※追記:PING G410LSTドライバーの公式情報が出ましたので、最新情報はこちらをご覧ください。
⇒ PING G410 LSTドライバー 最新情報 その2<恐らく最終版>
⇒ G410 LSTドライバーの発売日・スペック・試打評価の最新情報まとめ
PING G410 LSTドライバーの最新情報を整理しました。
目次
USGA、R&Aの適合リストにG410 LSTドライバーが掲載されている
PINGのG410シリーズドライバーは、ウェイト調整機能付きのPLUSとドローバイアスのSFTがリリースされています。
前作で人気のあったLSTモデルが無いことに違和感を覚えた、そして、PINGのことだから近いうちにリリースされるだろうと思った方は多かったのではないでしょうか?
そして、ついにUSGA、R&Aの適合リストにPING G410SFTドライバーが掲載されました。
G410 LSTドライバーは調整機能付き!?
適合リストのページでは、ソールに関して下記の情報が掲載されています。
FADE, PING, G410, FORGED FACE, DRAW, LST, LOW SPIN
引用:https://www.randa.org/RulesEquipment/Equipment/Equipment-Explorer/Results?type=driver&id=1001891
実際にソール後方の画像を良く見ると、FADE、DRAWの文字が見え、PLUSと同じウェイト調整機能が搭載されています。
SNSにもG410 LSTドライバーの画像が出ている!
SPOTTED: @PingTour‘s new G410 LST (Low Spin Technology) driver is 450cc, has a moveable weight in the rear of the sole like the G410 Plus, and it’s coming to golf shops in late May pic.twitter.com/ZCmMYFXmfe
— Andrew Tursky (@AndrewTursky) 2019年4月29日
SNSで検索してみると、G410ドライバーにLSTと書かれたモデルの実物映像が見つかります。ヘッド後方にはPLUSと同じウェイト調整機能が搭載されています。
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こちらはinstagramに出ている画像です。全く同じもののようです。
低スピンのためのウェイトは内部で調整?
前作のG400ドライバーでは、ビス型のウェイトがソールに搭載されていて、どこに重量配分されているかが視覚的に分かりました。今作のG410ドライバーでは、可動式のウェイトを除いて、ソールに埋め込まれた見えるウェイトがありません。
とは言え、低スピン性能を高めるために浅重心にしているのは間違いないでしょうから、ヘッド内部に高密度金属のウェイトを前方に配置していると考えられます。
ヘッドサイズは450cc?455cc?
PINGからG410LSTドライバーに関する公式情報はまだ出されていませんので、スペック等の詳しい情報は分かりません。
SNSで流れている情報では、ヘッド体積が450ccという投稿がありました。ただ、これは公式情報ではないのと、前作のG400では3つのモデルが445ccに統一されていました。現在、G410のPLUSとSFTは455ccとなっていますので、G410LSTのみ450ccというのは考えにくいように筆者としては感じます。あくまで予想ですが、他のG410ドライバーと同じく、455ccではないかと思われます。
G410LSTドライバーについて、現時点で収集できる情報を整理して取り上げました。
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