テーラーメイドのM5 ・M6 ROCKETについて取り上げます。
M5・M6フェアウェイのROCKETとは!?
テーラーメイドのM5、M6シリーズのフェアウェイウッドは、日本ではM5フェアウェイウッド、M6フェアウェイウッドの2種類が発売されています。
USモデルではここにドローモデルのM6フェアウェイウッド D-TYPEが加わり3種類となっています。
では、M5 ROCKET、M6 ROCKETとはどういったモデルか?実は、新たなモデルがあるわけではなく、ROCKETは、M5フェアウェイウッド、M6フェアウェイウッドの中の一つの番手です。なお、日本モデルではROCKETはなく、USモデルとなります。
ROCKETは3番より上の番手
こちらはUSサイトのM5、M6フェアウェイウッドのスペック表です。3番の上にROCKET 3という番手があります。これがM5 ROCKET、M6 ROCKETと言われているものです。
前作のM4フェアウェイでは、3HL、5HLといった、ロフトが寝た番手がありましたが、ROCKET 3は反対にロフトが1°立った14°となっています。
M5の方ではヘッド体積が公表されていまして、通常の3番と同じ161ccです。ロフトを立たせ、より前方向にエネルギーが消費され力強い弾道で飛ばそうというモデルです。
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こちらがM5フェアウェイウッドのROCKET 3です。ネック部分の番手表記には、しっかりとROCKETと記載されています。
ノーマルな3番と見比べてみても、調整機能やヘッドに記載されているテクノロジーの文言にも違いはないようです。
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こちらがM6フェアウェイウッドのROCKET 3です。ツイストフェース、スピードポケットが搭載され、ノーマルな3番と搭載されているテクノロジーに違いはないようです。
M5・M6フェアウェイウッド ROCKET 3の入手方法
M5・M6フェアウェイウッドのROCKET 3はUSモデルのみで用意されている番手となります。入手する場合は、USモデルを購入する形になります。
USモデルといっても、日本語のUSモデル専門サイトから簡単に購入することができます。歴史があり、安心感があり、おすすめなのはフェアウェイゴルフUSAさんです。