状が採用されています。
フェース周辺に重量外配分されることで、慣性モーメントが高くなりますので、ミスショットに対する許容性に優れています。
ドライバーと違って、ウェッジは様々なコンディションで使われますので、芯で捉えるのが難しいケースが多いクラブです。打点のバラつきに悩んでいる方には、おすすめのヘッド形状です。
フルフェーススコアラインを採用
フルフェーススコアラインが採用され、ほぼフェース前面にスコアラインが施されています(54°以降の番手)。
特にトゥ側はギリギリまでスコアラインがありますので、フェースの先で捉えた場合でも、スピンが掛かりやすくなっています。
大幅ソールを採用
ソール幅はかなり厚めになっています。深低重心により慣性モーメントが高まる効果に加えて、ダフリにくくなっています。
ロフト角は46~60°まで2°のピッチ感覚で用意されています。最近のアイアンはストロングロフトによりロフト角が小さくなる傾向にあり、ウェッジとのつながりが難しくなることがあります。
マックダディ CBウェッジは46°から選べますので、アイアンとウェッジのつながりをスムーズにすることができます。
マックダディ CB ウェッジ のスペック
ロフト角(°) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
バンス(°) | 10 | 12 | 14 | 10 | ||||
ライ角(°) | 64 | |||||||
長さ(in) | 35.75 | 35.5 | 35.25 | 35 |
マックダディ CB ウェッジの発売日・発売価格
マックダディ CB ウェッジの発売日は、2020年9月25日が予定されています。発売価格は23,000円です。
- N.S.PRO ZELOS 7
- NSプロ950GH neo