PINGのG430に関する情報が出て来ましたので、取り上げます。
PING G430
PINGのGシリーズは、G400、G410、G425と、G400からカウントアップされた名称で後継がリリースされています。
G410からは、何故かG425と半端な数字になりましたが、この理由はPINGから特に説明はないようです。
次のモデルについては、G430、G435などが推測されますが、G430となることはほぼ間違いないようです。
出願日:2021-03-15
出願人:カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション
区分:第25類(被服),第28類(おもちゃ)
商品役務:帽子,ワイシャツ類及びシャツ,ゴルフ用キャディーバッグ,ゴルフクラブ ほか1
OCRテキスト2:PING G430
続き https://t.co/SXXP3nAaPj pic.twitter.com/4HFEDtDniB— 商標ウォッチbot (@tmark365) April 3, 2021
と言うのも、「G430」という名称が、商標登録されていることが分かったためです。
メーカーは、新製品を出す時、一般的な名詞ではない商品のばあい、商標登録を行います。
これは、同名の商品が他社から発売されないようにすることが主目的で、同じ名前の商品が存在しないことを確認する作業も、商標を気にする意図に含まれています。
カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション
出願者を見ると、「カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション」となっています。
「PING」じゃないの?とお思いの方もいると思います。
カーステンというのは、PINGの創業者が「カーステン・ソルハイム」の名前です。
ということで、「カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション」は、カーステン製造会社という意味になりまして、PINGそのものの会社です。
G430シリーズについて
出典:TESS
G430シリーズについて、現在、確認できる情報は上記の商標のみとなります。
まだ、クラブの映像やテクノロジーなどの情報は、海外サイトを調べても、何も出てきていません。
G425の発売から時間も立っていますので、そろそろG430に関する情報が出ても良い頃合いではあります。
クラブの種類としては、従来通り、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、クロスオーバー、アイアンがリリースされるのではないかと思います。
渋野日向子は、未だにG410 PLUSドライバーを使っていて、G425のドライバーは合わないようなので、G430ドライバーに期待しているかもしれません。