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松山英樹はZXドライバーのヘッドとシャフトを模索中か?

ゴルフ界はツアーの中止・延期が多発し、落ち着かない年となっていますが、松山英樹の2020年の成績は好調を維持しています。

成績と合わせて注目されるのがクラブセッティングでして、アイアンだけでなく、ついにドライバーも契約しているスリクソンに戻したことが話題となっています。

SIM MAXからZX5ドライバーに移行

松山英樹はスリクソンとクラブ契約していますが、ウッド系は色々なメーカーのものをこれまで試しています。

ここ数年は、テーラーメイドのMシリーズを好んでいて、2020年当初は後継のSIM MAXドライバーを使っていました。

ところが、2020年はスリクソンがニューモデルを出す年でして、遂に、松山英樹プロがスリクソンのニュードライバーに切り替えた、というより戻りました。

スリクソンとしては悲願達成でしょう。

飛距離は出るが、FWキープ率に課題

ZX5ドライバーを使い始めてから飛距離は出ているようですが、肝心のFWキープ率が悪いようです。

3日目には小さめヘッドの『ZX7』と『DI』の組み合わせで一旦「71.43%」とFWキープ率を引き上げたものの、最終日には『ZX5』と『DI』の組み合わせで再び「28.57%」に落ち込んだ。(引用:ALBA)

一旦は、ヘッドをZX7に変えつつ、シャフトも色々と試しているようです。

SIMでは大型ヘッドのSIM MAXを選択していましたが、それ以前はMシリーズで小ぶりなヘッドを選択していましたので、ZX7の方が使いやすいのかもしれません。

寛容性で言えば、ZX7よりもZX5の方が高く、「やさしい」「助けてくれる」ドライバーなのですが、プロとしては「思い通りに操作できる」「叩いても引っ掛けない」ことの方がお助けになるのかもしれません。

3日目はZX7、最終日はZX5ドライバー

ZX7ドライバーでFWキープ率は向上しましたが、最終日はシャフトを変えてZX5ドライバーに戻しています。

最終日はBMW選手権を戦い抜いたZX5ドライバーに戻していますので、ヘッド性能としては、ZX5の寛容性を持った飛距離性能に期待を寄せているのかもしれません。

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スリクソンからZXシリーズが発売となっています。これまでの「Zシリーズ」から「ZXシリーズ」に名前が変わった新たなモデルについて取り上げます。 ZXシリーズ ZXシリーズは、スリクソンの2020年の新たなモデルで、2018年のZ85シリーズ...

 

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