PINGのG400 MAXドライバーについて取り上げます。
目次
PING G400シリーズのドライバーは全部で4種類!
PINGのG400シリーズのドライバーは、G400スタンダードドライバー、G400SF TECドライバー、G400LS TECドライバーに加えて、後からG400MAXドライバーが発売され、全部で4種類のラインナップとなっています。
PING G400 MAXドライバー
こちらがG400 MAXドライバーです。先に発売されているスタンダード、SF TEC、LS TECは、ヘッドサイズがやや小ぶりの445ccなのに対して、G400MAXはルール限界の460ccとなっています。
ソールウェイトはG400スタンダードの2倍!
出典:https://clubping.jp/product/product2018_g400_max.html
G400スタンダードドライバーと比べて、ソール後方のタングステン・ウェイトは重量が2倍となっています。深重心設計で慣性モーメントが大きく、打点がブレても弾道がブレにくくなっています。また、低重心でもあるため、球があがりやすくなっています。
G400MAXドライバーの公式PVです。モデルの解説とプロ二人による試打・評価も紹介されています。
フェースのたわみが13%アップ
新たな反発素材 FORGED T9S+チタンがフェースに用いられていて、G400スタンダードモデルと比べて、フェースのたわみが約13%増加しています。
G410 PLUSのクラウンには、タービュレーターを搭載!
クラウンには空気の流れを制御するタービュレーターが搭載されていますので、無駄な抵抗が減り、ヘッドが走って安定して振り切ることができます。
G400MAXドライバーの試打・評価
マーク金井氏によるG400MAXドライバーの試打
スライサーよりもフックのミスが出やすい人の方が適しているそうです。
みんなのゴルフダイジェストによる試打動画
G400の4種類のドライバーを打ち比べた貴重な動画です。
鈴木愛プロによる試打
鈴木愛プロが発表会にて試打して解説してくれています。ちなみに鈴木愛プロのクラブセッティングでは同じG400シリーズのLS TECを選択しています。
PING G400 MAXドライバーのスペック
ロフト角 | 9/10.5° |
ライ角 | 59° |
ヘッド体積 | 460cc |
標準シャフト | ALTA J CB |
長さ | 45.75インチ |
フレックス | TS/S/SR/R |
シャフト重量 | 60/55/50/45g |
クラブ重量 | 約293g(Rスペック) |
トルク | 4.4/4.7/5.2/5.9 |
キックポイント | 中/中/中先/先 |
ロフト角は9°、10.5°の2種類が用意されています。ALTA J CBシャフトを装着した場合、シャフトは一般的なR、SR、Sに加え、更に硬めのTSも選択可能です。
PING G400 MAXドライバーの販売価格と発売日
PING G400MAXドライバーの発売開始日は2018年3月8日です。メーカー公式サイトで紹介されているシャフトは6種類あり、装着シャフトにより価格が異なります。
- 63,000円(税抜):ALTA J CB、ALTA DISTANZA、PING TOUR 173-65、PING TOUR 173-75
- 75,000円(税抜):ATTAS CoooL、Speeder EVOLUTION Ⅳ